クリフハンガーの弊害

 

なんだろう、

ネットで何気なく、「満点体操」を調べていたら

「クリフハンガー」にたどり着いた。

 

映像関係の用語だと続きが気になる終わり方のという

意味があるそうで。

 

クリフ=崖、ハンガー=吊り下がるもの。つまり、

崖に吊り下がってる場面の絵の事だそうだ。

 

ちなみに某ウィキペディア参照。

 

クリフハンガーの関連項目にシルベスタ・

スタローン主演の同名の映画があるのですが、

 

そこに、「クリフハンガー冒険隊」の項目も無いとは

じつに残念ですねえ。

 

司会兼隊長(確か)の清水圭が

「スタローンが名古屋できしめんを食べているときに

テレビで流れていたクリフハンガー冒険隊を観てあの

映画を思いついたんだ。」

とのたまっているというのにねえ。

 

まあ、極めてローカルな昔のテレビ番組なんで仕方ない

ですが。学生時代の半ドンの土曜の昼食の友という

思い出深いものなんですけどね。

 

まあ、なんというか昔のテレビネタに始まってまた

昔のテレビ番組に戻ってくるという妙な落ちでした。

 

まあ、映像関連項目を追ってる訳ですから、別段、

取り立てて不思議でも不可思議でもないですが。

 

そうそう、で、クリフハンガーまで行く前に「パイロット版」

という項目をみてたんです。

 

そういえば、広い世の中には、

 

A「私は船乗りなのに泳げない。どうすれば良いんだ」

B「なに大丈夫さ、俺はパイロットだけど空を飛べない」

 

という様なアメリカンジョークが有るらしいと噂で聞いた

んですが、これを単に飛行機の操縦者であるところの

パイロットと理解するのは別段、間違いではない、

のですが、

 

恐らく、これはBさんは飛行機を操縦する方のパイロット

ではなく、もう一つ、本来の意味であろう所の船舶の

「水先案内人」なのでしょうね。

 

シチュエーション的にもこっちの方がしっくりくるかと。

 

で、そういうイメージで「パイロット版」という言葉を捉えて

みると、まあ、意味は理解しやすい気がする。