うろおぼえで「リング」「貞子」を語る実験。The railroad Remember "Ring", "Sadako" talk test.

土用の丑の日。 ついったー大喜利のネタで思い出しましたが、

貞子というと今や、幽霊というかお化け的にある種の妖怪キャラとして扱われて
久しい訳ですが元々、一体どんなキャラクターなのか良く知らない人が大半なのでは
ないでしょうかねえ。

テレビ、映画では呪いのビデオから出てくる幽霊というイメージが強いですが、

原作小説では、確か、「呪い」というデータ、もしくはウィルスの様な存在だったはず。
非業の死を遂げたある種の超能力を持った女性(厳密には違う)が放り込まれた井戸が
埋められ、その上に建てられたロッジの部屋に設置されたビデオデッキで録画した際に
その怨念、呪いが念写、記録されてしまい。そのビデオを観た人間は一定期間後に
心臓発作で死亡する。その呪いを回避する方法がそのビデオをダビングして他の人間に
見せる事だったんだけど、その呪いはダビングされて行く段階でどんどん変異して…。

まあ、リングはホラーだと思うけど、らせん、バースディはSFな気がする。

あと、真の主人公はタカヤマリュウジ。最終的には無限増殖した貞子から世界を
救ってしまう位、凄いキャラのハズなんだけど、いかんせん、映像の貞子の
イメージやらインパクトのおかげで全く目立たない。

本当のバースディ本編は話のスケールが大きすぎて日本では映像化は無理だったん
だろうなあ。映画は原作本に収録されてた貞子の過去の短編を元にしているだけで
本来はバースディじゃないんだけど、原作読んでなきゃ分かんないよなあ。

キャラクターだけが一人歩きして、原作の物語の分からないパターンは何気に多いねえ。
ドラキュラとか、フランケンシュタインの怪人やら。
やはり、妖怪、お化けといった、恐怖の対象というのは良く知らないから、分からない
から怖いのではないかもしんないですねえ。

ああ、なんかまた「リング」シリーズ読みたくなってきたなあ。

つか、ビデオテープがもう古いメディアになってしまったなあ。
時代を感じるねえ。

今だったら、何だろう、デジタルレコーダーだと難しいねえ。ダビング10の
問題があるから、それ以上広めようもないのでえらく規模の小さい話になって
しまうねえ。

スマートフォンで撮影した動画をメールで送るとか、動画投稿サイトにアップして
大々的に蔓延というパターンになるのかなあ。

まあ、この親和性の高さと、どんどんと本来の出自から変異していく事こそ
貞子の能力かもしれないなあ。

ギョウム連絡:会場コンセプト概要

ええと、展示の計画を考える上でマップを描こうといろいろ考えてみましたが、
どうにもねえ、どうにも空間的な絵を想像して描く能力がなくて表現できず、
頭の中にはイメージはあるけど、描写力が追いつかず、見るに耐えない。
 でも、文章では語彙力がイマイチ足りない。

とまあ、どうにも指定されたフォーマットに落とし込もうとすると、
そのルールに引っ張られてどうにも二進も三進も、遅々として進まず。

とりあえず今あるイメージをここで出して行こうと思う。

ご存知の通りデザインギャラリーは吹き抜け部分の脇の通路部分が入り口となります。
2階のアトリウムから4階のこの通路部分はよく見えます。割合この部分というのは
外、と言っても屋内ですが、商業施設等とつながった空間です。

つまりは、日常空間に近い訳です。ですから、あえて単色、主に白一色の淡い色の
大きめの、自然物を意識した丸みのある作品を中心に配置して、ちょっと非日常感
を出して「かみのもり」を作ろうかと。 静かな森のイメージ。
単色無彩色のむしシリーズもここかな。


奥の典型的なギャラリースペースは、「かみのやしろ」
アーカイブ的なもので、立体作品、平面、写真、スケッチ、音声、映像、ライブ
など雑多な情報がイロイロと詰めこまれたサーバみたいなイメージ。
できるだけカオスで豪奢な感じかなあ。祭り本会場的に。

