偽制作日記。次官よ泊まれ、いや、時間よ止まれ。

なんやら予定が詰まってて、テキパキとこなさないといけないのに
イベント前日になると妙にそわそわしてなにをするのも上の空、早く寝ようと
しても寝付けない。準備に手を付けられず、どないしょうと焦るものの焦るだけ。

進歩しないなあ。こんな自分、蹴りたくなる位、嫌い。

さて、スガシカオの歌の歌詞を文末に引用しつつ。

只今、持病の末期テトリス症候群の典型的な症状が出てまして、書きたい事は山ほどある
けど、ちゃんと文章になってくれちゃいないけど、言いたい事がどんどん増えていく
悪循環に陥ってます。

ここいらで、見切りをつけて出来る事、出来ない事、大事な事、やりたい事の序列を付け、
 低価値なものを切り捨てる事を、ある種のリストラクションをしなくてはなりません。

何ゆえ、この作業は自分の実力の限界を認めて、自分の器量の無さ、技量の無さ、
見込みの甘さ、愚かさ、などと向き合って認めなければなりません。

それを素直に、実直に、迅速に出来ない辺り、自分の器の小ささを感じずにいられません。

矮小です。

まあ、それと向き合う事にしたんですが、日付の上では毎日更新を欠かさず行って来たので
この更新をもって本日の更新に代えさせて頂きます。

以下おまけ。先日のダイジェスト(午前)といってもたった2枚。

æ�±å��ä¸�ã��æ�¥æ�¬å¹³SAã�§å��ã��ä»�ã��ã��湯å¸�é�¢å��ç�©ã�·ã�... on Twitpic æ�±å��ã�®è»�çª�ã��ã��ã��ã�«ã�©ã�¹ã�®ç¾¤ã��ã��ã��ã��ã��è¦�ã�¦ä... on Twitpic

制作日誌外伝「即興むかしばなし-うさぎとかえる<前>-」 Information outside production diary. Improvisation legend, rabbit and frog, first volume.

朝、夜中降り続いた雨が上がる。寝起きの朝日ではなく、徹夜明けの朝日。
心無しか、雲間のオレンジの陽光が眩しい。

���������After the rain at daybreak. ��... on Twitpic

以下制作日誌。

è��ã��ç¥�ã��Mosquito's god.ç¥�ã��ã��ã��ã��å¤�æ�¥ã�§æ¼�å�ºã��ã... on Twitpic

先日のアレ。阿修羅というか観音様というか。
ä»�度ã�®ã�¢ã��ã�¼ã��å��è£�ã��New motif candidate.  on Twitpic

詳しくは昨日の投稿を参照。


えび。

���海�赤�����海�赤��Coloring red ... on Twitpic

塗装するとこうなります。まだまだ、水彩の加減やら塩梅がしっくりと出来てないなあ。
もっと表現力をつけたいもんです。twitpicにアップロードした今日の作品の中ではコイツ
が一番人気。個人的には蚊を推したいところですが、まあ、モチーフからしてダメですか
ねえ。


で、きつねとうさぎ(その1)

ã��ã�¤ã�­ã�¨ã��ã��ã��ã��Fox and rabbit.ã�­ã��ã��å¡�è£�æ�ªå®�ã... on Twitpic

ウサギはイマイチ方向性がよう分からないスタイルになってるかなあ。
どうしてもウサギは何となく筋肉質なイメージがあってそこいらのイメージを
消化できてないっぽい。

キツネはお稲荷さんを意識しつつ、白く塗装して仕上げる予定。
やっぱ、前掛け?は赤いイメージだな。


��������Frog and rabbit.ク�ー����... on Twitpic

なんとなくこの組み合わせを見ていたら何か変なお話が浮かんだ。


即興むかしばなし
<うさぎとかえる>



むかしむかし、ある所に一羽のうさぎと一匹のかえるがいた。

二人はいつも一緒で、周りからはも仲のいい奴らだと思われていた。

かえるは健脚が自慢で、泳ぎも得意、歌も上手で、みんなから尊敬されていた。

一方、うさぎも唯一、脚には自身があったのですが、かえるにはどうしても勝てない。

 どれだけ頑張って、努力を重ねても。かえるには追い抜くことはおろか、追いつく事も
できない。

次第に うさぎはかえるの事を疎ましく思う様になった。

「僕は自慢できるのは脚しかないのに、かえるは脚どころか、泳ぎも、歌も、人からの
賞賛も一杯もっているじゃないか。こんなに不公平な事はないじゃいか。
唯一の願いすら叶わない僕と、全てをもっているかえる。 なんで。何が違う。」

