師走時ー庄内川ー志段味ー雪景色

ごぶさてしてます。いや、ご無沙汰してます。師走の忙しさを

痛感しつつ、ロジスティクスのフロントラインであたふた

してます。レタービーならぬパケットアントといった感じ

ですかねえ。

 

もうね、失敗ばかりで、思いっきり現場で迷惑かけまくり。

 

何度も強く、辞めようかと思ったりもしましたが、ナニブン、

最低限の人員で回してるとこなので、ここで、一人抜け

たらそれこそ、大迷惑なので、とりあえず、「辞めてくれ」

といわれるまでは辞めないつもりでおります。

 

仕事に必要なのは能力よりも続ける気力の方がより重要

なのかもしれないですね。他のことにも通じる事なのかも

しれないですが。

 

でも、そのやる気、動機を維持する事ほど難しい事も

有りませんね。

 

それを見つけ得られたら、持ち続けられたら、

それこそ幸せなのでしょうねえ。

 

まあ、話をちょっと戻して。

 

自分自身がここまで筋金入りのドジキャラとは思って

なかった…

 

ドラマでも、小説でも、漫画でもアニメでもゲームでも良い

ですがとりあえず典型的なドジな主人公系のキャラが

イマイチ好きじゃないのはある種の同族嫌悪かもしれない

と思い当たった次第です。

 

 

つかの間の休息日にリアルタイム更新でお送りしています。

珍しく、年内に雪が降りましたねえ。名古屋市内。

散歩がてら、写真撮ってきました。

↓↓↓

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本当に壊れたものは何か?

いやー、川崎にいたときに、無線ルーターを主名目的に

購入したタイムカプセルちゅう、500ギガのハードディスク

付きのやつを買ったんですが、本日、デスクトップ上に

マウントできなくて、調べてみると、通常緑色、異常時橙色に

点灯、点滅するランプが真っ暗。

 

コンセントを刺し直しても反応なし。もちろんリセットスイッチ

なんて無意味。

 

でね、ネットで調べたらすぐに出てきたよ。

去年の前半にタイムカプセルの500ギガを買って

ここ最近、約1年半で壊れたって人が非常にたくさん

いるらしいってね。

 

一応、1年以上経ってるからメーカー保証ないし。

その後半年で故障というのがタチ悪いよね。

 

でもこれって、リコールものじゃないのかねえ?

 

データとしては、iTunesの音楽データがね…

使ってるiBookの容量的に大きすぎるから、全部

そっちに保存していたんだよねえ…

 

まあ、代えのないデジカメデータは違う外付けハードディスク

に入れてたから良かったよ。

 

本来バックアップ目的の製品がそんな短期間で壊れるのは

あかんと思うノですが。

 

まあ、振り返ってみれば結構作動中というか電源入ってると

かなり熱持ってたからねえ。上に水を入れたヤカンを

置いといたらお風呂みたいな温度のお湯になってたし。

 

メーカーサポートは…期待してない。

良い噂は聞かないからね。まあ、しかし、呆れますわ。

 

しばらく、放置しておいて、折を見て外付けケースでも

買ってデータをサルベージ出来ないか試して

みます。感じ的に電源系が逝かれたっぽいので。

 

消えたら困るデータは複数の媒体に保存するのは鉄則

ですね。やっぱり。

土地の名

ごぶさたしてます。未だ、現在の状況に
慣れなくて、慌ただしい毎日を過ごしております。

まあ、この状況も最長で4月までですので、って来年
の話はまだ早いか。

業務内容については守秘義務の関係であまり語らない
方がよいかと思いますが、

人の思いを運ぶ仕事とだけ言っておきましょう。

日々、自分の中における「世界」がまた大きく広がる
思いをしています。

「世界を知る」ということは別に、海の外へ出なくても
できます。ただ、家を出て、近所を散歩するだけでも、
世界は広くなるものです。

今日日、新興住宅地に家を建てて住む、でなくても、
賃貸住宅を利便性とか環境で選んで、住まう事が普通
なのですが、仕事から帰るだけの家であってその地域が
どういうものなのかをよく知らない事が多いです。

地名ってのはそれなりのいわれがある。

地域ってのはいろいろな地区がつながっていて
出来ているわけであって、そのまとまりが、区域。
おおまかな土地柄が、在りし日の姿が見えてきます。

自分の住んでる地域、区域の事がよく分からない
そういうのもなんともおかしなものではないでしょう
かねえ。

昔のことはよく分かりませんが、現代人は土地に
縛られていないということかもしれません。

例えるのなら、埋まるべき墓のある場所ではなく、
眠る為のベッドに過ぎないといった所でしょうかねえ。

墓といえばあれですね、バンプの新曲。

先日、たまたま、ヘロヘロに疲れきった仕事帰りに
車に乗っけてもらってカーラジオから、なんか、
聞き慣れた声と旋律が聞こえてきたなと思ったら、
ねえ、もう、これは運命かもしれんと勘違いしますよ。

めったにラジオなんて聴かない。なのに、たまたま、
その日、たまたま人の車のカーラジオからなんて、
確率的にカナリ低いと思うけど。その車に乗らない
可能性も十分にあったし。

「メーデー」の時も、たまたま、仕事上がりの帰り道、
人の車に乗ってる時にたまたまカーラジオから流れてるのを
聞いて、あ、新曲出るのかと気がついた事があったりと

もうね、万が一花も恥じらう乙女なら恋に落ちる
シュチュエーションですよこれ。
会うはずのない場所でバッタリなんてねえ。

なんでこうなんだろうなあ。公式ウェブサイト
をチェックしてないわけでもないけど、あんま更新
しないのでチェックをしてない期間に限って新曲の告知
を見逃すんだよねえ。

ギリギリセーフ?

どもー。若干?、更新が遅れています。

 

えーとですね、

先日から、制作費と生活費、いわゆる略して、制活費を

稼ぎに行っております。来年の10月は近いようで遠い日

ですね。ともかく、そこまでは生きる予定でいますので、

また心機一転、死ねる覚悟をもって制作に向かいたい

ですね。

 

まあ、真面目くさい話はこれぐらいにしておいて、

 

先日、いわゆる痛車というものをはじめてみました。
いや、痛車というものを始めた訳ではなくて、
肉眼で視認したという意味です。ええ。

 

なんということでしょう、どこにでもありふれた、
ふつうの目立たない車両が、タクみのイラストによって、
何とも称しがたい痛々しい空気を醸し出しているでは
ありませんかーーー

 

まあ、なんといいますか、有る意味、これは、日本の美意識

のひとつとされる、傾き(かぶき)とも言えるのかも

しれないですねえ。

まあ、そこまで高尚なものかどうか判断は出来かねます。

ポ メラレ ポート

以前から、欲しい欲しいと、つねづね思って、
調べてみて値段が…。

それでも、気になって、とうとう、買ってしまいました。
巷で噂のメモしかできないというポメラ。

なんでしょう、持病のカメラ狂いが転移してポメラにも
狂ったという事でしょうか。

寒い冗談、クールジョークは放置の方向で。

まあ、色に関してはトワイライトオレンジで一択です。
理由なんて好きな色なだけですが。サンセットでなく、
トワイライトなオレンジというのが実に良い。

ポメラを使い初めてまだ、2日。結構な勢いでメモの
ファイルが増えてます。

ほんと、このお手軽に、テキストデータを作成できる
のは画期的ですねえ。

この、起動、終了のタイムラグが殆どないというのが
良いですね。液晶画面はもう一回り大きくても良いですが
白黒なのも、バックライトなしなのもぜんぜん問題ない。
バッテリーの持ち時間を優先させての事でしょが、
これは正解ですね。

まあ、たかがメモできるだけの機械に1万5千円以上出せる
かどうかは、その人の価値観によるところが大きいです。

高いとは思いますが、その分、機体の剛性はちゃんと
しっかりしてますね。金属製のフレームでちょっぴりズッシリ
とした感触。実物を触るまで、もっと、軽いイメージ
でしたが。

microSDカード対応ですがHDには対応してません。でも、
テキストデータのみで、2ギガ越えるなんてことなんて
ほぼ無いですので問題なし。

まだ、主に使ってるシュチュエーションは自分の部屋
だったりしますが、意外にそれだけでも、使い良いです。

テレビをながらで観ながらタイピングというような
ことが容易。一応、私、ネットブックも持ってますが、
あのサイズ、重量でも取り回しが難しいし、起動、終了
時間がどうしてもかかる。
それに、バッテリーの残量もだらだらと使ってると
心配だし。アダプターとか使うともう、それこそ使い
づらくなるし、どうしても、熱が出るから、触ってて
ちいと辛いですねえ。ポメラは今のところ、どんだけ
長時間使っていても熱を持つことはない様です。

片手で持ちながらもう片手でタイプということも、
ある程度、長時間でも可能ですね。

タイピングという行為をいつでもどこでも、ユビキタスに
できる究極形に近いマシンですねえ。

まあ、ただ、繰り返しますが、タイピング以外の事には
何一つ使えません。文字を打つ事が必要ない方には全く
無意味なものでしかありません。

CMでも言ってますが、
メールもウェブもゲームもできません。
音楽も聞けません、動画も再生できません。

それでも、ポメラは魅力を感じるガジェットであると
私は思う。

 

うーん何か提灯記事くさいなあ。でも、まあ、いいか。

もちろん、この投稿もポメラで大部分を書いてます。

写真に関する精神論。の、様なもの。

 

とつぜんではありますが、写真についての考察。

先日、いつもの場所で写真を撮っていた。

なぜか、つまらない。なぜつまらないのか?

