ホシハラビロヘリカメムシとドライブ

近所のスーパーまで買い物。

終わって、運転席の窓を見れば何かへばりついてる。

シルエットからするにホシハラビロヘリカメムシ(以下ホッシー)かと。

 

ガラスに張り付いてるので腹側がよく見える。これは是非とも

撮っておきたい。が、カメラがない。携帯のカメラでは全然駄目だし。

ともかく家路につく。

まあ、多くの昆虫は特に何もない場合は1時間でも2時間も

同じ場所にいたりしますから何とか大丈夫でしょうか。

 

無事帰宅。いそいでカメラを持ってきて撮る。

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いや~背中側は茶色でそれはそれで良いんですが、腹側の色白さはいいね。

表情も面白い。

 

カメムシ系はくさいにおい出したり刺したりする可能性あるし、捕まえようとすると

すぐに飛んで逃げてしまうからこういうの撮れないんだよねえ。

 

ちなみに背中から見るとこんなんです。

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以前撮ったやつね。

beckon cat’s festival?

土曜日の午後。またまた栄まで用事。

時間に少し余裕があるので先日、せともの祭りに行った折、招き猫祭り

なるものが行われるとの情報を小耳に挟み、ちょっと観ていこうかと。

 

尾張瀬戸まで車で送ってもらい2時間ほどふらりぷらりしようと思い立ち

今に至る。後悔はしていない。

 

メイン会場である文化センター?だったかにたどり着くと、和風な衣装を着た

一団が市内を練り歩いて帰ってきたのを脇目にセンター内へ。

エントランスでは招き猫の置物に上絵付けを有料で出来るワークショップが。

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4階にて招き猫を展示しているらしく螺旋階段を上る上る上る。

三回繰り返しましたが重要ではありません。

 

基本、売り物で撮禁ばかり。コンペティション会場もそういうふいんき。

いえ、雰囲気。

よって画像は一切ありません。

 

広い世の中、「可愛いは正義」などという言葉があるそうですが、

「かわいいだけの猫は猫にあらず」かと。

 

基本的に、根源的に肉食であり、捕食を目的としなくとも動くものとあらば、

捕る。なぶり、殺す。

 

獲物を見つければ足音を立てず、爪を隠し、物陰に潜み相手の隙につけ込み

不意打ちを仕掛け、奇襲を常とする。

 

餌を人に、たかるが、決して、服従するでもなく。何度怒られようとも

悪癖を正そうとしない。

 

そういう卑怯さを備えつつ、愛らしい姿、仕草をしている。

 

そういう外見だけでは計り知れぬ部分を表してこそ本当にそのオブジェは

猫と呼べるものではないとかと。でないならば犬で良いではないかと。

 

まあ、変な能書きは置いといて、まあある程度のセレクションはされているので

それぞれ好みはあるけど、みんなかわいいねえ。

 

さて、さすがにせともの祭りの時と比べると規模的にちょっと物足りないですかねえ。

あと、招き猫と聞くとまず思い出すのが常滑であったりしますね。

 

まあ、祭りであろうと無かろうと、瀬戸の街並みは昭和のにおいがして良いですね。

まあ、もっと歴史のある土地柄ではありますが。

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で、まあ、ぶらりぼらりして、ぼちぼち栄へ向かって、尾張瀬戸駅で始発の栄町行き

に乗る。

先に子ども+ママさん×3な方々が乗車していまして、お子様方が非常にはしゃい

でしまって騒がしいのですが、それをたしなめるママ様方。それはそれとして

ママ様方の話し声もなかなかどうして負けず劣らずそれに並する訳で。

常に人間ってのは平常心であることは非常に難しく。

少々騒いだところでそれが生死に直結する訳でもなく、そういうのを気にしては

世の中キリはない。それに先方とて仲間内で盛り上がっていて、外の目ばかり

気にしててもそれはつまらない事でもあるのでしょう。

 

中途半端に外に気を遣うのならその分、仲間内に気を使ってやるのが

よいかもしれない。

 

てか、そのあとに乗り込んできたあまり賢さを感じさせない中高生風の

私服の3人組のアウトローぶりにしてみれば正直どうでも良いレベル。

 