内心、そんな事を思っているとは誰も気が付きません。薮から二人をじっと
見つめている。へびを除いては。

ある日、夕方、うさぎはかえると別れて家路を歩いていると、へびが呼び止めた。

へびについて良くない噂しか聞いた事のないうさぎは、無視して帰ろうとするが、

「おまえ、かえるに勝ちたいんだろう?」

思わず、立ち止まる。

「おまえはかえるとの競走に勝とうと随分と努力してるらしいじゃないか、
おまえはこの里じゃかえる次いで脚が速い。そいつが努力してるのになんで
勝てないんだろうなあ?」

 そんなこと分かる筈ないじゃないかと思い、そっぽを向くうさぎ。

「そりゃそうさ、あいつはズルをしてるんだからなあ。」

はっとするうさぎ。

「いつもいつも、あいつは何で同じコースで勝負してると思う?」

「実はよお、あのコースの途中の森の中の湖、本来なら湖沿いの道を
走る所なんだろ?そこを実は、かえるは湖を泳いで渡っているんだよ。」

へびの話を聞き入るうさぎ。

「いやああの辺りは俺の散歩のルートでね。この前、偶然にも見ちまったんだよ。
かえるが泳いで湖を渡ってるのをよお。 」

「ひでえ奴だよなあ、みんなから尊敬されているかえるが、まさか、そんな
きったないマネをしておまえの唯一の取り柄を奪ってたんだからなあ。」

うつむいて黙っているうさぎ。

「だからよお、あのかえるの奴をギャフンと懲らしめてやりてえんだがよ。
ちいと協力してくんないか?」

うさぎは黙ったまま、わなわなと震えている。

「おまえにとって損しない、どころか、いままで得られなかったものが手に入る
んだぜ、悪い話じゃないだろう?」

うさぎは答えない。

「まあ、いいや、今日はいいから、明日返事を聞かせてくれや。」

そう言ってへびは帰っていった。

うさぎはへびが去った後もしばらくその場から動けなかった。


-------------------------------------------------------つづく。


いかん、予想以上に話が膨らんでしましました。明日はちいと遠出の用事があって
4時には出たいのに。すいませんここいらで今日はお開きです。

後日、後編をお送りします。

ではおやすみなさい。

たまには真面目に作品を考察してみるテスト。Test that considers work occasionally seriously.

本日は、雑談抜き、ガチで制作日記モードで行きたいと思います。まあ、途中で
カンキューが入る可能性もあるかもしれませんが、まあ、いつものアレということで。


ã��ã�«ã��ã�®è�«ã�¨ç¸�èµ·ç�©ã��Insect and good luck talisman m... on Twitpic è¿�æ�¥å®�æ��äº�å®�ã��Planned completion date shortly. ã��ã��ã... on Twitpic é¯�ã�¨æµ·è��ã��Sea bream and lobster. é¯�ã�®ã�¢ã�¬ã�³ã�¸ã��å¾... on Twitpic

左の画像に御注目ください。先日、twitpicにアップロードした蚊の画像から
インスパイヤされまして左奥に横たわります乾燥中の物の原型となりました。

なんかどっかの阿修羅像みたいでかっこいい。こういうの見ると、手足が沢山生えてたり、
頭というか顔がいくつもある造形の根本って虫から来ている気がするんですが、気のせい
ですかねえ。神様というのもそれを知っていなければ、存在を感じ取る事はできないの
ではないかと。信心を持ってない人間に神なんて訳の分からん、非科学的な、理解を
超越した存在なんて見える訳はありません。

ないと言い切れれば、その人の中には存在しないと思います。


虫もその存在を、特徴を知っていないと、そこにその虫がいる事に全く気が付かない。
草むらの中には、数えきれない数の虫がいるもんですが、そんなものに興味を持って
なければ存在しない。その人にとっては。

そんな、取るに足らないかもしれないけど、確かに存在している。ユニークな連中が
いるという事を、キャラ化して立体にしてもっと知って頂きたいなあと。

まあ、訳の分からん、お節介なのも甚だしいですが。

まあ、科学がどうのと言っても、人間が扱ってる以上、どうにもなんない部分は
あるかと。人間というものの五感、認識能力、感知能力というのも、結構、頼りない
そうで、実際に見えないものが錯覚で見えるなんてのは日常茶飯事だそうで。