場所が悪い。そうとは思わない。
何気ない場所からでも、被写体を見つけるのは
写真を撮り続ける人間としてあるべき能力。

ここでこう構えて待っていればこういう絵がとれる。
という写真なんて、自分の、自己表現としては価値がない。

とにかく、好き嫌いを反映した絵を心がける。
好きなもの、入れたいと思う被写体を、
どうすれば魅力的に収められるのかを考える。
嫌いなもの、撮りたくないモチーフは入れない絶対に
入れない。どうすればフレームに入れずにすむのかを
考える。

そのためには、構図としてのセオリーに縛られない。
構図ってのは縦、横の2通りとは関係ない。

絶対的な自由な心でないと私の望む絵は撮れない。

などと、漠然とした感情論を展開してみるテスト。

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玄冬の雨の下のトノサマバッタ

雨の日。いつもの堤防へ。

砂利の敷き詰められた道を歩いていると足下で


何かが飛び跳ねる。

その風体からトノサマバッタの様。

しかし、数ヶ月前に見かけたものとは随分とその
様相は違って思えた。

特徴的な緑色は所々枯れ葉のように黄色く変色し、
黒ずみ、腹側の黄土色は、血色が悪そうな灰色に。
後ろ足は一本ない。
玉のようだった目が凹み、窪んでしまっている。
その眼は何か見えているんだろうか?

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まだ息があるのが不思議なぐらい。

そんなバッタが雨に打たれて佇んでる。

なんというか、その存在感には圧倒される。

虫というのは大体寿命が短い。成虫の状態で越冬する
ものは多くない。

人間の一生を四季になぞらえて青春だとか朱夏
白秋、玄冬とか表したりするけど、虫はその四季、
一年そのものが一生な訳で。

人から見れば、一年なんてそれこそ、あっという間で
あるけど、そういう、物理的な絶対的な時間は意味が
ないのかもしれません。

えーと、確か、地球という星が誕生して、といっても、

どこからが、誕生というのかは知りませんが、
誕生して現在までを一年だとすると、人類が出現した
辺りが、大晦日の23時59分だとかいう話があるそう
ですが、だからといって、人の一生を比べて、短いとか
意味がないというのは、それこそ、無意味な事の気が
します。

そこに、存在しているものの、積み重ねてきた時間。
そのものが支配されている時間単位によって長いとか、
短いとは関係なく。それなりの重さを持っているの
ではないかなどと、それこそ意味のない、他愛ない事を
思って感慨深げに思う晩秋、いや、初冬かな。

まあ、こうやってゆったりと考える時間は、また暫く
はそれほど無さそうです。

基本的に、怠け物なのもで。ゆっくりできるものなら
いつまでも、のんびり、マッタリしていたいものです。

でも、人として生きる上には、そうしている訳にも
如何ともしがたい訳なんですが。

クリフハンガーの弊害

 

なんだろう、

ネットで何気なく、「満点体操」を調べていたら

「クリフハンガー」にたどり着いた。

 

映像関係の用語だと続きが気になる終わり方のという

意味があるそうで。

 

クリフ=崖、ハンガー=吊り下がるもの。つまり、

崖に吊り下がってる場面の絵の事だそうだ。

 

ちなみに某ウィキペディア参照。

 

クリフハンガーの関連項目にシルベスタ・

スタローン主演の同名の映画があるのですが、

 

そこに、「クリフハンガー冒険隊」の項目も無いとは

じつに残念ですねえ。

 

司会兼隊長(確か)の清水圭が

「スタローンが名古屋できしめんを食べているときに

テレビで流れていたクリフハンガー冒険隊を観てあの

映画を思いついたんだ。」

とのたまっているというのにねえ。

 

まあ、極めてローカルな昔のテレビ番組なんで仕方ない

ですが。学生時代の半ドンの土曜の昼食の友という

思い出深いものなんですけどね。

 

まあ、なんというか昔のテレビネタに始まってまた

昔のテレビ番組に戻ってくるという妙な落ちでした。

 

まあ、映像関連項目を追ってる訳ですから、別段、

取り立てて不思議でも不可思議でもないですが。

 

そうそう、で、クリフハンガーまで行く前に「パイロット版」

という項目をみてたんです。

 

そういえば、広い世の中には、

 

A「私は船乗りなのに泳げない。どうすれば良いんだ」

B「なに大丈夫さ、俺はパイロットだけど空を飛べない」

 

という様なアメリカンジョークが有るらしいと噂で聞いた

んですが、これを単に飛行機の操縦者であるところの

パイロットと理解するのは別段、間違いではない、

のですが、

 

恐らく、これはBさんは飛行機を操縦する方のパイロット

ではなく、もう一つ、本来の意味であろう所の船舶の

「水先案内人」なのでしょうね。

 

シチュエーション的にもこっちの方がしっくりくるかと。

 

で、そういうイメージで「パイロット版」という言葉を捉えて

みると、まあ、意味は理解しやすい気がする。

ふらふらり高蔵寺で二眼レフ

「日本一が決まればセールが始まる」

そんな言葉があるのかは知りませんが、

たとえ、該当のチームであろうが無かろうが、

セールというのはやるもんですね。いわゆる

「頑張ったセール」

 

まあ、三重県という微妙な創業地のスーパーは

竜でも虎でも優勝セールをやったことありますね。

 

店舗のそこかしこから水木一郎の燃えドラが

こだまする様はなんというかね。他チームのファンは

ちいと気持ち悪いものかもしんないですが。

 

まあ、去年はラゾーナの電器店でガンガン巨人ソングが

流れる中を歩いたりしました。ただ、どんな歌なのか覚えて

ないですねえ。

 

てなわけで、高蔵寺にある某スーパーAまで無謀にも自転車

で、ふらふらしつつサイクリング、いやツーリングがてら、

写真も撮りつつ行ってきました。

まずは先日のもネタにした大人の科学の二眼レフカメラ

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フィルムのせいなのか分からないけど、直射日光に

向いてる写真はことごとく、光線らしき紋様というか

線とか点が入りやすいみたい。もしかすると、

暗箱の内側の壁面が反射してる可能性も無くない

かなあ。

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で、いつものD60は単焦点レンズ+ワイドコンバーター

仕様。どうも、推奨されてるズームレンズにワイコンを

かませるとレンズが長くなってしまって、純正のソフト

カバーに収まらなくなってイマイチ勝手がよろしくない。

名古屋帰還作戦終段において、自転車にのってカメラを

下げてるとハンドルの留め部分にレンズが当たる格好に

なってしまって時々、ひやりとさせられるんだけど、

とりあえず無理無理ソフトケースに押し込めていたら

偶然、ケースをストラップに留めてるスナップが突如外れて

ケースが地面に落ちて丁度よろけた瞬間に

ワイドコンバーターが自転車のハンドルの留め部分に

激突して呆然としましたよ。

 

白く痕にになってたけど、帰宅してからレンズふきで丹念に

こすっていたら白いのはとれて一安心しました。

 

よって、携帯性とレンズの破損を避ける為にズームレンズを

単焦点に置き換えてみたら、丁度ケースに収まる様で。

 

まあ、ただ、レンズがDXフォーマットでないのでMFしか

使えないし、手ぶれ補正も無いのがね…

まあ、動くものを撮る訳でもないし、天気も晴れだからまあ、

さほどの問題無いけど。

 

まあそれは置いといて、

高蔵寺といっても、駅の辺りは平地なのでそれ程

苦もなく行けますが、ニュータウン、住宅地になると

丘の上というか山の上なので自転車だとちょっと辛い。

閑静な良い雰囲気の街とは思いますが、利便性を

考えると大変かもしれない。

 

まあ、でも、箱根の登りに比べたら苦でもないですけどね。

あの何時まで経っても山頂に到達できない地獄はパない

です。

未確認生命体というかお茶の話

ども、しょうたです。ご無沙汰でした。

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えーと、ですね、

部屋を整理していると愛知万博で、会期終了近くに

オーストラリア館でいくらかディスカウントされてて買った、

タンブラーが出てきまして。まあ、記念にとっておくのも、

なんかそれはそれで勿体ないので使い始めました。

 

いやー使い勝手よいもんですね。タンブラーって。

ティーカップとかと大して変わらないかと思ってましたが

断然いい。

 

キッチンでなく部屋に持ってって少しずつ飲める。

一応フタが付いてるからこぼれにくく、冷めにくい。

 

つまりは携帯性と保温性。

 

コレにコーヒーは体質的に相性が良くないので紅茶を

入れて飲む。

銘柄にはこだわらないけど、とりあえず、ティーバッグの

お茶を沸かしたてのお湯を入れて、フタして約1分。

 

そいや、バッグ式の紅茶でもピラミッド型と称している

普通のバッグよりも少々高めのやつがあるけど、

これって、違いますよね。

 

ピラミッド型とは言ってるけど、典型的なピラミッドの

イメージって四角錐ですよね。いわゆる方墳ですか。

で、このバッグは三角錐。正四面体に近い。

 

三角錐型のピラミッドってのは一般的でなくない?

 

まあ、いいや。

 

で、バッグを取り出してそこに

 

シナモンパウダー(適量)

練りショウガ(適量)

のど飴(1個)

 

を入れて混ぜてなんだろう、そうですね、ネーミングする

なら「しょうが湯ティー」とでも呼びましょうか。

 

風邪は喉から来るタイプなんでね。

 

これをカンガルーらしきものが刻印されたタンブラーで

ちびちびと啜るのが最近の流行りですね。

 

そうそう、カンガルーって、オーストラリア大陸に初めて

上陸した西洋人が現地の人間に「あの動物は何?」と

カンガルーを指さして聞いたところその現地人は

現地の言葉で「知らない」といったんですけれど、西洋人は

「ああ、【知らない】って言うんだ」って勘違いしてしまって

そのままその名前になってしまったという噂を聞いたん

だけど本当ですかねえ。

 

嘘っぽい気がしないでもない。でもまあ、そんなものかも

しれないですね。世の中というのは。

 

確か、イギリス人に「コンセント」と言っても意味が通じない

そうですし。

 

言語の壁ってのは厚いし、高いし、固いものです。

そもそも、ある言葉を翻訳する場合、完全に置き換える事

なんて不可能ですし。ことわざ関係だと大概、訳してしまうと

その言語の一番意味が近い表現に置き換えられるので、

そのモチーフがすり替わってしまって細かいニュアンスが

消えてしまいますし。

 

翻訳の段階で、致命的な見落としがあってもそれに気が

つかないで、誤訳してしまってそれが正しい事になってしまう

事もままありえることですし。

 

まあ、違うということ、完全にわかり合えないということを

理解していれば意外と上手くいくものです。

何の根拠もなく、解り合えていると誤解しているよりは

ましですね。同じ、共通言語で話しているんだから

通じると思うノもちょっと間違ってる気もします。

 

まあ、誤用もある種、文化ですかねえ。言葉ってのは

ナマモノでありイキモノですから腐りもするし、飽きたり

しますね。

 

言葉だって生きてます。

架空のキャラクターだって生きているんです。

たぶん。

 

あなたの心の中に。

 

って、きもちわるく閉めて、では、また。

ちょっとだけ帰ってきた楽画喫茶

 

某公共放送の月から土までやってるドラマってあるじゃ

ないですか。なんか近年は視聴率が良くないとか。

 

今期は…なんというか微妙というかイマイチというかね…

見所は胸だとかいう噂を聞いたりしますが。

まあ、個人的にはそれよりも眉毛じゃないかと。

 

前作は割といろいろとツッコミを入れつつ割と観てたねえ。

まあ、ヒロインよりも、ヒロインのおかんの朝ドラには珍しい

結構アレな感じがおもろかったし。

家族ほぼ全員(ヒロイン含む)が家出経験があるって

すごくない?

