チョコのパッケージの違いが分かる男。A man who understands difference of package of chocolate

縁起物のデッドラインと格闘を試みてます。
フォロアーの数が減ってたりすると凹みます。

まあ、そんな些細な、非常で非情だから肥饒な日常。

基本、自分はリサイクル作家ですので、出来るだけ材料の方も
何かの使い古しである事がベターなんですが、中々難しいんですよねえ。
賞味期限切れの片栗粉とか、使わなくなった絵の具ってのはどうやって入手
すれば良いのだろう。

装飾に金紙を使いたいのだが、通常に売ってる折り紙とかの金紙は光沢があり
過ぎて使いづらい。本格的に日本画の材料とかの箔を使うのもねえ。

やはり、リサイクルな方向で。

で、一番丁度良さげなのは、キャラメルの箱の様にスライドして取り出すタイプの
28ブロックずつ入ってるチョコレートの個包装されている金紙なんですが、コレ系
は複数のメーカーから出ていて、中でもお気に入りはM社のMチョコレート。

この包み紙は金というよりも、クリーム色のメタリックな感じの微妙な色合いで、
会社のロゴタイプと商品名が斜めに模様の様に配置されていて良いです。

で、まあ、浅学な私ですが、見識を広げる為に、他社のチョコレートも買って
みました。L社のGチョコレート。

箱のサイズはほぼ同じですが、実は、重さが違います。パッケージ上の表記では
数グラムMチョコレートの方が多いです。値段は、変動あるかもしれませんが、
Gチョコレートの方が安かったですが。

これはチョコの形状を見れば明らかですが、Gチョコの方は真ん中部分が大きく
えぐれていて、横の断面を見ると特にハッキリと分かります。

まあ、カレールーとかでも安いと思ったら、内容量を見てみると少ないじゃん。
つうことは日常茶飯事ですねえ。
まあ、ただ、内容量は同じでも、成分的にどうなのかも問題ですが。

で、個人的に肝心な金紙ですが、Gチョコの方は光沢が強めで、薄い茶色で
メーカー名とストライプが斜めに印刷されていて、一見、刻印されている
かと錯覚します。そして残念なのは、縦なのか、横なのか、紙の切り口が一方が
ボロボロになってる所。

あとはまた箱の事になるんですが、トレイ部分にもメタリックな紙が使われて
いますが、しっかりと見比べてみると、ちょっと違うか?

Gチョコの方はこれ、メタリックでは無いかなあ。
光沢のあるちょっと灰色に黄色が混じった様な、黄土色っぽい紙使ってる。
少しメタリックっぽい紙だとは思うけど、金属感はMチョコの方が上だねえ。


まあ、今回、2種類を並べて気が付きましたが、普段なら気付かないね多分。
メーカーの戦略の違いですかねえ。

パッケージングの上手さはL社さんが一枚上手かもなあ。でも、M社さん
のも誠実な印象を受けるねえ。 どっちかというとM社さんの方が好きです。

まあ、あくまで、パッケージの話で。こういうものは味も重要ですからねえ。

しっかし、もうぼちぼち常温でもチョコが溶け出す、いわゆるチョコの
おいしくない季節にさしかかってから、あえてチョコを買うのもおかしな
話だねえ。しかも、目的が包み紙って…おかしいだろう。食玩よりも歪な
理由じゃないのかそれは…。


以下、制作風景画像。↓

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いかすみせんべいに見えるかもしれませんが、違います。
縁起物用のベースです。計52枚。

しっかし、そっくりだなあ。まあ、墨を使ってるので似るのかもしれません。

さて、もうひと頑張り。