最近の作品の傾向である、着彩、装飾系はこっちを中心に展示したい。
前回展示だと壁面がなんかさみしい感じがしたので今回は壁面も活用した
展示をしたいねえ。

なんだろうなあ、具体的にあるもののイメージだと、久能山の東照宮かなあ。
日光は行った事ないから分かんないけど。

2003 つくしの子はつくし?展スライドショー2003 Tsukushi Tsukushi child? Exhibition Slideshow



前回デザインギャラリーでの展示をスライドショーにしました。
iPhotoでパパパと仕上げるつもりが、エラー続出。
地味に時間がかかった。これなら動画編集ソフトで作った方が
早かったかも知れない。しかし、今更そんな可能性を考えた所で、
有益な事はない。

ああ、なんか、久しぶりにイスを作りたくなってきたなあ。

地味に長い上に、解像度良くないので見づらい。作り直すか?

草上の亀。パイ上のカレー。On turtle grass. Curry on the pie.

何だろうなあ、言葉が出ない。文章的な意味で。
頭の中がモヤモヤする。フォグってる。

雨のつかの間ベランダでヒメコガネと邂逅。

�����On turtle grass.
 on Twitpic

自然界、草むらにおいては、草の上で外敵から逃げる最も簡単な迅速な
方法はおそらく下に落下することだろう。

虫の様に小さく、外骨格が発達していれば落下程度のダメージはさほど
問題がない。

一つのターゲットを執拗に追いかける事は滅多にない。その場から消えてしまえば
大概の狩人は諦める。

じつに効率的、効果的だなあ。

と、触ろうとして手を伸ばしたら即座に落下したコガネを見てそう思う。

そいや、昆虫採集の方法として逆さまにしたした傘を持ちつつ、木を蹴ったり
して揺らして落ちてきた虫を傘で受ける方法は、上記の性質を利用している
のかもなあと思ってみる。



æ®�ã��ç�©ã�«ã�¬ã�¼ã�®ã�­ã��ã�·ã�¥é¢¨ã��ã�¡ã��ã�£ã�¨ç�¼ã��é��ã... on Twitpic

残り物の王者カレーを使って昼食のメニューを作る。

カレールーを樹脂加工したフライパンで温めながら食パン一枚、
とろけるチーズ一枚を混ぜる、大きく残っているカレーの具は
フライ返しで適度に細かくほぐす。火を止めて溶き卵を混ぜる。

冷凍パイシートを大皿に置いて自然解凍。フォークでまんべんなく
刺して穴を開けておいて、レンジで軽く火を通しておく。

取り出したパイシートの上にカレーをのせる。あればパルメザンチーズ
をかけてもよいかなあ。切らしててかけませんでしたが。

こんがり焼いて完成。

ボチボチおいしくできましたが、ちいと焼き過ぎた。かな。

あとは焼きたてじゃなくてちょっと冷ました方が食べ易いかねえ。

パイ生地はフォークでは切りにくい。

早きこと小動物の鼓動の如く。静かなること親父ギャグに似て。燃え上がること線香花火ほど儚く。動かざることガス欠の車の如し。That early as a small animal like a heartbeat. Similar to that quiet old man gag. So fragile that burning sparklers. Summarized as it ended with the car out of gas.

やりたいことがはかどらず、ただ焦るのみ。

気持ちのカラ回る。豪雨の1日。来るはずの晴れを信じ待つ。

トイレにまで神が宿るというのなら、神なんてものはどこにでもいる。

空になったペットボトルにも、使い終わったレジ袋にも。

もちろん、小さな紙切れにも。紙に宿る神とはいかなるものだろうか。

まあ、信じなければ神なぞ何処にも居ないのだろうが。

いつであろうと、どこであろうと。つまりはユビキタス。

神とはそんな風に便利なものかもしれない。使いようによっては。解釈によっては。

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カウントダウン用に描いたキャラ絵。で塗り絵。適当に無計画に描いてい
たつもりが、俯瞰で見下ろしたような構図に。

まあ、すべては偶然で必然。当たらぬも当たらぬも八卦ってねえ。

いかん、眠気でハイになってるようだなあ。

ウチュウノムシ。ムシノウチュウ。Rain worm, insect universe.