 

あんまし典型的なヒロイン像にはまってるのは好みじゃ

ないから主人公にはイライラしてたかねえ。

あとラジオの精はどうにもうっとい。

 

あと、伏線的に話の核になるキーワードをその日の回の

うちに使ってしまうのはダメだと思った。

 

視聴者がちょっと忘れかけそうな辺りまでためて満を持して

ここぞという場面で使ってこそ、その伏線、言葉ってのは

心を打つものだと思うのだけれど。

 

その回の内に使ってしまうと単に、他人の言葉を易く

受け売りにしただけな感がでてしまってなんか浅はか

な印象を受けるよね。

 

ある程度の話数、寝かしておいて使えば、ああ、あの言葉を

自分の中に飲み込んで、かみ砕いて、強く残っているから

心から出た言葉なんだなあと感じるもんでしょう。

 

まあ、万人向けに至極分かり易くを心がけて話を作って

いるから、分かりやすさを優先してたかもしんないですが。

 

まあ、でも、話全体は随分丁寧に作られていた気がします。

ひろげた伏線はほぼ洩れなく回収してる様だし。

物語的にはもう最終回だと思ってたら、まだもう一週

あったのはちいと驚きましたが、主人公がヒロイン

なんだから色恋の話が片付かないのはまあ、不自然

なんだろうねえ。

 

テーマ曲もちゃんとドラマを反映して、リンクしていたのは

ちいと驚いた。

まあ、ただ、それに気がつくのはその歌をフルコーラス

聞かないと分かんないというのが残念だけど。

オープニングでオンエアされてた部分は実は2番で、1番

の展開を知ってると知らないでは印象が違う。

 

なわけで、ラストは元彼復縁ルートでENDというのは予想

通り、いや予定通りでしたねえ。

 

まあ、優等生的にカッチリキッカリまとめすぎて詰まらない

のは残念ですね。

 

やっぱ、シンメトリーに完璧にまとめるより、若干の

「くずし」を入れた方が、リアルだと思うんですが。

 

てなわけで、前作は、

なんやかんや文句を言いつつも何となく観てたんですが、

 

今作はどうもねえ、面白いキャラいない。

 

あと、石◆賢がサーファーなんて「僕は認めない。」

 

 

2009110502

あ、楽画喫茶ってのはその昔SPACE9ってサイトの

メインコンテンツであるところの落書きをアプしてた

コーナー名だったりしますが、まあ、今更だから

何なんだろうって感じですが。

埋もれた作品

 

いやー今年の野球も終わりましたねえ。

 

まあ、追い込まれると頑張れるというものでしょうが、

頑張ってしまうということは、固く身構えてしまう事も

あるのでしょうかねえ。

 

観客席の応援看板?でいいんだろうか、それには

「ハム魂」という単語?が書かれていましたが、ええと、

 

気持ちは分かる。分かるかれどもさ、もっと、こう、あれ

ですね。他にいいワードってのは無いのでしょうかね。

 

どうも、ハムというとまず、

 

豚肉を塩漬,燻(くん)煙した加工食品。本来は豚の腿(もも)

肉をさす。整形した原料肉に食塩や硝塩をすり込み,血絞り

を行い,のち食塩,硝石,香辛料,砂糖などを加えた塩漬液

に漬ける。(百科事典マイペディアより)

 

なイメージですよね。確かに親会社はハム屋さんですが、

何ともねえ。一字入れて「日ハム魂」の方が割合よろしい

のではないかと。「戦士魂」だと字面はいいですけど、

ピンときませんかねえ。

 

世の中に変な言葉って結構ありますが、その変な言葉を

作り出す一つの要因に「字数制限」があると思います。

基本的にニュース、報道でもなんでも、見出しというのは

使える字数が極端に少ないので、正式名称なんてまず

使いませんね。もし、「刃物を持った男が暴れた」という

様な内容のニュースがあったなら「刃物男」と略される

可能性が高いでしょうね。たぶん。

 

よく街頭とか新幹線の電光掲示板で流れるニュウスって、

よく読んでるみると変な文章だなあと思うんですが、

これも字数制限のせいなんでしょうねえ。

一回気になって文字数を数えてみたことあるんですが、

具体的な文字数は忘れましたがだいたいどのニュウスも

使ってる文字数はだいたい同じでしたねえ。

 

え~、話をハムに戻して。

 

それ以外だと「ハム魂」というと無線大好きな感じとか、

一昔前にブームになったネズミの一種が好きで好きで

堪らない人みたいですよね。

 

なんか雑談が多くなりましたが、またストップモーション

動画をアプしてみたりしてます。これは今作ったものじゃ

なくて二年前ぐらいに作ったもんです。「フィクション」という

テーマのグループ展で展示したものモチーフにしてます。

たしかもっと長くていろいろエフェクトで遊んでるバージョンが

あったと思ったんですが見当たらない。

 

話はまた変わりますが、

場合によっては来週辺りからちょいと忙しくなりそうなので

更新が滞りそうですが、ちょっとがんばって、いや、そう

すると、固く構えてしまって挫折、頓挫思想、もとい、しそう

なので、余りがんばらずに毎日更新するテストをしようかと

思います。

 

じつは先日分は事前にアップロードして投稿日時を指定

して公開してます。

 

極力、このような形を維持しょうかなと思うのでこれからは

基本、日付が変わった辺りの時間に更新する予定です。

大体、12時5分辺りかなあ。

 

まあ、今日は間に合いませんでしたけどね。

時には負けを認められる余裕

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とうとつに、とつぜんに、こんばんわ。あじりです。

 

「脱官僚依存」という言葉が世の中にはあるのだそうですが、

 

この言葉って、

 

官僚依存という状態から脱するという「脱-官僚依存」という解釈、

そして、

脱官僚という考え方に依存している「脱官僚-依存」という考え方、

あと、

脱官という僚に依存しているという言葉、

というのは無理があります…

 

まあ、最後はアレですが、日本語って曖昧だよねえ。

それこそ、官僚の方々が行使すると噂される言葉のマジックのよう。

 

まあ、議論が解釈、認識の違いをひたすら主張する事に終始して、

認める事が出来ない様はなんというか、まるで詰まらないスポーツの試合を

観るかのようですね。

 

スポーツである以上、試合であり、死合い。相手と戦ってなんぼですから、

何としても相手に勝たねばならない訳ですが勝ちに執着、とゆうよりも負けない

事に死なないことに固執するあまりに、防御にばかり専念しすぎて一見不毛とも

思える牽制の仕合になってしまい、観る側からすると非常に退屈な詰まらない

地味な絵が延々と続く訳です。

 

退屈というのは人を殺します。精神的に。

どうせ死ぬなら生き生きと死にたいもんですねえ。死に死にと生きたところで

それは生きてるっていえるのでしょうか。

 

国の最高峰に位置する議論の頂上がこのような状態ではどのようなレベルの

議論も上手くゆくはずない。社会は上手く回らないと絶望すら覚えてしまうので

はないでしょか。

 

特にこんな不毛な議論を観ている様な暇人ってのは仕事を引退して、

時間が出来たのは良いが結局、その時間の使い方が分からない方が

多いのではないでしょうか。そんな人が、そんな退屈な、倦怠的なものを

観てしまったら、明日に希望を抱けるのか。

 

野球とかも、最近は特に弱点のないチーム、アベレージ的に強いチームでないと

優勝できないというのはどうもちょっとねえ。イチロー的な強さはあっても

良いんだけど、みんなそういう様な風になっても面白くないかなと。

 

球界の盟主といわれる様な球団でもバランスが良すぎてもうね、なんかアレですねえ。

まるで黒鉄の城。

 

なんというか、生きるという意味はどう死ぬかという事を考えないと見えないのでは

ないかねえ。

 

よりよく生きたいと考えると現実に絶望する事が多いかと。

よりよく死にたいと考えられれば絶望的な現実に希望も見いだせるかもしれない。

 

「面白きこともなき世を面白く」ってね。

 

ま、いっか。

どう考えるのかは人次第だし。私は人じゃないですが。

二眼レフカメラと行くふらり多治見で散歩約45分

11月某日天気曇りのち雨。

その前日。予約して心待ちにしていた

学研「大人の科学vol.25 35mm二眼レフカメラ」が

届き、組み立てに悪戦苦闘しつつもなんとか組み上げてみた。

そして次の日。テスト撮影を決行。

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家族の用事に便乗して多治見に向かう。

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適当に路地裏をウラウラ。

古びた病院の解体途中のショベルカーを発見し

思わず撮る。

なぜだろう。解体現場のシャベルカーの格好良さは

異常過ぎる。ココロオドルシュチュエイションである。

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雨らしいショットを、周りに視線がないか気にしつつ

しゃがみ込んで押さえる。

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帰り道。クルマの助手席より撮りまくる。

ナニブン、フィルムは完全に手動で巻き上げるので

いとも簡単に二重露出どろこが三重も四重でもね。

アズユウライク。

 