何かを感知する能力って結構、個人差もありますよね。遠くの物までよく見える人、
近くの物でもおぼろげにしか見えない人。豪速球が止まって見える人。とても高い
音域の音まで聞こえる人、そうでない人。 難解な文字をすらすら読める人、
文字を読めない人。たった、一言で、人の心理を読んでしまう人。

見えるから分かる事、分からないから感じる事もある訳で。

たかが一個人の感知できる世界は狭い。一個人が生きる世界は実に辺境だったりする。

幸福を呼ぶものを縁起物と言います。縁起物ってのは縁を起こす物。縁というのは
人の繋がりであって。結局、幸福というのは人と人との間に在るのではないでしょう
かねえ。あくまで、「人間」という存在ですから、スタンドアローンでは存在し得ない。

縁でつながっていてこそ人間らしいし、幸福も感じられるのではと。


おっと予想外に話が膨らんでしまいました。

その他のウサギとか、セミだとかはまたの機会に。


è¿�æ�¥å®�æ��äº�å®�ã��Planned completion date shortly. ã��ã��ã... on Twitpic

で、この画像ですが、先日ちらと見せた「小しょうた」が乗っかっているものは
「大しょうた」…ではなくて、しょうたのかぶり物です。まだ、てっぺんのあたり
が出来ていません。塗装も施す気ですが、いつになるかなあ。

é¯�ã�¨æµ·è��ã��Sea bream and lobster. é¯�ã�®ã�¢ã�¬ã�³ã�¸ã��å¾... on Twitpic

鯛と海老。海老は自信作。鯛は…盛っていく加法の造形手法だと魚って難しいかな。
逆に削っていく手法の方がやり易そう。まあ、技法的な問題よりもスタイル。デザイン
をどうするかも大きいか。鯛というよりは鯛焼きだし。

さて、GWともあって、いろいろとお出かけの予定もチラホラと、まあ、泊まりがけの
用事はないのでなんとか毎日更新を維持したいと思います。

アーティストという自営業者には定休日はありません。自己判断で休めるとは思いますが。
まあ、無理せず、ベストエフォートで行こうかと。

シンメトリーな自販機を撮りに行く物語。-Story where it goes to take the symmetric vending machine. -

先日、夕方、栄まで用事があって、夜、その帰り。千種駅から電車に乗るのだが、
丁度、プラットホームに到着したのは、快速電車。

降りる駅は神領ですんで、普通しか停まりません。

まあ、そのまま、次の普通電車が到着するのを待てばいいんですが、
そのままホームに突っ立ってるよりは、その快速電車に乗って座席に座りたい
気分だったので、春日井駅まで乗る。

で、春日井駅で普通電車を待つんですが、下車してすぐの乗り場で待ってて、
ふと、後を向くと自動販売機が見える。何か変だなあと思いつつも、

ぼんやり見てると、あれ、この商品の配置、上の2段はシンメトリー、左右対称に
配置されてる。

通常は同一の商品は2〜3個まとめて配置されてるんだけど左右に分けて配置されてる
自販機ってのは記憶にない。


こいつは結構珍しいんじゃないかなあと思って写真でも撮っておくかと思ったら、
ホームに電車が到着するとのアナウンスが流れる。

まあ、仕方ないかとそのまま帰る。帰り道に、自販機の配置を気にして見て帰るが、
やっぱりシンメトリーな配置になってる自販機はないな。

で、やはり撮りにいきたいと思っていたんですが、なかなかタイミングがね。
通勤に電車を利用とかしてないので、いつになるやら。

しかし、自販機ってのは定期的に中身の商品を入れ替えるもので。いつまでも、
同じ配置のままであるとも限らない。なるべく早くいっておかないと。

しかし、わざわざ、自販機の写真を撮る為に、一駅、電車に乗って…というのも馬鹿げ
てる。しなあ。自転車で春日井駅まで行って、入場券で入って写真撮って出る。というのも
ファニーでストレンジな気がするし。どんな不審者だよ、駅に入って自販機の写真撮った
だけで出てくって。つか、入場券ってまだあるの?

まあ、ならば、ちょっと長距離の散歩と称して、春日井駅まで行って電車に乗って
神領で下車という、「あくまで散歩」という言い訳を用意してみたがいかがだろうか?