いつもどおり、買い物後の小幡緑地東園。

雨模様。だがそれがいい。

通り沿いの駐車場から木の茂ったレンガの道を歩くがここはとても危険だねえ。
安物とはいえ、トレッキング系の靴履いているのにツルツル滑る。スケートでも
出来るんジャネ。

まあ、それは置いといて。

さっそく蜘蛛発見。

������(��)����Silk spider (estimated)... on Twitpic

�����������巣�Covering the small wor... on Twitpic

ここいらは去年もジョロウグモがいたからおそらくこいつもジョロウグモと推定。
図鑑ってのは詳しいものでないと成虫になったものしか基本的に載ってない。
だから、亜種なのか、幼虫なのかは見分けにくいんだよねえ。

まだ可愛げのある方で、成虫になると赤とか黄色とか黒の斑状でサイズも結構大きい
ので正直キモイ。正月あたりでも生きてたりするね。今年の始め、伊勢神宮の内宮の
入り口辺りで死にかけてるのを見かけた。



ã�¹ã��å�¥ã�«æ³£ã��ã�¦ã��ã��訳ã��ã��ã�ªã��ã��ã� ã��ã��ã�­ã��é... on Twitpic

�������������Gardenia, spider webs ... on Twitpic

����������Mantis glare here. on Twitpic

地面に植えられたクチナシ。花の時期はもうすぐ終わるらしく
花、というかその雀色の残骸に目が行くが、良く見てみると葉の部分に
食み痕が見える。もしかするとスズメガの幼虫でもいるかもしれない。
スズメガの幼虫、芋虫ってけっこう大きくて種類によっては外敵を威嚇
する為と言われるおどろおどろしい模様があったりして吐き気を催すぐらい
グロいんだよなあと。

幸い、その芋虫は見あたらなかったんだけど。

花に寄ってくる虫を狙ってか、カマキリとクモ
あとキリギリスっぽい虫とコオロギみたいな虫もいた。

カマキリはおもしろいねえ、カメラを向けるとだいたい視線をくれる。

で、雨ならでは写真も撮れました。

一枚目の閲覧数が微妙に多いのはアレだねえ。有名なテンプレートだからかなあ。


�������Rainy water lily flowers. on Twitpic

�������Summer autumn maple. on Twitpic

睡蓮ってのはウォーターリリィって水百合って感じかねえ。
ナマコがシーキューカンバーとなるようなものかねえ。

カエデが色付き始めてたけどこれは普通なのかねえ。
そいや、去年も夏辺りに色がついていた。

紅葉といえば秋だと思ってたけど。

怪談。猫タクシーの木曜日。

先週の木曜日だった。自転車で遠出をしたのだが、四匹の猫に遇った。

竜泉寺の駐車場のフェンスの向こうからこちらを見ていた口元に白い黒のぶち猫。

街中の飲食店の脇から出てきた、まだ幼い黒い子猫。

私の前を横切ろうとして立ち止まった、また似た様な口元の白い黒いぶち猫。

地下鉄茶屋ヶ坂駅の前を通り越した時に前から泣きながら歩いてきた子猫ちゃん。


…おそらくは地下鉄に乗るつもりだったんだろう。方角的に考えて。

彼氏の家にでも遊びに行ったが、些細な事で揉めて、それが別れ話に発展して
飛び出してきたのかもしれない。

まあ、以外に、友達の家に遊びに行って、観たDVDがすんごい泣ける内容で、
帰り道にふと、思い出したら涙がポロポロ止まらなくなったってオチかもな。

だったらいいんだけどねえ…。だったらよいのですが。


千代田橋から矢田川を渡って、堤防脇のスロープを降りる途中。

なかなか情緒のあるというか、街灯に照らされた階段を、何気ない
風景を撮りたくなって立ち止まっていると、橋の下のトンネルから乗用車が
4台、各々少し間を置いて出てきた。天井部分のランプが点灯していないタクシー