てなわけで、後日、自宅でフィルム現像。

そんでキャノンの複合機でフィルムスキャンしてみた。

フィルムは暗いところを撮るのが好きなので

フジのスーパープレストiso1600と随分ピーキーな

フィルムを使ってます。というかまとめ買いしすぎて

なんとか早めに使い切りたい今日この頃。

いやーしかし、二眼レフの独特な操作感は実に堪らない。

基本縦の構図。まあ本来は正方形な比率らしいけど。

下にのぞき込むファインダーがやばい。ただ眺めてる

だけでもうね、楽しいね。極めてアナログな仕組みの

はずなのになんかデジタルみたい。左右反転なので

操作感もなかなか思い通りにはいかない。

ともかく、いつもの一眼レフとは違う視点が新鮮です。

新しいアングルに気付かされます。

更新停滞回避更新

えー随分と間が空きました。

投稿したいネタがない訳でもないのですが、

 

先日、

 

というか、今年の3月末から4月頭のあたりで神奈川県川崎市川崎区から

愛知県名古屋市守山区大字下志段味まで自転車で帰ろうといういわゆる

「名古屋帰還作戦」を実施したのですが、諸般の事情により、

愛知県に入り豊川を超えて、岡崎の手前、音羽蒲郡インター先で中断して

帰った訳ですが、先週、残りの区間を消化してきまして。

 

これを機にこの「名古屋帰還作戦」について書こうかと思案しつつ、

膨大な画像、話を整理するだけでも相当な量な訳で。

 

音羽蒲郡~下志段味間の事だけでもまとめようかと思ったけど、

そんだけでもなかなかな、なかなかな量でどうにもはかどらない。

 

それに、自分なりにも結構な冒険だった思い入れの深いもので、

ダラダラと文章をタイピングしてると無駄に長くて、言いたいことが

まとまらん訳です。

 

そんな訳で、この落ちものゲーのように上に積んで、詰んでいってほとんど埋まって

パニクってる状況を回避、というよりは解消すべく、ピンチヒッター的に、

ストッパーとかファイヤーマンみたく…

そこまですごくはない。

 

ですが、まあ、そんな感じです。

 

とりあえず、随分と久しぶりに落書きでもウェブにアプしてみるテスト。

以前やってたウェブサイト「SPACE9」のメインコンテンツは落書きだったり

するので、ある意味で原点回帰とでも言いますか。

09102702crg

たまにA4コピー用紙に先端のごく小さな金属球を回してインクを出すペン

とか、某液晶テレビの有名メーカーの創業者が発明したという常に一定の

細さで描くことができる鉛筆やフェルト製の芯にインクを染みこませたペン

などで、特になんにも考えずに線を走らせていると、ごくたまになんだか

良くわかんないけど、「なんじゃこりゃ」と思うものが画けたりするするんですが。

これはそういう、意味のないキャラ。何だろう、モチーフは太陽ですかね。

とりあえずPCに取り込んで色つけてみた。

 

とりあえず「さんさん」とでも名付けてみよう。

ライブマーケット09出展模様似非動画(試作)

先日、台風の写真をストップモーションでなんちゃって動画にしてみましたが、

やはりちょっと、単調なんですよね。

 

今回はiMoveで動画部分をつくって、ライブタイプでテロップを入れるという

なんだか無駄にこだわってつくってます。だったらファイナルカットできっちり

作ればよいのかもしれませんが、イマイチ操作が分かっていない…

 

これはあくまで試作ですのでもっとましな形にできれば良いですが。

一応、音声も入ってはいたのですが、ライブタイプで出力した際に

音声がなくなりました。まあ、そういうものなんでしょうね。

 

う~ん不勉強だな。

それをその名で呼ぶことは出来ない。

「焼きそば」と銘打っているが、実際、の調理手順を考えると

素直には「焼きそば」とよぶには、はばかられる。

 

麺は揚げてはいるだろうが、それを焼くとは言い難い。

基本的にお湯を注いで捨てているだけだ。

 

しかし、味、食感の面から考えるのならば、それはそれほど

酷いものではないのかもしれない。

 

スナック菓子でありがちな「何とか味」よりは遙かに再現の度合いは

高いと言えるのだろう。

 

だから、私は、カップ焼きそばを焼きそばと認める度量は持ち合わせていると

言うことに疑念はない。

 

しかし、

だからといって、

 

揚げていない唐揚げを、フライパンで焼いただけの、衣付きの鶏肉のソテーを

「唐揚げ」と呼べるだけの度量を持ち合わせている訳ではない。断じて。

 

作りたて、なのにサクサクしない唐揚げは唐揚げと認める事はできない。

 

調理の手順を失敗した可能性は多大にあるのかもしれない。

 

ただ、今の時点、現状においてそれをその名で呼ぶことは出来ない。

 

 

ま、いっか。

 

最近、料理ネタばっかですねえ。ぼちぼち作品関係のネタを織り交ぜていきたい

ものです。

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He had outraged by the pizza-ogura & spiders

 

彼は小倉ピザに激怒した?いや、本質は其処ではないのかもしれない。

彼は自身が下した妥協に苛立った。その方が近いのかもしれない。

 

食事とは美味しく頂いてこそ、その真骨頂ではないのか。

その料理自体、食品自体の品質、テイスト、だけがその食事の

美味しさを決定するものではない。決して。断じて。絶対に。

 

食べたいときに、食べたいと思ったものを、一緒に食べたい人と、

食べてこそ、食べることに喜びを感じる。

 

裏を返せば、

 

食べたくないときに、食べたくないものを、一緒に食べたくない人と

食べなければならないと、食べることは苦痛以外の何物でもない。

 

池波正太郎のエッセイ、どのエッセイだかは忘れましたが、

確か、関東と関西のうどんの違いについて書かれている文章があるのですが、

 

関東の鰹だしベースの濃いめのスープというのは主に肉体労働を

する職人達が主に食していたからそういう味なのだと。

 

関西の昆布だしベースの薄めのスープというのは主に算盤をはじく

商人が食していたからそういう味なのだと。

 

という事ではないかと書かれていました。

 

つまり、「おいしい」と一言に称しても、それは、

環境、状況による部分も大きいという事なんでしょう。

 

小粋なジョークもタイミングを間違えれば失笑どころか

逆鱗に触れる事になりかねない。

 

昨夜、遅くまで肉体労働してきて、翌朝、起きて最初に食べる

正しくブレックファーストに口にするものがジョークのような

代物であったのならそれは激怒するに当たるものである。

 

それにしても、大して甘くない小倉小豆餡を塗りたくった上に

白玉がトッピングされ、それを邪魔するかのようにちりばめられた

ピザであることを無理に主張するチーズ。

 

この微妙な酸味とにおい。

 

そのあまりに無神経な主張が我慢ならない。

 

本当に美味しくまとめる気があるのなら、そこはチーズではなく

バター、もしくはマーガリンで仕上げるべきであろう。

 

チーズに対してこうも殺意を抱けるとは…人間とはすごいもの。

 

極めて矮小であると言わざるを得ない。そしてそんな自分を

嫌悪する。下らない。これほど下らないことがあるだろうか。

 

食べたくもないものを食べると妥協した自分に対して、自分自身の

感情を無視したことに対して怒りを禁じ得ない。

 

あまりの下らない出来事に、ここまで下らない、取るに足らない事に

頭を沸騰できる自分が理解できなくなって思い悩み、全てのやる気を

なくし、塞ぎ込んだ午前中を思うと本当に下らないと思う事に対しても

下らなく思えてくる。

 

そして、ようやく気持ちの切り返しがついている今がここにある。

 

NoにはノーとYesにはイエスと言える自分でありたい。

 

 

本文と関係なしにクモ画像貼ります。苦手な人いたらスマンス。

 

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神領駅の南口で、待ち合わせ中に発見。よく見かけるジョロウグモの一種かと。

巣を張り直しているのか、せわしなく動いてるところを撮る。よって足がぶれてます。

 

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春日井市某所。踊り場にて。蛍光灯の真下に、スイッチのひもを利用して巣を作ってる、

たぶんイエオニグモ。こんな器用な事するんですねえ。発見当初は巣を張りかけて

いたのか一心不乱にぐるぐると動き回っていましたが、この写真撮る頃には巣の

真ん中で鎮座。

 

名前に「家」が含まれているクモらしい絵だねえ。

 

光に集まる虫を捕るには好都合な場所かもしれんけど、撤去もされやすいかと。

SPARROWS IN THE TWILIGHT & PORK MISO SOUP etc…

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別段、勝ち負けにこだわっているわけではない。少々ひいきするのは今更どうでもいい。

しかし、一つだけ、たった一つだけ。許容しかねることがある。

その一言は聞き捨てならない。断じて許すことが出来ない。

その言葉の持つ野暮ったい響きはとても耳障りが悪い。

なぜにそのような言葉をわざわざ使うのか?

世間一般的に聞き慣れてはいない。

どういうつもりであれ、それに悪意を感じざるを得ない。

 

そちらがその気であるなら、こちらもこう呼ばせていただこう。

 

「原読売(はらよみうり)」とね。

 

そう言うなら少しは納得がゆく。「読売」と称するなら「中日」と対比として

正しい。「巨人」ときて「中日」とはいかに?

そこは「竜」なり「龍」であるはずではないのか?