神領から春日井の間は道はとりあえず通っているものの、歩道がない部分が多く、
歩行者には優しくない。まあ、一応、ジモティな人間なんで裏道を駆使してぶらり
と歩く。

�����Park of night. on Twitpic

途中で、まだ、配置されているベンチとか植木、ブロックがいまいち馴染んでなくて、
真新しい感じの公園を見つける。いいねえ、夜なので誰もいない。

で、ちょっと進むと畑が広がってる。畑ばかりかと思いきや、なんだ、公園か?
耕作地に馴染み過ぎていて、公園だと気が付きにくい。暗くて街頭もないので
写真は撮れないなあ。

馴染んでない公園と馴染み過ぎた公園、面白い、対照的。

で、本日のメインエベント。

å��æ�¥è¦�ã�¤ã��ã��ã�·ã�³ã�¡ã��ã�ªã�«ã�«ã�ªã��ã�³ã��ã�£ã�³ã�°ã... on Twitpic

ちょうど、電車が到着して、ごった返す人がいるが、あっという間にいなくなる。

が、ベンチに座って電車を待つ人がいたり。

私はちゃんと、自分が変な奴である事は自覚しているので、極力、変質者に
見られる様な行為をしないように心がけていますが、まあ、仕方ないか。

対象を見つめる者は、他者からも見つめられている事を自覚しなければならない
訳です。


以下、本日の制作日誌モード。

�����������Mantis version 2.  on Twitpic

��������������Fox and grasshopper.  on Twitpic

どうにも一時期からペースが落ちてるねえ。つか、モブ的キャラクターから
ずれていってるかなあ。個性的な造形になってきてる。

えーカマキリ2型は羽を広げているバージョンだけどちょっとわかりにくいかな。
結構、行き当たりばったりの造形なんだけどその方がそれがかえっていい味を
出してる気がする。

即興的に作ったしょうたはなんかお稲荷さんの石像みたい。でその隣はキツネ。
あんまし変わりないなあ。

制作の方向性に検討の余地を感じた本日の制作でした。

暴君ハバネロの3日殺し。The tyrant habanero will come to kill in three days.

口から物が入れば、外に何らかの形で排出される。
口に入れるときに灼熱の様な痛みを味わうということは、
体から出て行くときにも、同じ様な苦痛を味わうという
可能性はそれなりに高いものでしょう。

つまりはそういう事です。
出てしまえば何て事ない。取るに足らない下らない事です。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。大腸すぎれば辛さ忘れる。そんなもの。

いかん、微妙に下ネタだ。しかも小学校低学年が好きそうなレベルの。

カンキュー。こと閑話休題。

いやー新緑で眼福です。柔らかい若葉が茂れば、花が咲き乱れれば、モチのロンで
虫たちもやってきます。ひっさびさの虫撮り日和でした。以下、一例。
毛虫とか苦手な人はフルサイズでは見ない方が良いかもしれません。
お気をつけを。

è�«ç�»å��注æ��ã��æ¯�è�«ã�®ç¾¤ã��ã��Insect image attention. C... on Twitpic æ��ã�ªã�«ã��ã��ã�¬ã�¤ã��ã��ã��ã�¨ã��ã��ã��ã�¨ã��é£�ã�³è¶�ã��ã... on Twitpic æ�¥å�»ã��å�£å�¸ã��ã�¨ã��è¨�ã��ã��ã�¿ã��ã��ã�ªã��Kiss.  on Twitpic

ã�¡ã��ã��ã�«ã�¼ã��ã�¿ã��ã��ã�¹ã�£ã�¡ã�«ã�¨ã�¾ã��ã�«ã�¡ã� ã�·ã... on Twitpic ç�§å ´ã�§ã�¯ã�ªã��è�±ç��ã��Flower garden that is not ranch.  on Twitpic ä»�度ã�®ã�¢ã��ã�¼ã��å��è£�ã��New motif candidate.  on Twitpic

良い虫写真を撮れるとそれをモチーフに制作もしたいもんです。つか、ミツバチの
このカワユスさをどうやってか表現できないものか。


以下、制作日誌。どうにも日曜日はナンヤカンヤで時間を盗られがちなので、
あんまし作れてないな〜。あと睡眠はしっかり摂ろう。徒労する前に。


�称��������Alias masked rider kick.  on Twitpic ������������軸��起���Toda... on Twitpic

とののキックしてるやつは、即興的に、たまたま、切り刻まれたスチロール片が
キックしているような形に見えまして、明らかにプロポーションがおかしいんですが
なんか、立体なのに遠近法を駆使するようなデフォルメは楽しいですね。

