空想を超える現実

夏のかぜに吹かれ、微熱と軽い頭痛の中、ママチャリ(ある地方ではけった

マシーンとも呼ばれる)の、たるんだチェーンを取り替える。

 

ベランダ菜園で最近の生育具合の悪い原因を発見し、憤慨しそれを取り除くも、

あまりの損害に、「農業とは戦争である」と実感する。

 

夕時のテレビ時代劇の分かりにくい演出、脚本にいちいち突っ込みを

入れ、大してフリークでもないのに「ほんと最近の時代劇は駄目だな。」と

不毛な突っ込みを入れる。

 

そんな他愛のない平凡な一日を送る中年の姿がそこにはあった。

 

私ですが。

 

それとは全く無関係に、昨今、世間、巷を騒がせていたニュースに新たな局面が。

あまりの衝撃に明日(今日)遠出で、朝早いのに興奮してねむれいせん。

 

ほんと、おそがいがや。

 

と、どっかの市長みたく、文章に、方言をわざとらしく使うのは分かりづらい

上に、響きに特徴のある言葉ってのはうざいので止めとこう。ネイティブじゃないし。

 

いや、ほんと、びっくりですよ。テレビで速報入って入ってたので、ネット上でも

いろいろなネタが転がってるかなと野次馬根性を出したのが運の尽き。

噂は噂、話半分。ただ、今まで感じていた違和感が、一気に解消された様な

爽快感と、背筋も凍り付くような衝撃の新情報。

白日の下にさらされる嘘。裏返る、もとい、表返るオセロ、またはリバーシ。

羊の毛皮を被った狼。狼の毛皮を被った羊。連邦の白い悪魔。衝撃の真犯人。

黒幕。ハンニンハヤス。

 

まさにどんでん返し。

こんな超展開を考えたのは誰だよと。現実は小説よりも…

 

もうね、今日日、テレビドラマでもこんな超展開あり得んよ。

被害者がじつは黒幕とは恐れ入る。

 

とりあえず、ちょいと落ち着いてきたのでもう寝よう。

明日を生きなきゃ駄目です。