 

まあ、それはどうでもいいとして。

 

秋の夕暮れは良いものですねえ。

 

ベランダから眺める狭い空も悪くはない。

スズメたちが家の屋根で戯れる様は実によい。

 

ただでさえ、足場の悪いところ。ましてや鳥類。歩くのは得意ではない。

たまに足を滑らせてすっ転ぶ様はとても和む。

 

まあ、こんな、肌寒くなった季節。食べるものも暖かいメニューが増えていきます。

豚バラ肉かたまりがあるなら、やはり豚汁がいい。

 

里芋、人参、大根、牛蒡などの根菜類。えのき、しめじ、出汁に使った

干し椎茸などのきのこ類。そしてようやく二分の一カットで100円を切るシーズンに

なっってきた白菜。具だくさんで、これだけでもう充分にご飯の友となれる。

 

 

そして、家族はだれも気がついていないだろうが、禁断の食材を一品入れておいた。

夕飯時、何も指摘がなかったと言うことは気がつかなかったのだろう。

そう、アレを入れた。

 

去年のこと、ひとり暮らしで自炊してるとどうにも食材を上手く使い切る事が

難しい。そこで少しでも食材を長持ちさせる為には、私は、何をすべきだろう

と考えた。冷凍するというのも良いのかもしれない、しかし、それは、

保存期間を長くする事はできても、結果的に、食材の旨みは減少してしまう。

冷凍とはいえ、長期間保存はあまりおすすめできない。

 

古来より、人間は食物を保存する一つの方法として干す。つまり乾燥させる

ということをしてきた。

 

干すことによって食材はその性質を変える。場合によっては旨みが増したり、

食感が全く異なるものとなったりする。

 

干して乾燥させるには天日の当たる風通しの良い場所が基本であろうが、

今日日の都会の真ん中では厳しいものがある。

 

世の中には、除湿器というものがある。エアコンの仕組みを利用し、内部機関を

冷やして結露させて空気中の水分を抜くというアレである。

 

これは主に、湿度の多くたまる部屋の湿度を下げる、もしくは、衣類を乾燥するのにも

用いられる事が多いかと思おうが、じつはそれだけではない。

 

じつは、除湿器はれっきとした調理道具でもあるのである。

そう言っても差し支えない。

除湿器の排気の吹き出し口に、乾燥させたい食材をつるすなりすれば、

いとも簡単に乾物を作ることが可能。

 

例えばこの時期、サツマイモをふかして、適度な厚さにスライスして干せば

芋の切り干しができる。スルメイカさばいて完全に干せばスルメができるし、

その手前で止めれば一夜干し、それをイカスミに漬け込めば塩辛も作れる。

 

いろいろと実験してみたが、いろいろと面白い。千切りキャベツを乾燥させて

それを水で戻して煮物を作ったところ、切り干し大根と同じ味、食感であった。

もやしを乾燥させ、それを味噌汁の具にしてみるとまるでメンマのように

しゃきしゃきとした食感になった。

 

もちろん、乾燥椎茸もできるが、その他のきのこでもやはり出来る。

エリンギを干しておいて、つい先日、密かにカレーに入れてみたが

誰も気がつかなかった。旨みは出ていたと思うが。

 

納豆を乾燥させると香ばしいおつまみができるが、納豆臭が乾燥部屋に

こもるのであまりおすすめできない。

 

キュウリも干してみた。乾燥すると黒い木の枝のような物体になりとても

キュウリのなれの果てにはとても見えない。これはどうなのかと

思いつつも、料理に使うことなく、ここ最近に至る。

 

ふと、したいたずら心で豚汁に入れてみた。

 

味は別段、特質なく、若干、心なしか酸味があったが特に

主張のある味ではなかった。

食感はキュウリの漬け物で有名なちゃん付けのアレを思い出す

歯ごたえのある食感だった。

 

変なものを食材に忍ばせておいて何の指摘もないとはどうにも

ツッコミのないボケみたいでどうにも寂しいものですねえ。

 

CSの行方が気になるのは分かるが料理はちゃんと味わって食べよう。

 

てなわけで?、除湿器は調理器具である。と主張してオチとさせて頂こう。

KANAYAMA WIDE CONVERTER

日曜と特売日のスーパーとは戦場である。

いかに、人に先んじるのか、しっかりと戦術を立てておかねば、

ただただ疲弊し、ごった返す人の波に時間を浪費するのみ。機を逃せば

望みの品は手に入らない。

 

まあ、兎にも角にも先んじれば良いという訳でなくあえて、遅い時間帯に

行けば思わぬ買い得品に出会うこともある。

 

ま、そんなこんなで、午前は過ぎて。

 

「俺、この展示が終わったら、この貰った招待券で美術展観に行くんだ。」

 

と死亡フラグを立てずに終わってしまいましたが、ともかく決行しようと

思い至る。

 

急遽、予定の前後が変わるが、現地にたどり着く。

閉館時間まであと1時間ぐらい。まあ、それなりに観られるでしょう。

 

で、まあ、金山南口を出て目前の名古屋ボストン美術館まで。

「ヴィーナス展」を観る。と言うよりも展示の解説文を読む方が多かったかもしれない。

女神信仰は古今東西変わらぬようですねえ。

 

西洋の伝統的な美術をみるに当たってはギリシャ神話とか聖書とかについて

知っていないとモチーフの持つ意味とかがよく分からないので理解度が違う分、

作品をより楽しめるもののようですが、そうは思うモノのなかなかねえ。

 

なんだろう、原作を読まずに二次創作物から入ってしまうのと同じ事か?

でも、まあそれはそれで別段間違いでもないでしょう。作品をどう楽しむ

かは、鑑賞者次第ですねえ。

 

あと、こういうミュージアム系の展示を観るとき、個人的にキャプションの

英文を読み込んで和文と比較してしまう。

なかなか面白いもので、例えば、「何とか柄何とか模様碗」とやたら長い

漢字の展示物が英文だとただの「bowl」になってたりとか、油絵の「油彩」は

「paint on canvas」と和文では絵の具に注目しているけど、英文だと

絵の具を塗っている素材の方に注目していたりする。

 

で、肝心の展示については、ギリシャ神話でも、ヴィーナスについて

クローズアップしているので、理解しやすいですねえ。神話の同じような場面

表現している作品が何点か置いているので分かり易いかもしれないですね。

 

まあ、「パリスの審判」については確実に覚えました。

 

まあ、登場人物が言語によって呼び名が違ったりでややこしいかなと思ったり。

 

で、ヴィーナス展を観たあと、上のフロアでやってた名古屋城本丸御殿の

障壁画復元模写展が良かったですねえ。入り口辺りにあった、竹林虎図?

だったっけか、あれが一番気に入りました。猫のように丸まってる虎がたまらんです。

あと植物のマラカイトグリーン?の色合いも良いですね。

金箔の地はまるで強い日差しの様。

 

さすがは天下の御三家のお城の装飾ですねえ。

 

どうもここの美術館へ来るとメインであろう展示よりもこっちオープンギャラリー

の展示の方が気に入ってしまう。

 

この前もゴーギャン展を観に行ったのに、「ノリタケ」の方が印象に残ってる。

 

で、展示も観終えて、外に出ると良い夕焼け。これは絶好のチャンス。

 

じつは、注文していたニコンダイレクトの限定アイテム、ワイドコンバーターアタッチメント

「NH-WM75」が丁度お昼に届き、これは何か撮りたいなあと思ってたんですよ。

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金山駅周辺

 

金山総合駅の南口から北口までぐるっと外を回ってみた。

 

やはり、街中などの情報の凝縮したロケーションでは効果的。

フレームに入れたいモチーフが難なく入る。

 

まあ、安いものではないけど効果は確実にありますねえ。

広角レンズを買うよりはお手軽かと。

見た目以上にちょいと重たいのが難点かなあ。

グランプリと書いて何と読むのか?

いやー、世の中は広いもので、舞台の上に呼び出されたとと思ったら、

衆人環視の中で腰にベルト、手首に枷を嵌められ、市中引き回しの上、

1年後に展覧会を強制的に開催させられるという刑罰があるとは

知りませんでしたよ。えーこれって何の刑?

 

こんなに嬉しいことはありません。もちろん、人前で拘束された上に

引き回される事ではありませんよ。そんな特殊な趣味はもってはいないですよ。

多分。

どちらかというと逆の方がいいかも。

 

冗談はその辺にしておいて。

 

以前に似たようなチャンスを与えられたのはいいが、パッと花火が上がったと思ったら

そこで燃え尽きて、ウダウダとダラダラしていて、結果の現状はどうなっているのか。

と随分と悩みもしたりしましたよ。

 

もう、そういう釈然としない日々を過ごす様な真似はしたくない。

またかよと、悪態をつくような事ではどうしようもない。

ビターだとかのたまってるようではぬるい。

 

まだスタートラインにすら着いていない。それでいて、一端のチャンピオン気取り

なんて思い上がりも甚だしい。

 

万が一、前回を下回るお粗末な展示をしたらもう、足を洗うべきですねえ。

 

最近読んだ本のあとがきに、

中途半端な才能の人間ってのはその中途半端な才能にあぐらを掻いていたら

一生、一流にはなれない。そのくせ、下手にに才能があるからいつまでも見切りを

つけられず、ずるずると醜態をさらしてしまうのかもしれないといった様な事が

書いてあったんだけど、なんとも自分には耳の痛いものでした。

 

名古屋で屈指の立地を誇るギャラリーで展示させてくれると言うんですから

もうね、その期待に十分に十二分に応えられる展示をしたい。

 

また、自分自身の限界を見定める良い機会に相見える事に感謝。

これを自分の中で最高のものにしたい。どのような規模であろうが

与えられるチャンスに対して常に最高の仕事をしたい。そうでなければ

潔く止めたい。常にクリエーターとして死ぬこと覚悟して事に当たりたい

ものです。決断が早ければ早いほど違う生き方を模索できます。

 

まあ、理想論ばかり唸っていてもだめですねえ。「モノ」という形にしてなんぼ

ですからねえ。

 

その為にも、あと一年間、食いつなぐ為に、日銭を稼がないとなりません。

制作に支障がない程度に。

当たるも当たらぬもどちらも等しい

 

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ライブマーケット一日目終了。

 

本日はお日柄も良く、恵みの雨が時折、激しく降ったり病んだり、いや止んだり。

 

来場してこちらにアクセスしてくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとう

ございます。

 

まあ、このブログはご存じのごとく、ではないかもしれませんが、多分に、

ある種、「痛い」要素を含んでおります。が、あまり気にせずに、スルーして

生あたかく見守って頂ければ幸いです。

 

本日、初めて、当たらぬも八卦な事柄を扱うその道のプロの方お話を聞いたのですが

実に興味深い。です。

 

世の中には講談師という職業があるそうですが、そういった方々は実際には

見ても居ないことを、さも見てきたかのような風に話されるそうですね。

 

それに近似値なのかもしれません。どちらも同列に扱うのは失礼かもしれません。

どっちに対してなのかは存じませんが。

 

いや、痛いところに手が届くというか。心当たりが有りすぎて、在りすぎて、

もうね。ある種の言葉の手品には大多数の人に当てはまるような事を

指摘して、さも、対象者を見透かすような錯覚を起こさせるそうですが、

そんなレベルじゃありません。と思いました。多分。

 

自分自身がうすうす、「こうすべきではないのか」と思っていた所を指摘され

てもう、やたらと頷いてるのみでした。

 

端的に言ってしまえば「アピールが足りない」に尽きます。

 

たかが、占いなのですが、それをどのように使うのかは当人の自由です。

 

根拠なんてないのかもしれない。でも根拠とはなんぞや?