車内飲食って田舎者かい。ケータイをマナーモードにできる脳みそを

所持していないんだろうかと思う。つか、写メとんな。

まあ根本の問題はそこには無いんだろうけど。いいねえ、その空気を

読めないのか、読まないのかわかんねえ態度。

 

嫌いじゃない。好きでもないけど。

 

まあ、そんな方々が下車してとりあえず鞄から読みかけの本を取り出す。

 

「現代アートビジネス」という本ですが、現代に限らず、ギャラリストの方が

アートというマーケットの仕組みがわかりやすく解説されていてよかったです。

まー去年の3月に出ている本なので、いろいろと世界的に市場も様変わりして

いても不思議でないので現状はもはや違うということもあるかもしれませんが。

「リーマン」というワードが出てきたときに「ああ」と内心呟きました。

 

だいたい読み終えて窓を見れば東大手。やっぱりなんか印象変わっちゃったなあ。

 

栄町に到着。時間調整にカフェなり喫茶店でも入ろうかと思いつつ、さすがに土曜

なので結構混み合ってまして。

どこか空いてるところはないかと思案してデパ地下に割合い空いてるカフェを発見。

入り口のメニュー表を見ると、コーヒーフロートは結構ありふれたメニューですが、

ティーフロートというちょっと風変わりのメニューがあるので決定。

 

コーヒーは得意じゃないんですよ。正直。

 

で、あれやこれやで、ナディアパークにて新しくテナントに入ったジュンク堂書店

を見てみるとなかなか良いですねえ。図鑑の充実ぶりに感動。アマゾンで見た

3万もするクモの図鑑も置いてあるじゃないですか。さすがに立ち読み出来る状態

ではありませんでしたが。

 

郊外の書店ではここまでマニアックなもの扱うとこ無いからねえ。

あってもすぐに潰れるのではないかなあ。

 

なんか、思った以上に文の分量が増えたねえ。ここいらで止めとこっと。

 

えー投稿タイトルは適当に和英辞典で調べて書いてみた。

合っているのかねえこれで。まあ、大概は無理に訳さずに

manekinekoとしているかと思われますが、

ビーコンキャットって響きは割といいんじゃないかと。

ぶらりセントラルパーク探訪

ちょっとした用事で名古屋の中心地、栄まで。

「せとでん」を使って「栄町」まで。

 

この駅のひとつ手前に東大手という駅があるのですが、ここは

地下鉄のように地下を車両が走っていて、せとでんがお堀の電車と

呼ばれた頃の名残なのか、まあ、それ以降の可能性も多大にあるのですが、

円形のタイルが壁面をびっしりと覆っていて、なんとも昭和レトロな雰囲気が

漂っていたのですが、ここ最近、改装されてしまったのか、前回車窓から見た

ところ、随分と印象が変わってしまってがっかりしてしまって、今回、通った時は

本を読んでいたのでどういう状態なのかは見なっかたなあ。

 

と、この機会に書いておかないと多分、語る場所がないので強引に書いてみるテスト。

 

ちなみに栄町はせとでんこと名鉄瀬戸線の終点。つまりは始発駅でもある訳です。

私は栄方面に用事のある際は最寄り駅はJR東海の中央線の神領を主に利用して

ますが、ここは電車が普通しか停まらないし、栄となると千種で市営地下鉄東山線

に乗り換えなきゃいけない。

 

そこで、ちょいと裏技。ウチにクルマの運転ができる人間がいるとき限定ですが、

せとでんの尾張旭まで送迎してもらうと、なかなか便利なんですね。

瀬戸方面に比較的近く、往路は中途半端な時間であれば、まず、座席に

座れないことは無い。復路は始発駅なので席にほぼ座れるれる。どちらの駅も

急行の停車する駅なので、利用できる本数は多い。

通な「しだまー」のたしなみですね。嘘です。

 

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なかなか便利なんですね。栄でバイト中にギックリ腰やってしまったときは

こいつで命拾いしました。どこかのブログで以前書いたっけ。

 

乗り換え時の階段の上り下りの多さはぞっとします。腰を痛めた時の

下り階段は恐怖の対象になり得ます。

 