1台……。

2台……。

3台……。

同じタクシー会社でもない様子で、全てご一行様という
雰囲気でもない。

そして4台目の乗用車が走ってくる。

それは、

タクシー……ではなかった。

中型のワゴン車だった。


少々、残念な気分に浸りながらも、ふと、考えた。

一般車両と見せかけて、実は白タクと言う線もゼロではない。

可能性はないとは言えない。

まあ、しかし、こんな下らない、取るに足らない事に可能性という
言葉を無分別に使うのはどうかとは思う。

しかし、現実は小説よりも奇なり。色は即に空なり。

信じられるという事は可能性があるという事。事実、どうであったとしても。



 まあ、出遇ったものよりも、その出遇った自身が不審で怪しいというとても
 詰まらないオチ。

というか、タイトルは嘘ではないよというアリバイじみた、こじつけ。

リハ・ビリィ更新。名古屋ドライブ晴れのち雨。




「いつもの似非動画。名古屋は広い。港まではやはり遠い。みたいな?」

「ちいと、投稿が色々な意味でヘヴィーになってますのでちょっこし投稿スタイルをパワー型から
スピード型に移行します」

「そう、例えるなら、アーティストではなくファンタジスタな感じ?」

「いや、意味分かんないんだけど…。てか、ウチらって何者?」

「さあ? もしかすると、ブログ新キャラコンビ、おしゃべり探偵リハ&ビリー。とか?」

「なんだよ、その一頃流行った女の子向けカードゲームみたいなコンビ名は。つか、ビリーじゃない、
ビリィだ。語尾を延ばすなよ」

「そういえばさー。コンビとペアって似た様な意味の言葉だけどさー。ベテランとルーキーの刑事の
ペアって言うとなんか気持ち悪いよね?なにそのウホッな二人は、みたいな?」

「夕方の情報番組の司会の挙げ足をとるのは止めとけ」

「さて、日付もかわっちゃたし、さよならかな?またねーかな?」

「これで今生の別れという可能性が大だけどな」

「可能性という言葉は無制限に使っちゃいけないんだよ。知ってるビリ?」

「人を最下位みたいに言うな!」


………………………………多分、続かない。

ちゃりんこ公園探訪日帰り旅。

栄まで自転車に乗って。そして自転車で帰る。

竜泉寺経由で小幡緑地の前を通り過ぎる。そして西園を超えて守山区役所を通り過ぎ
瀬戸電の小幡駅のT字路にぶつかる。そこを右に曲がる。次の信号を左に折れて
直進して千代田橋を渡る。

アピタ千代田橋を左手にT字路を右。大曽根ではなく茶屋ヶ坂へ。曲がったのぼり坂を
行き交う人を、信号待ちの歩行者、自転車を避けて上る。

歩道橋が見えたらそこの脇道に入り込む。緑の小道。遊歩道。涼風薫る天満緑道。

上り坂に差し掛かる前に右折。セブンイレブンのある交差点を直進。
住宅街をジグザクに走る。小学校の校舎、螺旋階段かと思えばそうではなく、
非常時避難用螺旋滑り台。


直進すると見えてくる千種公園。

以下、本文。



はい、始まりましたぶらり公園探訪。第…何回だったっけ?まあ、それは置いておいて。

行きがかり上、自転車を、マウンテンバイクをとばして栄方面へおおざっぱに勝手気まま
に奔らせていたらこの公園にたどり着きました。

ちょうど一息するのによいだろうとベンチを探します。面積的にはそれ程広くもなく、
狭くもない
塩梅としては丁度良いかもしれません。千種区といえば名古屋でも住宅地としてはかなり
メジャーというか、アクセス的には中心地の脇の区なので人口はかなり多いようで、
公園には多くの人がいます。

ユリ園脇のベンチ横に自転車を置いて腰掛ける。うーん、何だろうこの違和感。
ユリ園が目の前にあるはずなのにそれを遮る緑のツツジの生け垣。いや、生け垣という
訳ではなくて生け垣のようになってしまったのだろうか?よく分からない。

まあ、ユリも時期でないらしく一部の株が咲いてるのみですが、なんでここにベンチが、
この向きに設置されているんだろう。設計者の意図を計りかねる。そしてほぼ洩れなく脇には
四角い柱型の灰皿が。