カマキリが好評だったので、もっかいチャレンジ。今度は羽を開いて、跳ぶ、もしくは
威嚇しているようなイメージで形も転がってる端材からのインスピレーション任せで
ダイナミックにやったつもり。仕上げが楽しみ。

あと、モチーフに新基軸。「縁起もん」げんかつぎに用いられる物のテーマです。
まあ、今度の展覧会のテーマに即しているのもあるんですがそれ以外にも上手く
リンクしているんです。まさしく「縁を起こす物」繋がりが新たな繋がりを生む。
繋がりが出来ることが幸せなんですかね。

で、今回試作したものは海老と狐と鯛です。海老は虫とも近しい構造をしていますので
取っつきやすいです。おもりを仕込んでおきあがりこぼしにしよかと思案中。

狐に関しては明らかに「しょうた」のイメージをひきづってます。たしかに
「しょうた」自体がなんとなく狐っぽいとは思ってましたが。面白い。


鯛に関しては魚をモチーフにしたものはほとんど作ってないので手探り状態ですね。
「鯛焼き」という良く出来たデザインもありますし、なかなか独自の味を出すのは
簡単ではないようです。そいや南知多の美浜で祭りに使われる鯛の大きな張り子が
ありますよね。あれも参考にならないかなあ。

海老で鯛を釣るなんて言葉ありますけど、同じ縁起物なのに食う食われる関係のもの
があるのも面白いですねえ。

「レギュラー満タンで。あ、吸い殻はいいです。」- Please give the regular gasoline to the tank fully.-

なんてね、こんな会話は一昔前ならガソリンスタンド行けば当然の様に
交わした会話。定型文といっても差し支えないかもしれない。

ですが、今日日スタンドといえばセルフが主流となりました。あと10年後は
ガソリンスタンドはどうなってるんでしょうかねえ。

時代というのは移ろい移ろうもんですねえ。「月日もまた旅人なり」でしたか。

世界が変わってもその世界観が認識できなければ酷く残酷なものでしかないかも
しれないです。

むかし、児童向けのアニメ映画だったか、電気というものが普及する以前、ランプを
売って生計を立てている男がいました。その男は小さい頃、暗闇を照らす魔法の様な
ランプに魅了されてランプを売る事を生業としたのですが、時は流れ、電灯という
ものがじわじわと広まり、自分の住む町、村にも電気というものが来るという事を
聞きつけ、激昂します、「あんなものは何の風情もない下らないものだ」と。
そして、そんな「下らないもの」を排除すべく、ある夜、送電線を切りに向かおうと
ランプに火を灯そうとするが、マッチがなく、仕方なく火打石で点火しようとするが、
なかなか上手く点かない。「なんて不便なんだ」と一人愚痴ると、その自分の言葉に
ハッとする。そして「もうランプなんて時代遅れなんだ」 と気が付いてしまう。
スイッチ一つで簡単に点く電灯の素晴らしさを理解してしまう。

そんな話があった気がします。うろ覚えで物語の詳細がおかしいかもしれませんが、
大筋はそんな話だったと思います。 なんか先日やってたテレビ番組の大手電機メーカー
が一般白熱電球の生産を止めたという事の再現ドラマを観ながらそれを思い出しました。

まあ、道具とか仕組みというのはどんどん移り変わって風化してしまいますが、
古いものはすべて、ダメだというわけではありませんね。

これまたテレビ番組なんですが、幕末に明治維新の礎になった、偉人の小説に心酔して
自分をその偉人に投影し、盲目的にその生き方模倣しようと努力し、歌を歌って有名に
なり、役者になったとても有名なタレントの方がゲストのトーク番組がありました。

その語り様を観る限り、これはもう趣味とか好きのレベルじゃないと。これはもう宗教と
呼んでも差し支えないかと。人生の、生き方のお手本として、目指すべき理想の偶像。
まさしく偶像崇拝。

天寿を全うせず、半ばで、敵対者に殺されるが、その功績を、やろうとしていた理想に
共感、尊敬されていると言う点では、某世界宗教の開祖と共通しています。

ああ、だからああも、人気が衰えないんですかねえ。そのうち神様になってしまう
んじゃないでしょうか。というか、戦国武将でも神様になっている方が何人かいますね。
大陸の大昔の三国の英雄も、日本でも中華街の寺院で商売の神様として奉られていますし。