随分と話が脱線しました。電車の話だけに。

 

で、栄町の改札を出ると目の前には野外につながる

正方形に配置されガラス扉の空間。ここへ出て北の空を見上げれば

名古屋のランドマークの一つ、テレビ塔が見えます。

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写真の落書きの古い書き方のなごや(那古野)を調べていたら

なんと、千葉県にも名古屋があるとか、小惑星「名古屋」とか

インドネシアの「ナゴヤ」とかもうね、ワールドワイドというかスペースワイド

というか。

 

北西の階段を上って花壇のコスモスと一緒にテレビ塔を撮ろうと

カメラを構えようとしたら、強烈なアンモニア臭。

 

これは周囲の明るさによって目が著しく変化する、鋭い爪を持ち、

それを普段は隠していて、足音を消すために柔らかい球状の肉を

持ち、不意打ちを得意とする獣の仕業?

しかし、ここは、名古屋名物の一つにも数えられるかもしれない

「100メーター道路」に囲まれた公園。そんな獣が生息できるという

のだろうか?

 

もしかすると人類最古の友人であり相棒であり、家族とも呼べる

四つ足の獣か?

 

いやいや、もしくは、二足で歩行し、鳴き声で高度なコミニケーションを

取る霊長類、ホモサピエンスという線もあり得ない話でもないかも

しれない。

 

とりあえず、北を目指し、文字通り北上すると水路両側の歩道を挟んで水路

がある。その脇の植え込みを見れば秋を代表する真っ赤な花が咲いてます。

テレビ塔を背景に撮ればこれは良い「名古屋の秋」の図が。

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もう少し北上すればセントラルブリッジ。31度とは暑いはずです。

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こっから先は行った事無かったと思ってたら、噴水見て思い出した。

小学校か幼稚園の時にテレビ塔のぼってそのあとここで遊んだなあ。

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え~あと、セントラルブリッジを渡って久屋大通に向かうと白の彼岸花が。

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再び北へ…

 

なぜか北へ向かうと書くと何となく哀愁が漂うね。

敗北と書くように、都市において南を正面玄関とすると

北という方角は裏門に当たるそうで、北へ行かなければならない

状態というのは敗走する時なのだそうです。まあ、北ってのは

基本的にその現在地よりは気候が寒くなるので良い場所ではない

という昔のイメージから来てるんですかねえ。

ということは南半球の場合だと「敗南」的な言葉があったりしないですかねえ。

 

まあ、話を戻すと、更に北へ進むと緻密な造形のタイニーフェザー…もとい鷲の

銅像が見受けられます。姉妹友好都市ロスアンジェルスの記念モニュメントの

ようです。

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そしてまた姉妹都市メキシコシティーの記念モニュメント。

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で、これはまたまた姉妹都市の南京のモニュメント。 写真は裏側から。

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そしてケヤキの並木。

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北の終点にあるモニュメント。これも姉妹都市がらみですかねえ?

そいや、小学校の時にオーストラリアのシドニーも名古屋と姉妹都市

だと聞いたような気が…。これがそれだとは限らないですけど。

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ふ~画像大杉、文章大杉で仕込みに3日かかった…。

 

まあ、セントラルパークは名古屋の中心地の公園だけあって

良いものですね。どうも矢場町界隈は良く行くので南側は

イベント会場とかバスターミナルとか宇宙船とか、愛の広場とか、

割と印象あるんですけど、北側は意外に行ってないですね。北の端まで

歩いたのは初めてです。いい場所ではあると思うんですが、いかんせん

中心地からはちょっと離れすぎかな。でもかえってそれが良いのかもしれません。

木陰のベンチに座ってのんびりというのも良いですね。ちょうど暑すぎず、寒すぎない

季節ですし。

アンテナ鳩。曇りグモの巣

ふとベランダから、正確にはベランダのサッシのガラスから

外を見てみるとアンテナに鳩が留まってる。

雨に降られたあとらしく、毛繕い、いや、羽根繕いの方が

正しいのかな。ま、それは置いといて。

公園で物乞いよろしく近づいてくる時とはまた違った表情するねえ。

鳴くときに胸?の辺りをふくらましたり、着地の時に開くであろう

尾羽をバッと広げてみたり。ともかく、公園でのへりくだって下から

目線に対して、高いとこから見下ろしているのはなんとも

堂々としてるねえ。

弱そうに思われてるものでも立場が変われば急に偉そうに見えるもんですね。

 