 

なにかで成功するには実力がなくてはいけないかもしれない。

しかし、それは絶対条件とは限らない。時に、残酷にも、多分に

運の良さが雌雄を決してしまう事はあるようです。

 

今、読みかけの本があって、とある有名な武将の有名な合戦である

「桶狭間の戦い」はドラマチックな奇襲作戦ではなかったらしいという説が

あるそうで。

 

ある勝敗が決した時、人間というのは勝った原因、負けた原因を分析、推量して

しまうものだそうで。

その勝ちが劇的であればあるほど、その勝因を探してしまいたくなる。

 

しかし、それは単にたまたま相手陣営に不測の事態、天災に見舞われ、その結果

ろくに戦力を発揮できずに、戦力差が格段に下の相手に負けるのなんてのは決して

あり得ない事ではない。

 

しかし、そういう類の幸運を、可能性の低い幸運を呼び込むには最善を尽くして

いなければその確率は限りなくゼロに近い。諦めた時点で試合は終了です。

 

諦めないで最善を尽くすにはどうすれば良いのか。どうすべきなのだろう。

 

何かを疑っていてはその原動力たり得ない。

血路を開くには何かを強固に信じなければと力になり得ない。

 

疑うことは回避する事、逃げる際には有効に作用するのかもしれない。

信じることは向かい合うと覚悟を決めるということなのかもしれない。

その迷いのない攻撃の威力は計り知れない。

 

その一撃のための一助としての占いは比較的、リスクは、代償は

易いかと思います。

 

例えるのなら、

 

自分が役者だとする。与えられた役になりきるのに台本を読んで、

その台詞の語間を読み、この役、このキャラクターはきっとこうなんだ

と想像してその役になりきる事。その「語間」に当たるのが占いかもしれない。

 

かもしれない。多分。

 

まあ、私の直感も当たらぬも八卦のようなものかもしんないですけど。

 

ともかく、今年か来年出会うという「運命の人」とはどんなんだろうねえ。

 

自由を愛する「木」な人間がお送りいたしました。

 

もう、こんな時間なのに眠くないのはレッドブルのおかげ、というより

レッドブルのせいなのかもしれない。

ライブマ搬入道中記

明日、明後日行われるであろう、行われるに違いない。いや、

行われるライブマーケットの搬入に行って参りました。

 

車を手配して積み込んで出発。

 

夕刻。薄暮。サンセット。マジックアワー。

この時間帯、特にこの季節は夕方の景色は良いものですね。

つい、車を運転しててもカメラを構えたくなる。

 

しかし、今、この瞬間、私はドライバーであり運転手である。

パイロットでもなく水先案内人でも、ましてフォトグラファーたり得ない。

残念ながら。

 

とある免許の教則本にも書いてある。夕方、薄暮の時間帯はとても

危険な時間帯であると。空は昼のように明るいが、地面は夜のように

暗い。よって、昼の感覚でいると、暗くなって居るのに気がつかない、

見えないのに見えてるつもりでいると、思わぬ事態になりかねない訳で。

 

まあ、それは置いといて、吹上から若宮大通りを西へ、矢場町へ向かっていると

名古屋名物?100メーター道路に自動車が殺到、渋滞というか信号待ちしていると

一面真っ赤なブレーキランプが遙か遠くまで続いていて、

「まるで怒り狂った王蟲の群のよう」な迫力。もうね。まあ、こっちはどんどん

離れて行くので威圧感は無いですがね。

 

まあそんなこんなで搬入を完了しました。

 

ご用でも、お急ぎでもある方でも、寄って観に来てくださればコレ幸いです。

ブースは矢場公園の特設大型テントの西側辺りとなってます。

すいません。東側テント、公園中央付近でした。

私の心と秋の虫

買い物から帰って勝手口から買ったものを入れる。

家の壁に蛾?が張り付いてる。

やたらと平ぺったい二等辺三角形のようなフォルムで

本当にへばり付いているというのが表現として合ってるかのよう。

 

低く折り曲げている前肢、ピンと一文字に伸びた触角?らしきもの。

なんか、ステルス爆撃機のような先鋭的でかっこいいねえ。

蛾?△

 

で、図鑑で調べてみたものの特定できず。多分、蛾の一種ではある

と思うけど、案外蠅、蚊の類という線も否定しきれない。頭が蛾の

それっぽくない気がするんだよねえ。

 

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で、話は変わってもう一枚。

DSC_8537

家の外に置いてあるパルプ溶解専用の二槽式洗濯機で作業中にノソノソと登ってくる

虫一匹。

随分と小さいけどどうやらカメムシの一種だろうねえ。

様子を見てると金属パイプの棚まで登ってじっとしてる。

これは撮るしかないだろうと、カメラを取りに家の中へ。

急いで、虫撮り用の望遠系レンズ+接写リング+小型外付けフラッシュを

装着して再び外へ。まだそこにいる。間に合った~。

 

急いで2~3枚シャッターを切ると急に羽根をひろげて飛んでいってしまった。

よってイマイチ設定を調整する前で白飛びな画像しかないんだけど、

ソフトである程度修正してみたけどやっぱりちょっとね。あれだね。

 

こいつはすぐに分かってコバネヒョウタンナガカメムシだそうで。

 

小さいながら面白い形をしている。特に特徴的なマッチョな前肢。

以前撮ったホソヘリカメムシは逆に後肢のマッチョな太ももがいいし、

ホシハラビロヘリカメムシは白い腹がいいねえ。

 

ってなんか妙にマニアックな話になってんねえ。

パルプ作品考察

DSC_8759_162r

ライブマーケットの準備も佳境です。はっきり言って目標、いや理想というレベルまで

物理的な時間が足りない。制作以外の部分が気になって集中できない。

 

まあ、こんな状態はいつものこと。ここで無駄に精神をすり減らして、会場で

セルフ反省会開催モードになって自己嫌悪に陥っている状態で、観に来ている

お客さんに感じ悪くなったりでもうね。アホかと。莫迦かと。アボカド。ドリア。

 

さすがにええ加減これではいかんのですよ。以前の自分であるならそこで

そのままなんですよ。

 

久々に大型作品に手を加えて気がついた事、いや、明確に分かった、意識できた

事があります。自分のパルプの作品は完成、というよりも完了、完結することは無い

んですね。

 

手を加えればその分成長し、その形状のさらに発展する先の形が見えてくる。

そこでまた手を加えるとまた違う形のイメージが出てくる。巡り巡る造形の無限地獄。

 

通常の、根っからの理想的なアーティストであるならば、多分、ここでゴールが

見えるまで時間制限なしに突っ走る訳ですが、下手にデザインをかじってしまった

自分、私自身はどこに、いつまでに用意して展示するという、動機、きっかけを外に

依存しようとする。

 

時間的制約という厳しい枷をつけた状態でやる訳ですから、当然、理想的な形

まで至る前に時間が来てしまう。そこで自分の中で折り合いをうまくつけられず

自分の技量のなさに原因を探してしまう。しかし、本当にないのは自分の認識力の

なさ。

 

完結しない作品を作り続けても良いのではないだろうか。

つねに変化、成長し続けるのが自分の作っている作品なのだと言うこと。

 

自分の作品が完成しないものだという事と、もうひとつ分かった事がある。

 

自分の作品はどんなに切り刻もうが、溶かそうが死なない。ということ。

そこに一片の残骸がのこればそこからまた新しい形を作ることが出来る。

 

もうね、なんとも気味の悪い怪物だろうね。ある意味、不老不死。というよりも

無老無死かな。老いる、死ぬといった概念を否定するというよりそいう概念すら

無い感じ?

 

まあ、その前提にはその造形を作り続ける人間がいる事が必要なんで、完全絶対

な存在という訳ではないんですがね。

10/17-18のライブマーケット

 

つい最近

テレビを観ていると「太い事」を売りにしているであろうタレントさんが

グルメリポーター的なことをしていて、魚料理だったかを口にした瞬間こう言ったんだ。

 

「すごい脂がのってる~!」てね。

で、オイラは思わず叫んでしまったんだ。

「すごい脂がのっているのはお前だろが~!」ってね。

 

心の中で。ええ心の中。心の中ですとも。

テレビにマジにツッコミ入れるなんて痛い事をやる訳がないじゃないですか。

 

と信じたい。自分を。

 

イメージ的にはダウンタウンのごっつええ感じの確か、やくざが借金の

取り立てに行くんだけどなんやかんやで情に絆されて回収できないというコント

の中でやくざの親分役の松ちゃんが海に潜ったガチャピンが言ったという

「わー海の中には不思議な生き物がたくさんいるよ~。」的なコメントに対して

「一番不思議な生き物はお前じゃ~!」な感じで突っ込んでるのとデジャヴュ

な感じ。

 

 

そいや、先日、とあるテレビ局のバラエティの歴史を振り返る的な

この季節ありがちな特別番組があったんですけどね。

なんか、微妙でしたねえ。倉庫と見せかけてじつはスタジオって見え見え

なのは、まあ、バラエティですからそんなやらせを突っ込んだところで

演出の範疇かとは思いますが、その番組の一応のお題目を上げておきながら

最後の結論が「それはみんなの心の中にある」的な落ちてないオチをナレーション

で入れられて何とも詰まらない終わり方だったのは駄目だねえ。

 

そのお題目の制約なのかもしれないけど、「笑う犬」が触れられていないのは

どうにも納得がいかんですよ。

 

まあ、「やるやら」の映像が出てる所で結構危ないことやってたんだなあと

当時を思い出してました。まあ、番組が終了した理由が事故だったのは

なるべくしてなった。といったところですかねえ。

 

