三歩進んで二歩下がる。-Three steps forward two steps back from.-


一日休んだら、ペンタブの操作能力が下がってるような気が。

というか何だろう。やはり腰のせいなのかねえ。身体中心軸がしっかりと安定しないと

手の先の操作もぶれるというのもあり得るか。

しっかし、画力の安定が…。

つか、どこを持って普通とするのかまだ決まってもいないけどなあ。

なんかこの招きコガネ、なんだか微妙にリアルタイプな感じでちょっときもい。

投稿のテーマ的には昨日のと逆が良かったかも。


雑談をします。


日本放送協会の朝ドラもボチボチ終わるけど今期は結局、ほぼ盛り上がらなかったな。

やっぱ、ゲゲゲの女房の大成功の前には思いっきりかすんで見えるね。

ゲ女の上手いのは、一見、実話と見せかけて、色々と脚色して昔のあるあるネタを、
懐かしさをいろんな所に組み込んで、エンターテイメントとしてかっちり作られているから
面白いよね。いろんな層の視聴者も上手く取り込んでる。

てっぱんは…もうなんだろうね、現代が舞台なんだけどイマイチ世相が反映されていないし、
登場人物が全員いい人ばかりで没個性的なんだよね。

一人ぐらいどうにもならないろくでなしがいても良いと思うんだけど。

この物語はシビアな人間関係を含んでいるのに全く活きていないよね。

なんでみんな、嫉妬という感情を持ってないんだろう。虚勢されてるみたいで
すごく気持ち悪い。それともそれほど人を好きじゃないのかな。

頭で分かっていてもどうにもならない感情ってあると思う。

血のつながりのない家族の関係ってものすごくバランスが危ういかと。

よそよそしくもしていられないけど、仲良くなりすぎるのもそれはそれで嫉妬を覚える
んじゃないのかな。

血のつながらない娘をかわいがりすぎる旦那を冷静に観られる嫁ってこの世に
存在するのかな。

旦那なんかどうでもいいみたく冷めてる関係にも見えない。

後光の差すぐらいの聖人にも見えないし、人間くさい感情も見受けられない。

個人的に、尾道のおかんが悪役になれば上手くドラマチックに展開できたんじゃないかな。

大阪に出た動機も鮮明化するし、終盤に和解する様に持っていくと、きれいにまとまった
気がする。

そういう、使えそうな設定を潰してしまって、ヒロインのドラマ性が出てこない。それを
周りのキャラがわざとらしくヒロインを引き立てようとするイベントばかりで、
各々キャラが魅力的に描けない。どんどん、微妙な空気のドラマが展開してく。

なんでこんなに人間の負の感情に背を向けたドラマにしたんだろうねえ。

まあ、オープニングから失敗してるような気がしないでもないか。

地味すぎだよなアレ。パンピーが踊る映像というのも何か安直な希ガス。

まあ、いいや。

ネタとして楽しみに観てたけど、もうちょいと飽きた。