なんか、ごくごく微妙に、明日、正確には今日のヘッドライン、一番の話題に

なるであろうニュースとかぶってるかもしれない。

 

テレビのアンテナに留まる鳩。

これは何かを暗示してるかもしれない。

 

いや、いや、なんでも関係性をつくって、妄想するのは人間の悪い癖。

そいう事考えてると、世の中、全てが陰謀論による所行に思えるから

不思議だねえ。偶然は偶然、必然も偶然。

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夕方、雨を期待して、近所の堤防まで行くが雨降らず。

 

先日、せともの祭りの際、100均で売ってるチャック付き袋

のB4サイズの底の部分を少し切り抜いて、一眼レフカメラのレンズ

を少し出して、ゴム製のねじ込み式のレンズフードを付けて

カメラ用簡易レインコートを自作してみたら以外に使い勝手が

良くてびっくりしました。下手な製品よかよっぽど良い。

どうしても、ストラップの都合上、首から下げるとレインコートの

端の部分が上を向いてしまって雨がそこから入りそうなってしまう

弱点をチャックがある程度ガードしてくれます。レンズフードを外せば

袋から出すだけで簡単に取り出せる。チャック付き袋なので

複雑な形状はしてないのでぐるりと巻いてしまえば荷物がかさばらない。

100均で一袋何枚か入ってるので一枚数十円なので使い捨てにしても

問題ないコストパフォーマンス。これはいい。

 

せっかく準備しても雨降ってないんだけどね。今日は

 

雨上がりなのでか、巣を張り直すクモをちらほらと見かけます。

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持ってる図鑑があくまで昆虫図鑑なのでイマイチ調べようのない

のが最近のもっぱらな悩み。「その他」の項目で扱い悪い。

よって何グモかは分からない。

今日、気がつきましたが、暗めのところでクモ、クモの巣を撮る時は

空に向けて撮らないで、バックに地面、草、木が来るようにする

と、良い感じです。どうしても薄暗い空に向けて撮るとバックが真っ黒に

なって、クモのグロさを強調する絵になりがちです。

 

そんなワンポイント何かの役に立つとは到底思えません。

そんなオチ。

おやすみなさい…

トノサマバッタの「との」

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先日言ってたトノサマバッタの「との」が完成したよ。

「との」ってのは漢字で書くと殿様の「との」ではなくて

跳乃とかいて「との」のイメージだよ。

 

ややこしい名前ですが、間違いの無いように。

彼女、それがコンプレックスだから。怒られるよ。

「マルピーギ管に手ー突っ込んで触角ピクピクさせようか?」

てね。

 

例えばカブトムシ、クワガタってのはだいたい最初にイメージが

沸くのは角や顎の立派な雄の方、でも、バッタの仲間の多くは

雄よりも雌の方が体長が大きいもので、必然的に雌の方が存在感が

ある、おそらく人が抱くイメージは雌のもの。

 

昆虫の雄雌のパワーバランスってのは非常にユニークだね。

蛾の一部の種類だと雌は羽根を持っていなくて飛べないのがいたり。

雄がいなくても数が増えるとかね。

 

最初から定められてそう決まっているんじゃなくて、置かれた環境に

適応していって残ったのがそういうバランスなんだろうね。

 

そんなことはどうでもいいけど、最後に一つ。

 

とのの頭に生えてるのはアホ毛ではなくて触角だからね。

そんなことを言おうものなら「マルピーギ管に…(以下略)」

って怒られるからね。

マメコガネと招きこがね、ツユムシらとマメコガネ。そして暮れ染まるくもぐも。

土曜の雨はなかなかどうして、手強いやつでした。

ジンクスとは厄介なものですね。詳細は投稿「ぶらりせともの祭り」で。

 