えーと公共の場って大概、禁煙ってのが世間、今風の潮流だと思ったんだが。

何となく薫っていてはいたが、ちょっと離れたベンチでじいさまが紫煙をふかしているのが
見えた。反対側の歩道を歩いているじいさまも白い紙で巻いた今現在では典型的なスタイル
のたばこをくわえて歩いている。

何だろう、たばこの好みって年代によっても違ったりするものかな。じいさま達がふかしている
たばこの香りが独特な気がするんだが。自分のイメージするたばこのにおいは若干」甘ったるい
というか、甘いような香りがする気がする。
なんて言うのかなあ、そういう漢字、いや感じのじゃなくて、湿気ったっと言うと語弊があるか、
うーん語彙が足りないのでなんて言えばよいか分からないな。

しばらく、ぽケーとしつつ、まあ、何にせよ副流煙を長いこと吸い込んでる気にはならないので
動き出す。ちょっと離れた広場のすみに水飲みと普通の蛇口が設置してある。
首に巻いたタオルを蛇口で軽く洗ってしっかりと絞って、また首に巻き直す。これで体感温度
がぐっと下がる。

何気なく後ろに振り返って植え込みに設置されてる注意看板を見る。


ハトに大量に
エサをやらない
でください 
名古屋市


大量って?大量でなければやって良いのかねえ。自然とか生態系のバランスを
考えると極力エサなんて与えない方が良いと思いますが…。

と、どうでもいい事を考えつつ、公園の出口へ向かう。

公園には細いながらアスファルトと両縁にブロックで舗装された歩道が敷設されているんですが
道の丁度真ん中に出っ張りがライン上に設置されててちょっと邪魔っぽい。何のための
分割線なのか分からないけど、出っ張り具合が丁度つまずき易い感じがする。
状況によっては一種のバリアーになるそうな気がしないでもない。

まあ、そんなこんなで、千種公園を後にするのですが、自分の中で勝手にスモーカーズ
ガーデンと名付けみたり。

いかんな、なんかクレーマーみたいなニヒリスティックな文章になってる。
ネガティブでイカンな~。面白き事も無き世を面白く生きないとねえ。


さて、閑話休題。


その後のルートをばっさりと端折る。国道41号線に出る。
南進して瓦町。若宮大通りと交差する。名古屋高速高架の真下をはしる。

広場に人だかり。ホームレスの方々だろうか。
炊き出しでもあるのだろうか。

その広場から進むと高いフェンスで隔てられた庭球場。
フェンスの中の人々はラケットでボールを打って、打ち返している。

曲がりくねった上り坂の遊歩道。道の脇には点々と段ボールを
敷いて寝転がってる人が点々と。

アーチ状の跨道橋または人道橋を通り過ぎる。
下ればまた広場。若い集団がちょっとしたステージ、舞台に視線を向けて
舞台の上から指示を出している人。ダンスの練習でもしているようだ。

そこを通り過ぎればまた高いフェンスで囲まれた場所が見える。
今度はフットサル場の様だ。ユニフォームを着て、ボールをゴールネット
めがけて蹴っている。

橋の下というのは屋外に、壁と床と天井に囲まれた空間を除いては
割合、快適な場所であるのだろう。

雪雨をしのぎ、直射する日差しを避けることができる。

そういえば、すみかに対してこだわりを持たない例えに
「雨風しのげれば良い」というものがある。

住処を持たない人間にしてみればよい場所であるのかもしれない。

それが、公園であって、川ではなく、自動車道路の橋の下なら
大雨時のリスクも少ない。ただ、片側3車線以上ある道路に
囲まれているので空気は良くないだろうが。

待ち合わせの時間にはまだ少し早い。ナディアパークのロフトを
久しぶりに覗く。

バラエティ雑貨系のフロアには様々なキャラクターグッズが
並んでいる。所狭し、目白押し、雀合戦。

エスカレーターを上がってモンベルをとばしてジュンク堂。

専門書が沢山でよい。徒然に、切り紙の本を色々と立ち読み。


所用を終らせて帰路。

さて、

カメラで写真をいろいろと撮ったのだが、諸般の都合。主に自分の手際の悪さ
に起因するのだが、その関係で、画像は後日貼付ける事とする。なお張り付けは
随意であり、約束するものでなく、発表はこの投稿への反映をもって代えさせて頂く。


雨上がりの午後の散歩と雀考察。Study afternoon walk after the rain and sparrows.

