もう一踏ん張り。Standing Firm in another.

このところちょいと寒いのか暑いのか、落差が激しいのか、
無理さしてるのもあってか、ガセっぽい、いや、カゼっぽい。

まあ、それこそ、ここでダウンしようもんなら、元も子もないわな。

サクッと、終らせようとしてんだけどれども、こういう差し迫ってる状況に
限って妙なアイデアがわんさか出て来まして、それを試したくなるんで
困るます。

あれだ、サガシリーズで敵が強力だと技を閃き易くなるのと近似値。

しかし、閃くのがパリィとか防御系の技ばかりで、無駄にターン数が
長くなるという残念な感じかもしれん。

ともかくも、今回、パルプで造形したものをデコレーションするという事を
実験的にやってみました。

主に紙を貼ってるのですが、その紙は千代紙だとか、金紙でして、要は
ディテールの追加なんです。

質感、図柄という情報を追加することで立体の表情、視覚的な密度を濃くして
にぎやかな感じを狙ってますが上手くいってますかねえ。

なんとなく、感覚的にガンプラをトリセツ通りに組み立てて、といっても、
私の場合は指定の順番通りじゃなくて、頭とか胴体から組み立てて行って
どんどん塊が出来上がっていくのを見るのを楽しみつつ組み上げるのですが。
 って、まあ、それは置いといて。
で、組み上げたガンプラにデカールとか、マーキングとかのシールを設定を
一切無視して直感でベタベタと貼りまくってとても痛々しい、俺仕様機を
作ってる感じに近いかも知れない。まあ、そんな事やった事無いけど。

どうにも、集中してくると周りが見えなくなるんで、塗装とかすると、
どうにもあちこち気付かないで触って汚してしまってキレイに仕上げ
られない体質なんで、緻密に、正確に塗るといった作業がどうしても苦手。
あと、せっかちで、待って乾かして塗るというのも苦手で、 どうしても
イキオイでがさつで味のある線を引いてしまします。

しかし、この、貼るという作業は楽しいね。塗装の作業よりも、集中力を
 無理に使わなくていいのでお気楽にやれます。

何だろう、数十体ぐらい貼りまくってると、
パルプに紙を貼るというとんでもなく地味で、退屈な行為がものすごく
気持ちよく感じ始めるのは、あれです、噂に聞く「ランナーズハイ」と
似通った感じですかね。
一種の麻薬性を持ってるかもしれない。脳内麻薬。

そいや、人間が人工的に作った毒よりも、生物が生成する毒の方が
格段に強力だそうですねえ。致死量ベースでみると人工毒素は辛うじて
トップ10に入れるぐらいだそうです。確か。

毒とは薬と同じ。適量摂れば薬。過剰に摂取すれば毒。

まあ、だから、「病は気から」つうことがいえるんじゃないですかねえ。
「内分泌物質に勝る霊薬なし」ってね。

おっと、油断してたら、こんな時間か、
とっとと、今夜中に仕上げて、午前中に撮影しないといかんのでここいらで
サバラ、いやサラバです。

以下作品画像。

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残るは鶴と亀のみ。