荒天のあとは好転するもので。

天気がよいので最近ようやく形を得たキャラの撮影にいつもの場所へ。

なんやかんやで夕方ですが。

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其の壱。マメコガネのドーザ。

なぜにドーザなのかはあれです。ヒントは過去の投稿。

ちにみに、いや、ちなみにドーザの後ろの草はマメコガネが

食べる草だったりします。まあ、好物という訳でもないようですが。

種が衣類にくっついてしまう、俗に言う「くっつきむし」ですね。

正式名称は知りません。植物図鑑も欲しくなる今日この頃です。

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其の弐、「招きこがね」

 

ドーザの形をつくってて、特徴的な手足をもっと上手く表現

できないかなあと考えていたら、招き猫みたいな縁起物に

できないかとふと考えた。

 

黄金(こがね)を招くんですからモチーフ的によろしいのでは

ないでしょうか。

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他にも、おそらく、造形物として他ではほぼモチーフにされるような

ことは無いと思われるホソヘリカメムシの「そーり」とか、

やや、メジャーな昆虫のトノサマバッタの「との」とか、量産型しょうた

も一応は形になってきてますが、それはまた次回です。

 

撮影も終わって堤防を歩いてると目の前を飛んでいく虫。

近くに着地したところをよく見てみるとどうやらツユムシのようで

枯れた花の上にとまってる。

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あとはツチイナゴ?かな。

DSC_5463しっかし、最近はよく、片脚がないバッタを良く見ます。

自然を生き抜くのはなかなかに厳しいようですねえ。

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そして、今月入った辺りからめっきりと見なくなったマメコガネ。

葉っぱの表側にいるのですが、川から吹き込む風のせいか葉が裏返って

ちょうど、夕日をバックにしている。虫食い穴、葉脈から光が透けていて

きれいでした。

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堤防に影ひとり

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染まり流れる雲

 

「秋は夕暮れ」とも古いうたにも詠まれますが良いですねえ。

まあ、私の場合は

 

「春も夕暮れ、夏も夕暮れ、秋も夕暮れ、冬も夕暮れ」

 

ですが。年中、明けても暮れても、日暮れる景色には

たまらぬものがあります。

ひぐらしの泣く秋に

※本投稿はクモ画像を含んでいます。ご注意ください。

 

めっきり投稿が止まってしまいましたが、割と普通に元気です。

ライブマーケット出店に向けて鋭意作成中です。

追追、制作中の画像もアプして行こうかとおもいます。

 

先日、ちょっとした用事で、ついでに小幡緑地東園を散策。

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多分ヒグラシ(♀)かと。

赤く色づきはじめた木の葉と蝉の組み合わせってのはなんとも哀愁が漂います。

そんな季節なんです。

しみじみしつつ、散策再開。

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ちょっとグロいかもしんないですが、よく見かけるクモ、おそらく、

ジョロウグモの一種かと思います。

本来、捕食者であるはずのクモが前肢2本も根本から持って行かれるとは

一体なにがあったんですかねえ。

このクモ、おっきい個体と小さめの個体、2匹で同じ巣にいることが多いですね

おそらくおっきい方が雌でちっさい方が雄なんだろうなあ。

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山道を歩いていて木を見上げるとまたしてもクモ。獲物を捕まえたところらしい。

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まあ、自然の中に身を置けば当然のことなんですが、なんというか切ない。

 

さて、クモ画像ばっかでアレですね。

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やはり、飛んでる被写体は難しいですねえ。

 

秋らしくなってきていろんな所を散策するのも良いですね。

ただ、山、とかだと黄色と黒の危険な奴が飛んできたりしますから

要注意ですね。私もいきなりこっちに向かって飛んできて、とっさに思いっきり

後ろに飛び退いたら、遠ざかって行きました。

あんな、根っからの戦闘民族は相手にしていけない。

憤怒の蟻地獄

ども、また会いました。あじりです。

先日、あるイベントの受付係を急遽たのまれまして。

まあ、そういった仕事に関しては割合慣れてまして、

一日とくにコレといったトラブルもなく無事におわりそうだな

と思い始めた午後です。

 

とりあえず受付が一段落、会場をの様子を確認して受付に

戻って一息ついた瞬間、突然に、藪から棒に。

 

「内臓脂肪型肥満ですか?」と、こちらを見てます。

 

なんですか、初対面の人間に対して明らかにおかしい

その第一声。

 

まさか、タチの悪いマルチか何かですか?