午後の通り雨。そのあとウチ近所に散歩する。

�������(幼�)�����注��Nagakoga... on Twitpic

アスファルトに面した草むらはここのところの雨のおかげか
勢い良く生い茂っている。

イネ科の植物の間に巣を作っている、作りかけている
何齢かは分からない恐らくナガコガネグモの幼虫。
雨にやられて壊れたのか、それとも新しく巣を作っているのか。

クズの蔓が所々伸びていて、その葉には独特な食み後が付いている。
よく見てみれば全長3ミリメートル程度の大きさのゾウムシが
三匹くっついてくんずほぐれつしている。こういう光景はさほど珍しくない
らしいとあとでこのゾウムシを調べた時に分かる。

ã�³ã��ã�­ã�¾ã�¦ã� ã�·Ã�3ã��ã��ã��æ��å�³ç�¥è¤»ç�»å��ã��ã��ã��ã... on Twitpic



細い背の高めな草に花が咲いている。あざやかな紫色。
小さな花が集まって咲いている。蜂も飛んできて蜜を吸っている。

�����������������Know littl... on Twitpic



このゾウムシ、コフキゾウムシはクズの生えている場所には
良くいるようだ。他の場所でもマルカメムシと一緒に見つかる。
クズのにはよくいろいろな虫がいる。今日はいなかったがマメコガネ
もよくこの葉の上にいたりする。

��������Weevil. on Twitpic



このところの雨の影響か、キノコが草の脇のところから生えている。
しゃがみ込んで撮ろうとカメラを構えた時に何かが跳ねた。

断定できるほど詳しくないが、おそらくはショウリョウバッタの幼虫の
ようだ。しばらく歩いているとまた何かが跳ねた。私から2〜3メートル
先の地面にトノサマバッタがいた。

ã�¦ã�©ã�¼â�¯ã�¼ã��æ�¢ã��ã��ç��ã�ªç�»å��ã��ã��ã�¦ã��ã��ã�¿ã�¯ã... on Twitpic



視線を左手の川に向けると蝶が二匹、ひらひらと仲良く飛んでいる。
動体にピントを合わせるのに苦戦しつつもなんとかこれを撮る。

�������������Rendezvous with butter... on Twitpic



ここの堤防は舗装がされていない。度々通る管理車両のせいか道の両側には車輪
の轍が残って雨が降れば水たまりをつくる。

�����水����堤��Banks of the puddle af... on Twitpic

橋を越えて脇の分水道に入る。しばらく上流に向かうと

川の脇の遊歩道に東屋のような感じのベンチがある。
雨の降った後だから腰を下ろせる場所はここぐらいしかない。
なのでそのベンチに座っていると、雀が寄ってくる。なぜか
寄ってくる。