えーとそうだ、今週末、名古屋、栄の矢場町、と言う表現はあっているか

分かりませんが、その矢場公園にてライブマーケットが開催されます。

そこに出店してます。まあ、なにか売ってるというわけではないですが。

コレ系のイベントって入場料取られる事が多いですが、このイベントは

無料で自由に出入りできます。

 

週末に名古屋の栄辺りに用事のある方はどうぞ立ち寄ってみてください。

台風過ぎて

今回は風変わりに動画ですよ。昨日の台風ですよ。

私の愛機ニコンD60は動画撮影機能はないんですが、先日、機能設定を

いじっていたらストップモーション作成とかいう機能があるのに気がついた。

 

てなわけで元は静止画像100枚です。これはこれで一見ただ単に撮って

並べてる様に見えますが、結構コツがいりました。

雨はフラッシュを焚いて白く際立たせてますが、これを撮ってる場所って

家の窓からなんです。フツーに撮影するとガラスにフラッシュが反射して

何が何やらな絵が出来るんです。

 

もちろん外は暴風雨。窓を開ければ大惨事です。

そこで、雨の時にレインコートを留めるのに使ってるゴム製レンズフードの出番。

AFでピントを合わせておいてMFモードに変更。窓にレンズフードを押し当てて

フラッシュによるガラスの反射を極力回避してます。

 

当初はレンズ買った時に「ご一緒にポテトはいかがですか」的なノリで

いっしょに買ってしまって、イマイチ使いどころ無いなと思ってたんですが

意外や意外、結構活躍してます。

眠れぬ夜を追い越して

 

 

「どーも、ショウリョウバッタのしょうたです。」

「はーい、トノサマバッタの、とのです。」

『人呼んで【ダブるホッパーず】でーす。』

 

「いやー、台風というかタイフーンが、テュポーンですねえ。」

「はい、無理無理、知ってる言葉をフルに駆使して、大したことない脳みそ

を少しでも良く見せようとしなくていいから。」

 

「まあ、誰かさん、みたいに脳みそまで筋肉でできてないですけどね。」

「ふーん、誰のことかなあ?マルピーギ管に手突っ込んで触角ピクピク

させてあげようか?」

 

「え~と、うーん誰のことだろうね。僕、脳みそが大したことないから分からないやー。

ははは。 ま、まあ、それは置いといて、とうとう台風18号が愛知県に上陸した

らしいよ。」

「そうね、窓の向こうからはビュンビュン、バチバチと風と雨が窓を叩いてて

ちょっと怖いよね。ブラウン管じゃなかった、液晶パネルの向こうでも昨日から

随分と危険だの危ないだの随分と張り切ってるけど、何か良いことでもあるのかしら。」

 

「だって、台風だよ。ワクワクしない方がおかしいよ。なんだろうねえ、あの

独特の緊張感。あの非日常的なふいんき、いや雰囲気。そして、午前6時までに

暴風警報よ解除されるなという祈りに似た心の叫び。そして解除されなかった時の

達成感。解除されてしまったときの失望感。ワクワクしすぎて宿題手つかずになるに

決まってるじゃないですかー。あと、テレビから流れる雨風に打たれるリポーター。

傘が折れてびしょ濡れになる人、川になった道を歩く人、を映すキャメラマン。

そしてテロップのせいで画面が一回り小さくなる時の苛立ち。」

「小さい13インチ液晶とかだと、もうよく見えないものね。小さすぎて番組見にくい

事、我慢ならないわ。あれは。」

 

「ニュース、情報番組ならまだしも、ドラマとか、アニメはもう台無しだー。

もっかい再放送しろー。◎HK。あれを流されるんだったら台風特番で差し

替えでいいよー。」

「まあ、それだけテレビばっか観てるから脳みそが大した事ないのね。

それと、台風、台風ってはしゃいでるけど、そのせいで、多大な被害を

被る方や、そんなトラウマを思い出して嫌な気持ちになる人が居ることを

知りなさい。このバカ。」

 

「バカ呼ばわりしなくてもいいじゃないか。そりゃ、酷い風雨の中でも深夜の

東名道を走ってるトラックとか見るともう、自分は何をしているんだろうと思うよ。」

「そうやってもっと、もっと、もっと自分のバカさを学ぶべきね。」

 

「…そこまで言われる筋合いはないよー。僕は褒められて伸びるタイプなのに。」

「裏を返せば褒められなきゃ伸びない、という事じゃないの。甘ったれてるだけじゃ

ない。」

 

「…もう、いいよ。どうせ僕なんて、後ろ脚の無い無能で無脳な甘ったれたバッタだよ…」

「すぐそうやっていじけるんだから。」

 

 

あとがき

 

先日、某放送協会の番組で、何とか問題という漫才コンビが特定の分野の偉い人

と会って話をする番組の再放送をたまたま観たんですよ。

いつもは、イマイチ頓珍漢なことばかり言ってるボケ役の方が、漫才について語り

だしたんですが、さすが、その道のプロフェッショナル。仕事の流儀。

 

は置いといて。

ツッコミ役ってのは世間一般ってのはこういう風だろうと、基準を作る役割があって、

それによって、ネタが分かり易くなるといった様なことを話してたんですよ。

ああ、割と良いこと言ってるなあと思ったら、なんか戦争がどうのとか語り出してまた、

いつものなんだかよく分からない感じに戻ってしまったんですが。

 

まあ、そこで、キャラ単体でテキストベースでいろいろ書いててもイマイチ

しっくりしてなかったので、漫才のように2人で書いてみたらどうかとやって

みましたが、まだまだキャラが定まってないのが浮き彫りに。

漫才風なのにオチらしいオチをつけられず。

最近詠んだ本に引き摺られてる感があるし。

 

 

文章って難しい…。

 

まあ、ただ、何かを説明するのにこういう表現をするのは、やはり有効に

作用するようで。

 

さて、もう台風もここいらから遠ざかって行きつつあるようです。

だらだら書いてたらもうこんな時間か。「ウェルかめ」はじまっちゃった。

では。

告知との遭遇

ある日の昼下がり、テレビを見ていたんですよ。ええ。

 

そうしているとですねえ。何というか、ちょっとしたドキュメンタリーな

感じの番組が急に始まりだしたんですよ。ええ。

 

タイトルで、提供スポンサーの名前が出てね。

 

あれ~、おかしいな~、変だなと違和感を感じたんです。

 

番組は、淡々と進み、その番組の主役はミュージシャンをしていた、

元議員で芸人の方の息子さんだそうで。ええ。

 

う~ん何だろうね。何か違和感を感じるんだけどね。

 

挫折して、料理店で下働きして、がんばったそうなんですよ。ええ。

 

そして、ですね、念願の店をかまえたそうなんですよ。はい。

なんか、何かが来るなと思ったんです。そろそろ。

多分、もうそろそろだろうと。ええ。

 

で、一所懸命、忙しく、大変なんだそうです。はい。

もう、来るだろう、もう来るに違いないとピーンときたんですねえ。

はい、ええ、もうね。

 

その人の健康を心配する奥さんが出てきたと思った次の瞬間。

 

とうとう、来てしまったんです。はい。

 

恐れていた、予測していた、懸念していたアレが。ええ。

 

特に変哲のないガラス製のコップ。まあ映像なので、アクリル樹脂かも

しれない。確信は持てないんですよ。はい、ええ。

 

その中には緑色、細かく言うなら、ミドルグリーン、ビリジアン絵の具のように

濃い緑色の液体が注がれているんです。

 

なんと、そのコップをつかみ取ると、何と一気に緑の液体を飲み干してしまった

んですね。ええ。

 

そして、そこから、そのドキュメンタリーとは関係のない人が怒濤のごとく

登場するんですよ、もう。凄い勢いで。

 

で言うんですよ。栄養素がどうだとか、どこの産地のどの原料だとか。

今なら特別であるとか、限定でああるとか。連絡先電話番号とか。

 

もうね、やっぱり、ここまでやるのかと。感心したね~。軽蔑と同時に。ええ。

 

もうね、みなさんもね、昼下がりの、テレビを見るときは気をつけてね。はい。

 

他にも、様を付けて呼ばなきゃいけないカプセル食品だとか、

「電話はしない」と言う、意味不明な主張とか。

体臭をやたら気にするアニメーションやら。

 

未知の告知に遭遇するかもしれませんからねぇ。ふふふ…

ホシハラビロヘリカメムシとドライブ

近所のスーパーまで買い物。

終わって、運転席の窓を見れば何かへばりついてる。

シルエットからするにホシハラビロヘリカメムシ(以下ホッシー)かと。

 

ガラスに張り付いてるので腹側がよく見える。これは是非とも

撮っておきたい。が、カメラがない。携帯のカメラでは全然駄目だし。

ともかく家路につく。

まあ、多くの昆虫は特に何もない場合は1時間でも2時間も

同じ場所にいたりしますから何とか大丈夫でしょうか。

 

無事帰宅。いそいでカメラを持ってきて撮る。

DSC_7403

いや~背中側は茶色でそれはそれで良いんですが、腹側の色白さはいいね。

表情も面白い。

 

カメムシ系はくさいにおい出したり刺したりする可能性あるし、捕まえようとすると

すぐに飛んで逃げてしまうからこういうの撮れないんだよねえ。

 

ちなみに背中から見るとこんなんです。

DSC_6816

以前撮ったやつね。

beckon cat’s festival?