「竜馬信仰」なんてものが出来ても不思議ではないかもしれません。

 なんか話がえらくそれた気がしないでもないですが、まあ、カタチとか枠組みってのは
朽ち果てても、生き様というのは色褪せる事はなく、それどころかもっと輝くのかも
しれません 。

 閑話休題略してカンキュー。

って、話の本筋ってなんだったっけ。忘れてしまった。言いたいけど忘れた。

そういえば、アニメのちびまる子ちゃんで、いつの頃だったかエンディング曲の
歌詞で、お父さんが牛乳屋さんに声をかけたら、牛乳屋さんが驚いて転んじゃった
小話で始まる歌なんですが、馬鹿の代名詞的な山田というキャラが出て来て言い
たい事あるんだけど忘れたというくだりがありますが、

あれって、ちょっと深読みというかちょっと妄想してみると、実は本当に忘れたんじゃ
なくて、照れてしまって、緊張してしまって、とっさに「忘れちゃった」と誤魔化した
のかもしれないと。

で、何をという事なんですがわざわざ「こんな時間」に訪ねているのですから、
改まって何か言おうとしていると考えるのは自然かもしれません。

 モシカシテ「告白」ジャネ。と邪推もできないかなあ。

そう考えると、この馬鹿の代名詞みたいなキャラがとっても魅力的に思えてしまうのは
気のせいでしょうか。

まあ、これこそ完全にカンキューなんですがけどね。

さて、そんなこんなで、旧来の営業という概念をすて、新しい、これからの営業という
ものを模索していこうと、時代に追いついて、あわよくば追い抜こうという気概 を
持ちたい、持たなきゃいけないと、今日一日、生きてみていろんな経験を積んだ結果
思う訳です。



 ご免なさい、前置きがとても長くなってしまいました。こっからが制作日誌です。

今日は趣向を変えてスケッチなど一切なく、適当なスチロール片を切り刻んでその
カタチから発想する、正しく「立体スケッチ」をやってみます。

ä¸�ã��ã��ã�®å��ã��å�ºã��ã�¾ã��ã��ç�ºæ³¡ã�¹ã��ã�­ã�¼ã�«ç��ã��ã... on Twitpic

�����������������The 2 It c... on Twitpic

����������頼�������It cuts... on Twitpic

������������������The4 It... on Twitpic

äº�ã��å½¢ã��決å®�ã��ã��ã��ã��ã�®ä¸�ã�«ã��ã�«ã��ã��ç��ã�£ã�¦ã... on Twitpic

å�­ã��ã��ã�©ã�³ã�¹ã��è¦�ã�ªã��ã��ç��ã�£ã�¦ã��ã�£ã�¦å®�æ��ã�§ã... on Twitpic

完成。といってもこれを乾燥させて、細かい手直しをする必要がありますが。

どうも、この企画をスタートしてから、デザイニングの真っ当なロジックに当てはめて
スケッチ→制作とちゃんとフェーズを踏んでいたんですが、つかキッチリとデザイン的に
デザインするには行程をいくつかすっ飛ばしていますが…まあそれはいいとして、

やっぱ、立体を作るにおいてはスケッチって別物なんですよね。現実とビデオゲーム、特に
RPGかな、それぐらい違うんじゃないかと。平面にきったない落書きしててもアイデア
って、そんなに出てこないんじゃないかな〜。と感じる訳です。個人的に。私的に。

彫刻において世界的に歴史的に有名な人物が、「彫る前の石の中に彫るべき形が見える」
 的な事を言ってるらしいのですが、要は、立体ってのは物質、構造として自立できなければ
存在できないです。善くも悪くも素材という制約に縛られます。ですが、その素材で成立しうる形を、成立できるように作る、要は「機能美」とでも言いましょうか。そいう類いの
ある種の「味」というものがあるんです。

ですから素材でスケッチするというアプローチがあってもよいのでは、と。

なんですかねえ、適当か分かりませんが理想というか、イメージは「円空仏」
ですかねえ。とにかく、自分の手で多くの像をインスピレーションで作り上げる。

ある種、自分自身に課せる修行みたいな。うーん、ちょっと、言い過ぎかな。

まあ、どうにも飽き症なもので、ちょっとずづでも変化を入れていかないと
 長続きしないもので…。

こういう即興的な作業は似非動画なり、動画でアップロードした方がいいかも。

今日もまた予想外のところで苦戦してしまいましたが、それでもまだ4時か、
悪い中でもまだ最悪にはまだ遠いかもしんない。と、思いたい。

終わらない雨がないなら、ずっと晴れる晴れもないだろう。-There might not be fine that clears up for a long time if there is no rain that doesn't end either. -