������Sunset colors like the wings of a sparrow. ... on Twitpic

おや、雀ってこんなにフレンドリーな奴だったか。

大抵はこういう場合は鳩だろう。

誰かが餌付けでもしたに違いない。

生憎、餌は持ってない。君らの役に立とうとも思わないが。

それでも、退かず、引かず、退かず。 空気を読めよと言うかの様に
要求する視線をチラチラと向けてくる。

せっかくなのでカメラを向けてみる。
若干、警戒しつつも特に逃げるでもなく周囲3メートル以内に十数匹。

しぶとい。いや、あきらめの悪い。


そう言えば、どこかで雀の個体数が減少しているとの噂を何かで見た。

まあ、それは都心部であって、ここの様な政令指定都市のベッドタウンの様な
場所では無関係なのかもしれない。

この辺りは古い日本家屋も多く残っているし、周辺にはまだ田圃が点在する。

家屋の西洋化、住宅の気密性が向上した結果、雀が巣を作りにくくなったのが
減少の一因とかだと記憶している。

もともと、雀というのは人間と近い所で生息していて、雀にまつわる言葉は多く、
大辞林などで調べてみるとそれこそ雀合戦さながらの目白押し状態である。

基本的に小さくて、取るに足らない存在と見なされているようで、雀と付く
言葉、とくに植物などの異名は小さいものの比喩として表現されている。

唯一、例外というか、違和感があるのがスズメバチという言葉。
あんな凶暴で攻撃的で状況によっては人も殺してしまうほどの猛獣に
雀などと表するのはいかがと思うが。

よく、「鶴の一声」という表現が使われますがこの言葉にはその前部分に
「雀の千声」が付いてるようですよ。「雀の千声鶴の一声」だそうで。

ここでの雀は「取るに足らないつまらない人」という意味だそうですが、
それだけ、ありふれた存在だったのが伺える。


----この投稿は昨日にアップされる予定でしたが雀の部分のくだりが、投稿を
公開のボタンを押した瞬間にエラーが発生し、欠落したため、その憤慨した
気分を落ち着かせるべく、時間を置いて、もう一度書き直しました。----

ハバネロの花とアミメアリの雨上がり。Our flowers and rain habanero ants.

ベランダのハバネロの花にアミメアリ。ハマりすぎて違和感ないねえ。

蜜でも出てるのだろうか。辛くないのかなあ。最強クラスの辛さを誇る唐辛子の花だけど。



ã��ã��ã��ã�­ã�®è�±ã�¨ã�¾ã��ã�§ã��ã�®ä¸�é�¨ã�®ã��ã��ã�«å��ã�¾ã... on Twitpic

先日の夜の雨の後の朝のベランダより

まさしく「雨上がり」ですねえ。


å��ã�«ä»�ã��ã��æ°´æ»´ã�®æ®�ã��ã�¦é�²ã��æµ�ã��ã�¦ã��ã��ã�£ã�¦æ... on Twitpic


以下、制作日誌。



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ねじれたついたてのもう一面「雪」パルプを丸めて投げるというモダンメティエというか
アクションモデリングとでもいいましょか。それを一日置いて、ある程度乾かしたもの。
今日はこいつに紙パルプに水を多めに含ませて、というよりも水にパルプを溶かして
絵の具を混ぜた「紙絵の具」を塗ります。


ã�­ã��ã��ã��ã�¤ã��ã��ã�¦ã��å¡�è£�å¾�ã��å®�æ��ã�¯ã�¾ã� é� ã��ã... on Twitpic

パルプの繊維が良い感じに雪っぽさを演出しているかと思いますがどうですかねえ。

いや、ホントにパルプは支持体でもあり、構造材でもあり、色材でも使える。
まあ、その分、癖が強くて扱いが難しいですが。

このついたてもいつ完成するんだろうかねえ。

あめふりとしずくの小景。Rain, scenery spots.

先日も雨のベランダで写真をとりましたが、今日も今回は傘をさして雨の当たった
植物に注目。 基本的にデジタル接写リングをオプションで噛ませて撮影。
かなり近寄れるけど被写界深度が浅くなるのが玉にきず。だが、それがいい。

�����Tangerine and drop. on Twitpic

水��中������Polka dots in tangerine trees. on Twitpic

ビニール傘でいろいろ実験してみての一枚。
手ぶれを抑えるのが大変。ピントを手動で合わせつつ、傘を固定するのは
地味に難しい罠。


������������Pepper leaf drops. on Twitpic

����������Drop and pepper. on Twitpic

�����������������Shelter of... on Twitpic

トウガラシの写真三昧。いや3枚。雨の日でも虫はけっこう普通に活動している。

以下、作品制作画像。



試���D��������Prototype D-type work li... on Twitpic

おそらく、ここ八年は寝かせていた作りかけ作品。最近また
いわゆる「つくし系」照明の制作を再開中で、 こいつは
つくし系であると同時にここ最近のキャラものの属性も含んでいる
ことに最近気が付く。

まあ、こんな具合にたまたま作っていた過去作品が現在の自分の作品の
トレンドと重なるというか、ミッシングリンク的に繋がりが見えるのは
おもしろいなあ。

まあ、ちゃんと完成形にしたいねえ。

��製�中�Still under construction.
 on Twitpic

つくりかけのねじれたついたて。「花雪」仮称。ついたては4面あるのであとの
2面はまだ明確な方向性が出てない。その2面を表す二字が決まったときに名前も
決まる予感。

とりにくのキッシュと午後のベランダのスケッチ。Chicken quiche and Sketch the veranda in the afternoon.

