せいさくちゅうがあらわれた!Appeared in the works !

久々の更新、ご無沙汰してました。暑い暑いと言っていたのもつかの間、秋らしく、冬へ向かって、風邪など引いてしまいがちですが、いかがお過ごしでしょうか。開運展まで一ヶ月を切って、てっぱん、いやテンパってますが、私は元気です。

そいや朝ドラも新しいシリーズが始まりましたが、なんか、微妙な気が。どうにも感情移入しづらいというか。海に放り込んで、しまったトランペットを一日置いてからメンテなどしたら腐食してボロボロで、碌な音が出ない様なな気がするのは素人考えなのだろうか。つか、人の作ったモノを理由はどうであれ粗末にする人間に感情移入できるほど私の了見は広くないな。ベッチャー。

いまいち、ヒロインの置かれている状況が中途半端じゃないかと。変に一家の全員が模範的、理性的すぎてドラマとしては盛り上がってないような。もっと感情的でもよくね?もっと泣いて、怒っていい気がするが。まあ、この先にそういう描写がくる可能性はあるか。

なんか、すっと入ってこないんだよねえ。感覚的に。

 

まあそれは置いといて。

制作も佳境に入り込んで、物理的な時間が厳しくなってきたので、自分自身の時間の制約、リミッタをひとつ解除すべく、時間帯という概念を封印してみました。作りたいときに作る、寝たいときに寝るという事に徹して時間効率を上げようと画策してますが、まあ、体に優しくない事をしてるので、体調には充分に存分に注意しないとね。不規則な生活はダメです。よい子は真似しちゃいけない。

で、ようやく大きめの招き猫の形が随分と出来てきました。

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左が目をつぶってるタイプで、真ん中は立ち上がってる手長招き。右は分かりにくいんですが真上を向いた右手招き。いわゆるお金を招くといわれるスタイルです。

さて、ここから塗装、装飾となるのですが、これぐらいのスケールのものは初めての事なのでどれだけ時間がかかるのかいまいち見当が付きません。6月の引き出物用に作った縁起モン達は、装飾作業ではまり込んで随分と大変は記憶がありますが、まあ、スケールが大きくなると手間がそれ程増えるとは限らず、場合によっては小さいモノを作るよりも作業が早く進む場合もありますからねえ。

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で、上の画像の手長招きですが、現在こうなってます。作ってると顔とかの形がいびつになってるのがかなり気になったりしてますが、写真だとあまり気にならない気がするなあ。

 

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高さ30センチメートルほどのふくいぬ。口からコインを入れて貯金箱のように出来ますがひっくり返すと簡単に出てしまうから貯金箱とは呼べないなあ。

 

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で、招き猫以外にもたぬきも作っていますが、塗装がなんともしっくりとこない。元々たぬきの置物は、茶色、というよりは焦げ茶、黒に使い色なんで地味目な印象があるんですが、もうちょいと明るい感じに出来ないかと模索してますがまだ何か違うなあ。

さて、今宵、というか今朝はここまで。また明日も更新できたらいいな。かゆきゅうでした。