雨は上がるがクラウディな感じ。ちょいと肌寒い。


ã��ã��ã��天æ°�ã�«ã�ªã��ã��ã��Become the weather tomorrow.  on Twitpic

夕方、紙を溶かしてパルプ作ってるといい雲が出てる。
そんで、夕暮れと水たまりとレンゲソウうん、いい風景。


ã��ã�¾ã��ã��ã��ã��ã��ã�«ã��ã�­ã�ªã��ã��ã��ã�¨ã��ã��ã�©ã�«ã�¡ã... on Twitpic å­�ã�®æ�¹ã��æ��å��ã�ªè¦ªå­�ã��The child of the seed is more f... on Twitpic é»�æ��ã��ã��ã��sunset. on Twitpic

本日の立体スケッチ。カマキリが人気みたいですが、個人的にウスバカゲロウにも
注目して頂きたい。かのアリジゴクが成虫になるとこれになるんです。
英語でもアリジゴクの方がメジャーな様でant lionというそうです。

 さて、以下雑談。

映画板ヤッターマンは予想、いや、予感どおりイマイチでしたねえ。録画で
良かった。1.5倍速ですっ飛ばさないと辛い。

つか、なんか、微妙にアダルティなエグイ下ネタ多くないか?つか、話の主軸が
三角関係(ボヤやん目線だと四角関係)というのはどうなんよ?

なんか、ふとした弾みでキスしてしまって、そっから変に意識しだして関係が
ギクシャクするって、どこぞの中高生かい。 何てラブコメ?

そりゃ、リアル世代はもういい大人だろうけどさ、世間一般の理解だとお子様向け映画
として認識されてると思うんだが、違うんだろうか?

ファミリー向けとは言い難いかと。凍り付いた茶の間がなければいいが。


ディズニーとは言わんが、そこいら辺のバランスを考えてはどうかと。

小舟の船長が個人的な趣味でぶっちぎった感がするのだが。

面白い、詰まらない以前の問題じゃないかなあ。


はい、個人的感想終わり。チラシの裏からお送りしました。

いかん、雑談の方が文量多い…

ちょうど雨。Rain just today.

何だろう、干物をつくろうとすると、雨が降る。ここ2週間ぐらい。
木曜に雨って結構多くないかい?

また天気ネタですね。はい。

NHKの高校講座が最近のツボです。ふつうにバラエティとしても観られるベーシック10
とかね、教育チャンネルで、「中の人」とか、「ら◯すた」とか聞くとは思わなんだ。
あと、美術のとか。難解な解説、評論なく、ワークショップ中心なので非常に分かり
やすい。

評論家でなくてアーティストが、学生に対してアドバイスする事によって、その
アーティストの価値観がよく出てる。

鑑賞者の印象というのも大切なのですが、勘違いして変に思い込んだ感想を
滔々と語られても…ねえ。

作者本人に改まってインタビューというのもね、結構、格好つけたりしちゃってね、
キザなことを言ってしまったりしてしまうものかと。

その点、ワークショップというのは小難しい言葉を避ける分、分かりやすいし、
発想法とか、重視する、大事にしている事が、ちょと垣間見えるのがいいねえ。

言葉で足るなら作品なんてつくる必要は無いですからねえ。

著名な作家であれば在るほど、理由とか説明を要求されるもので。
結局、他人が納得のいく、感心する説明をとりあえず用意して
しまって、  本心かどうかは確証もない。
 
行動というのはたとえ無口な者であっても雄弁に語るものです。
たとえ嘘つきでも真実を自ら明かしてしまいます。

æ��é�¨ã��ã� ã�¨ã��ã��ã�ªã��I want to be good day.  on Twitpic ã�¤ã�·ã�¢ã��ã��æ��ã��ã�¦ã��é��ã��ã�¦ã��漬ã��ã�¦ã��å¹²ã��ã�¦ã... on Twitpic
��������in action.http://sp9-ky9.blogspot.com/ on Twitpic http://sp9-ky9.blogspot.com/��中���度����... on Twitpic ������������乾���Dryer of fish... on Twitpic

以下制作日誌。

左図。クバティに間接仕込んでみた。パーツのストックで丁度間接の数の分の個数が
あったので使ってみた。保持に難があるので自立させるのは難しい。

中央図。本日制作の三点。セミフラットのまねきコガネ(後期型)と、とのの
ライ○ーキックバージョン。そして、先日のてふてふ型の応用で、ウスバカゲロウ。
そう、あじりのアリジゴクの進化形です。

ぽんでらいおんのこぶ? Pon De Lion's hump?