���������試�第���The first protot... on Twitpic

レシピ無しでキッシュを作ってみた。

イマイチ失敗な気がするので再戦の為にレシピをここにメモしておく
という選択。


とりにくを親子丼の要領で刻む。その半分を更に刻んでミンチ状にする。
タマネギを細かめに刻む。大根葉、ニンニクの葉、薬味葱、青取り唐辛子を
細かく刻む。


冷凍パイシートを焼く時に使う容器に乗せて室内に置いておく。


オリーブオイルをフライパンに引いて刻んだニンニクを入れて炒める。
に刻んだタマネギを入れて炒める。タマネギが柔らかくなったら大きい塊の
方のとりにくを入れて塩コショウして炒める。青色の野菜類も同時にフライパン
に入れる。 良く炒めたら、火を止めて熱が冷めるのを待つ。


ボールで卵を撹拌してミンチにした卵と混ぜる。


パイシートが柔らかくなったら余分な部分を切り取って容器からはみ出ないように
する。フォークで生地にまんべんなく穴をあけておく


パイ生地の上に3の炒めた材料を乗せて、その上に4の材料をバランス良く
かける。パルメザンチーズを振りかけて、マヨネーズで格子模様を描く。

7

オーブンでこんがり焼いて完成。

で、一番の問題と思われるのは焼き方、もしくは容器。
味は基本的に申し分ない。しかし底部分のパイ生地と具材から出てくる
水分で、切り分けにくいし、食べにくい。

上は大火事、下は洪水これなあに?

答えはこの失敗したキッシュ。

 水分対策を考える。パイ生地を先に軽く焼いておくのも良いかなあ。

いやあ、物事とは万事上手く行かない所が一番面白いんだよねえ。


�������������Sketch of the afternoo... on Twitpic

今日の午後。ベランダの一コマ。ベランダでアイデアスケッチしつつ、その場面もカメラで
スケッチするというダブるミーニング。

たまに自分の描く絵が嫌になる時期がたまにやってきます。
まあ、タイプ的には圧倒的な写実力でゴリゴリ描くタイプでなくて、大雑把だけど
なんか味があるとコメントされがちなもので。かなり気分屋な右腕なんで同じものを
同じ様に再現する事が非常に苦手。

模写なんてもうね、飽き症なんで集中力が持たない。デッサンで上手いと言われた事はない。
上手くはないけど味があると言われた事はあるけど。

まあ、要はさ、小さい子どもが描く様な絵の延長線上に居るわけですが、こういう系統の
絵ってのは、変な欲を出し出すとドつぼにはまって何にも描けなくなってしまうんですよね。

変に超絶精密描写とかを中二病的に追い求めるとかね。もう、劣等感しか育たない。

要は一番大事なのは無心、無作為なわけですよね。

よし、あし、ではなく、ただそこにあり、ただそこに描くだけなんです。

そうありたいから、そうあろうとするだけ。目標と結果はイコールでなくて構わない。

まあそいうブラックボックスを制御しようとするのはそれこそよく解らない。

構えない構えというか、考えない考え。一種の悟りの境地ですかそれは。

言語を越えた部分ではあんだろうなあ。感覚的な世界。ファジー。

型にはめる為のマニュアルはあるだろうけど型にはまらない為のマニュアルはあるのか
という話。てか、マニュアルという時点である種の型にはまっているんだけどね。

禅問答じみてるなあ。まあ、あれだ、カミサマと一緒であると思えばある、ないと思えば
ないというもんなんだろうなあ。

どこまで自分を信じる事ができるのか。一番不得意な能力だなあ。