妄想散歩その一「シデコブシ」

ベランダで大根葉に付いたアオムシを撮ってたら、シデムシが

足にくっついてた。

動物の死体に集まる虫なんで縁起が悪い、というか何でベランダに?

 

まあ、そんなことがありました。

 

場面は変わって。ふと散歩をしてると植えてある木に「しでこぶし」と

札がかかってて、なんか響き的に「死出拳」と字を当てて誤変換してみる。

頭の中で。

 

うーん、なんという暗殺拳法。

 

きっとあれですよ、瞬時に一撃で絶命させるのではなく、その拳を受けた者は、

じわじわと死に蝕まれてはいつか死に至るに違いない。

 

ってそれだとアレだな、受けても受けなくても人はみんな普通にいつか死ぬ

んだけどね。

 

んなわけでメメントモリーなオチで締めてみる。

 

ああ、あと、「しでこぶし」ってのは「幣辛夷」と書くらしいですよ。

なんかピンとこないですが。

つか、この投稿のおかげでシデコブシが死出拳で変換されるように

なってしまいました。やれやれ。