魅惑の青銅器と饕餮紋。-Bronze and captivating patterns taotie.-


アミ-・メアリー組み立て完了。

Mary Amey first of molding. Dry end.
Mary Amey first of molding. Dry end. posted by (C)かゆきゅう

うわー、これ、本当はこの上に着色する予定だったんだけど、この錫銅、青銅のような
質感が偶然出ててこれはこれで良いなあ。

手を入れるべきでは無いのかなあ。

そいや、青銅といえば、今日の昼やってたなんでも鑑定団の再放送の一番最後に
中国の古代の青銅器の鑑定に絡んだVTRが流れてたんだが、ヤバイね、青銅器。

その特有の饕餮紋(トウテツモン)はハンパないな。かっこよすぎるわ。
しっかし、饕餮の意味がさ、

饕=金を貪り食らう。
餮=食物を貪り食らう。


で、それらを併せ持つ怪物が饕餮。牛の体に人面に虎の牙。生まれたばかり赤子の
ような鳴き声だそうな。

牛と虎って要は鬼門。つまりは鬼だな。

そんな化け物を守護神に据えるというのも鬼瓦と似た発想だなあ。


そいや、検索してたらなかなか面白い比喩がありました。


中国は現代の「饕餮」
http://blog.oitablog.jp/takaakira/archives/2006/05/post_93.html


あとはロマサガネタね。トウテツパターン。幻のアイテムね。

何か、この後、今日、見に行った母校の卒業制作展の事とか書こうとも思ったけど、
分量的に多すぎだな。



てな訳で、次回に続く。