朝食にドーナッツを食べていた。そう食べていた。箱の中には見慣れたカタチの
ドーナッツ。そう複数だからドーナッツ。もし、一個だったらドーナット。

何か違和感。何だろう、別段変わりがないと思いつつ。
箱の中のポンデリングをつかむ。手に取って出す。


ポンデリングの…膨らみが…一個…多い。


����������� Pon De Lion's hump? on Twitpic


なんだこのこぶみたいのは。これはあれか、眉毛のあるコアラとか、
ハート形のハッピーターンとか、そいう感じのアレなのかそれとも単に製造ミス?
まあ、いいけど。




先日は立体スケッチをフィニッシュするよりも更新を優先してみたら、
予想外に難航。気が付けば時間が…。

さすがに目の疲労状態がどうにも厳しいし、徹夜モードのイカンとこは
ぼーっとしてる時間が多くて、作業効率が格段に落ちるんだよねえ。

だったら一旦寝た方が良い訳で。

なわけで、一日分3体プラスで6体以上を今日の目標にして制作。乾燥が終わってません。

�����平���semi-flat type Qubatthy. on Twitpic 4�21�������Mantis on April 21.  on Twitpic �������試���乾���Unbutterfly type... on Twitpic

�����2�type Weevil No2. on Twitpic

�����3�type Weevil No3. on Twitpic ��������������Another [ajiri] and... on Twitpic ��������Another�type OTOSHIBUMI. on Twitpic

もう、ネタ切れでアイデア出てこないかと思いきや、結構、出て来た。
モブ的に、着色しないとゆことでカタチしかいじれないというのも、
なかなか、良いトレーニングですねえ。

鬼門として避けていた蝶にも初挑戦してみました。まあ、組み立ててないので
分かりづらいのですが。羽をローブとかフードの様な服に見立てて立体化して
みました。どうしても蝶だとヒトガタから随分と遠ざかってしまうモチーフ
ですからねえ。あと針金のように細いフォルム、平らな立体はパルプで作るには
厄介ですねえ。乾燥さえすればなんとでも行けますが、随意に盛りにくい。

さて、ひっさびさのよい日差しの天気でしたが、布団を干しそびれたり、
せっかく味醂干しを液につけこんだら明日はもう雨とか。

今日の晴天をうまく利用できなかった…。 つかタイミングわりい。

雨のレンゲソウ。Chinese milk vetch in rain.

ようやく、気候も温暖になろうかというところで、春の雨。いや、天気の話題
ちゅうのは、どううにも会話において無難な、微妙な話題ではあるねえ。

まあ、しかし、雨の日の散歩はやまらんですね。たしか以前の投稿でも書いてる
はずですが、まあここでは閑話休題ということで。
 

��������Chinese milk vetch in rain. on Twitpic ��工��場�Construction site.  on Twitpic

二枚目はもう写真というよりはもう別の何かの画像です。はい。
つい、かっとなってやった。反省はしていない。またやりますご免なさい。


������type Weevil. on Twitpic ������Today's result. on Twitpic �����honey bee. on Twitpic

本日の定例報告。
ゾウムシ、一応クリシギゾウムシをモデルに、カミキリムシは…特に決めてないけど、
小学生の頃捕まえたことのあるシロスジカミキリかなあ。ミツバチはセイヨウミツバチ
かな近所で飛んでたのはそっちだと思った。

画像に落書きしてて、カミキリについて調べたんですが、漢字で書くと髪切虫。
まあ、確かにあの顎の切断力なら髪ぐらい切れそうかな。で、英語では
カミキリムシは「a long horned beetle」だそうで。あの長い触角をに注目して
いるようです。触角もツノの一種なのでそれほど間違いと言う訳でもありませんが、
日本的な解釈だと髭に見立てますよね。

あの強靭な顎を無視するのは西洋人にとってカミキリムシの顎は取るに足らない
脅威の様です。

先日のクワガタでも英語だとstag beetleでしたか、直訳すると雄鹿虫。
 顎を鹿の角に見立ててるんですねえ。

まあ、ですから、自分の無茶な解釈の虫キャラクター造形はなんらおかしい
わけでもないかなあと思ってみる次第。

では。