土曜日の午後。またまた栄まで用事。

時間に少し余裕があるので先日、せともの祭りに行った折、招き猫祭り

なるものが行われるとの情報を小耳に挟み、ちょっと観ていこうかと。

 

尾張瀬戸まで車で送ってもらい2時間ほどふらりぷらりしようと思い立ち

今に至る。後悔はしていない。

 

メイン会場である文化センター?だったかにたどり着くと、和風な衣装を着た

一団が市内を練り歩いて帰ってきたのを脇目にセンター内へ。

エントランスでは招き猫の置物に上絵付けを有料で出来るワークショップが。

DSC_7336

4階にて招き猫を展示しているらしく螺旋階段を上る上る上る。

三回繰り返しましたが重要ではありません。

 

基本、売り物で撮禁ばかり。コンペティション会場もそういうふいんき。

いえ、雰囲気。

よって画像は一切ありません。

 

広い世の中、「可愛いは正義」などという言葉があるそうですが、

「かわいいだけの猫は猫にあらず」かと。

 

基本的に、根源的に肉食であり、捕食を目的としなくとも動くものとあらば、

捕る。なぶり、殺す。

 

獲物を見つければ足音を立てず、爪を隠し、物陰に潜み相手の隙につけ込み

不意打ちを仕掛け、奇襲を常とする。

 

餌を人に、たかるが、決して、服従するでもなく。何度怒られようとも

悪癖を正そうとしない。

 

そういう卑怯さを備えつつ、愛らしい姿、仕草をしている。

 

そういう外見だけでは計り知れぬ部分を表してこそ本当にそのオブジェは

猫と呼べるものではないとかと。でないならば犬で良いではないかと。

 

まあ、変な能書きは置いといて、まあある程度のセレクションはされているので

それぞれ好みはあるけど、みんなかわいいねえ。

 

さて、さすがにせともの祭りの時と比べると規模的にちょっと物足りないですかねえ。

あと、招き猫と聞くとまず思い出すのが常滑であったりしますね。

 

まあ、祭りであろうと無かろうと、瀬戸の街並みは昭和のにおいがして良いですね。

まあ、もっと歴史のある土地柄ではありますが。

DSC_7348

で、まあ、ぶらりぼらりして、ぼちぼち栄へ向かって、尾張瀬戸駅で始発の栄町行き

に乗る。

先に子ども+ママさん×3な方々が乗車していまして、お子様方が非常にはしゃい

でしまって騒がしいのですが、それをたしなめるママ様方。それはそれとして

ママ様方の話し声もなかなかどうして負けず劣らずそれに並する訳で。

常に人間ってのは平常心であることは非常に難しく。

少々騒いだところでそれが生死に直結する訳でもなく、そういうのを気にしては

世の中キリはない。それに先方とて仲間内で盛り上がっていて、外の目ばかり

気にしててもそれはつまらない事でもあるのでしょう。

 

中途半端に外に気を遣うのならその分、仲間内に気を使ってやるのが

よいかもしれない。

 

てか、そのあとに乗り込んできたあまり賢さを感じさせない中高生風の

私服の3人組のアウトローぶりにしてみれば正直どうでも良いレベル。

 

車内飲食って田舎者かい。ケータイをマナーモードにできる脳みそを

所持していないんだろうかと思う。つか、写メとんな。

まあ根本の問題はそこには無いんだろうけど。いいねえ、その空気を

読めないのか、読まないのかわかんねえ態度。

 

嫌いじゃない。好きでもないけど。

 

まあ、そんな方々が下車してとりあえず鞄から読みかけの本を取り出す。

 

「現代アートビジネス」という本ですが、現代に限らず、ギャラリストの方が

アートというマーケットの仕組みがわかりやすく解説されていてよかったです。

まー去年の3月に出ている本なので、いろいろと世界的に市場も様変わりして

いても不思議でないので現状はもはや違うということもあるかもしれませんが。

「リーマン」というワードが出てきたときに「ああ」と内心呟きました。

 

だいたい読み終えて窓を見れば東大手。やっぱりなんか印象変わっちゃったなあ。

 

栄町に到着。時間調整にカフェなり喫茶店でも入ろうかと思いつつ、さすがに土曜

なので結構混み合ってまして。

どこか空いてるところはないかと思案してデパ地下に割合い空いてるカフェを発見。

入り口のメニュー表を見ると、コーヒーフロートは結構ありふれたメニューですが、

ティーフロートというちょっと風変わりのメニューがあるので決定。

 

コーヒーは得意じゃないんですよ。正直。

 

で、あれやこれやで、ナディアパークにて新しくテナントに入ったジュンク堂書店

を見てみるとなかなか良いですねえ。図鑑の充実ぶりに感動。アマゾンで見た

3万もするクモの図鑑も置いてあるじゃないですか。さすがに立ち読み出来る状態

ではありませんでしたが。

 

郊外の書店ではここまでマニアックなもの扱うとこ無いからねえ。

あってもすぐに潰れるのではないかなあ。

 

なんか、思った以上に文の分量が増えたねえ。ここいらで止めとこっと。

 

えー投稿タイトルは適当に和英辞典で調べて書いてみた。

合っているのかねえこれで。まあ、大概は無理に訳さずに

manekinekoとしているかと思われますが、

ビーコンキャットって響きは割といいんじゃないかと。

ぶらりセントラルパーク探訪

ちょっとした用事で名古屋の中心地、栄まで。

「せとでん」を使って「栄町」まで。

 

この駅のひとつ手前に東大手という駅があるのですが、ここは

地下鉄のように地下を車両が走っていて、せとでんがお堀の電車と

呼ばれた頃の名残なのか、まあ、それ以降の可能性も多大にあるのですが、

円形のタイルが壁面をびっしりと覆っていて、なんとも昭和レトロな雰囲気が

漂っていたのですが、ここ最近、改装されてしまったのか、前回車窓から見た

ところ、随分と印象が変わってしまってがっかりしてしまって、今回、通った時は

本を読んでいたのでどういう状態なのかは見なっかたなあ。

 

と、この機会に書いておかないと多分、語る場所がないので強引に書いてみるテスト。

 

ちなみに栄町はせとでんこと名鉄瀬戸線の終点。つまりは始発駅でもある訳です。

私は栄方面に用事のある際は最寄り駅はJR東海の中央線の神領を主に利用して

ますが、ここは電車が普通しか停まらないし、栄となると千種で市営地下鉄東山線

に乗り換えなきゃいけない。

 

そこで、ちょいと裏技。ウチにクルマの運転ができる人間がいるとき限定ですが、

せとでんの尾張旭まで送迎してもらうと、なかなか便利なんですね。

瀬戸方面に比較的近く、往路は中途半端な時間であれば、まず、座席に

座れないことは無い。復路は始発駅なので席にほぼ座れるれる。どちらの駅も

急行の停車する駅なので、利用できる本数は多い。

通な「しだまー」のたしなみですね。嘘です。

 

DSC_7184

 

なかなか便利なんですね。栄でバイト中にギックリ腰やってしまったときは

こいつで命拾いしました。どこかのブログで以前書いたっけ。

 

乗り換え時の階段の上り下りの多さはぞっとします。腰を痛めた時の

下り階段は恐怖の対象になり得ます。

 

随分と話が脱線しました。電車の話だけに。

 

で、栄町の改札を出ると目の前には野外につながる

正方形に配置されガラス扉の空間。ここへ出て北の空を見上げれば

名古屋のランドマークの一つ、テレビ塔が見えます。

DSC_7187

写真の落書きの古い書き方のなごや(那古野)を調べていたら

なんと、千葉県にも名古屋があるとか、小惑星「名古屋」とか

インドネシアの「ナゴヤ」とかもうね、ワールドワイドというかスペースワイド

というか。

 

北西の階段を上って花壇のコスモスと一緒にテレビ塔を撮ろうと

カメラを構えようとしたら、強烈なアンモニア臭。

 

これは周囲の明るさによって目が著しく変化する、鋭い爪を持ち、

それを普段は隠していて、足音を消すために柔らかい球状の肉を

持ち、不意打ちを得意とする獣の仕業?

しかし、ここは、名古屋名物の一つにも数えられるかもしれない

「100メーター道路」に囲まれた公園。そんな獣が生息できるという

のだろうか?

 

もしかすると人類最古の友人であり相棒であり、家族とも呼べる

四つ足の獣か?

 

いやいや、もしくは、二足で歩行し、鳴き声で高度なコミニケーションを

取る霊長類、ホモサピエンスという線もあり得ない話でもないかも

しれない。

 

とりあえず、北を目指し、文字通り北上すると水路両側の歩道を挟んで水路

がある。その脇の植え込みを見れば秋を代表する真っ赤な花が咲いてます。

テレビ塔を背景に撮ればこれは良い「名古屋の秋」の図が。

DSC_7201

もう少し北上すればセントラルブリッジ。31度とは暑いはずです。

DSC_7209

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こっから先は行った事無かったと思ってたら、噴水見て思い出した。

小学校か幼稚園の時にテレビ塔のぼってそのあとここで遊んだなあ。

DSC_7223

え~あと、セントラルブリッジを渡って久屋大通に向かうと白の彼岸花が。

DSC_7214

再び北へ…

 

なぜか北へ向かうと書くと何となく哀愁が漂うね。

敗北と書くように、都市において南を正面玄関とすると

北という方角は裏門に当たるそうで、北へ行かなければならない

状態というのは敗走する時なのだそうです。まあ、北ってのは

基本的にその現在地よりは気候が寒くなるので良い場所ではない

という昔のイメージから来てるんですかねえ。

ということは南半球の場合だと「敗南」的な言葉があったりしないですかねえ。

 

まあ、話を戻すと、更に北へ進むと緻密な造形のタイニーフェザー…もとい鷲の

銅像が見受けられます。姉妹友好都市ロスアンジェルスの記念モニュメントの

ようです。

DSC_7226

そしてまた姉妹都市メキシコシティーの記念モニュメント。

DSC_7231

で、これはまたまた姉妹都市の南京のモニュメント。 写真は裏側から。

DSC_7237

そしてケヤキの並木。

DSC_7245

北の終点にあるモニュメント。これも姉妹都市がらみですかねえ?

そいや、小学校の時にオーストラリアのシドニーも名古屋と姉妹都市

だと聞いたような気が…。これがそれだとは限らないですけど。

DSC_7251

 

ふ~画像大杉、文章大杉で仕込みに3日かかった…。

 

まあ、セントラルパークは名古屋の中心地の公園だけあって

良いものですね。どうも矢場町界隈は良く行くので南側は

イベント会場とかバスターミナルとか宇宙船とか、愛の広場とか、

割と印象あるんですけど、北側は意外に行ってないですね。北の端まで

歩いたのは初めてです。いい場所ではあると思うんですが、いかんせん

中心地からはちょっと離れすぎかな。でもかえってそれが良いのかもしれません。

木陰のベンチに座ってのんびりというのも良いですね。ちょうど暑すぎず、寒すぎない

季節ですし。