警戒レベルを最大にして身構ます。

しかし、よくその風体を見てみるとおかしい、面白い方の

意味ではなくて。奇妙という意味の方です。


ひどくヨレヨレのシャツ。足下は私は商売人ではないので

見ませんでした。手には某安売り路線のファッションブランドの

ビニール袋。ついさっき買い物したから手に提げてるのではなくて、

手荷物を適当に詰めているようです。

 

まあ、誰でも入場自由なイベントですので、ラフな格好でも不思議では

ありません。しかし、それにしても、異様です。

だらしない学生さんでももうちょっとちゃんとした格好してます。

というか歳は30は超えていそうなんですが…。

変に事情通ぶって「××の人とかって来てるの?」聞いてきますが、

そんなことはこっちは関知していないので適当に対応する。

他にもいろいろ聞いてきますが、生返事で返す。

ようやく会場に入っていって一段落。

 

あれ何かおかしい…あ、

 

持って行かれた…。アイデアを持って行かれた~!!

 

その珍妙無礼な挨拶の瞬間の手前、受付に戻る際に、歩きながらブログの

ネタを一つ思いついたんです。

古くさい漫画的表現なら、ピコンと豆電球が光った状態です。

 

そのアイデアが脳内に記録されかけていた瞬間。矢先。

不意に変な刺激を受けて処理が中断して記録失敗ですよ。

 

くそう、返せよ、大事なアイデア返せよ~~!!

 

まっ、とりあえずそれは置いといて。

 

受付から「はよ還れ~はよ帰れ~」と念じつつ、時間経過。

また受付に来て絡んでくる。会場の展示についてあれこれ

聞いてくる。まともに取り合いたくないのでやんわりと

「知りません」「分かりません」「存じません」と対応。

 

とりあえず、案内の葉書を手渡しますと、その場で真っ二つに折り曲げて、

乱雑に袋に突っ込む。

 

なんですか、このデジャビュ感は?

 

ああ、そうだ、某元県知事が名刺を渡したら、役所の人がその場で

真っ二つに折ったのと似てます。

 

柔らかい、薄い紙ならまだしも、厚い小さめの紙を手渡したその場で

がっちりきっちりみっちりと折り曲げるのはどうなんですか。

 

で、ようやく、退場したかと思えば、くるっと踵を返す。

またこっちに来ます。すっと手を差し出して。何ですか一体?

 

「握手しましょう」

 

???????

 

もうね、意味分かりません。

 

ジャンルを問わず、イベントの受付いろいろとやった事ありますが、

いろんな人来ますよ。面白いですねえ。

 

多分、頭はそれほど悪くない、学校での成績もそこそこ良かったんじゃ

ないでしょうか。なんて想像してみたり、でもあそこまでアレだと、

会社の就職面接はおろか、バイト面接でも危ういなと。

 

まあ、なんか場違いな人は良く来ます。いわゆる空気を読めないという意味の

略語の人。それほど珍しくもないですね。

 

そいや、「カ行」で始まる言葉ってイメージよくないですね。

人気のない職種、職業を「3K」で表したりもしますし、何でしたっけ?

 

かしましい、かたくるしい、かたなし、かたぶつ、かいき、

 

き×がい、きたない、きけん、きなくさい、きもちわるい、

でもこれは、きもちいいでもあるか、

くやしい、くるしい、くだらない、くちおしい、

けだるい、けったい、けんたい、けんえん、

こぎたない、こずるい、こんなん、こんりんざい、

 

えーとオチないですね。まっいいか。

 

しかし、「空気を読む」ってのはどういうことでしょう。

 

ちょっと思うのですが、いわゆる普通、見えないものを

見る力を「霊感」や「第六感」と言ったりしますよね。

 

空気というのは目に見えません。まあ、音として聞く、

皮膚の感触で、温度差で感じる事ができるかもしれませんが、

でも、それは「読む」とは言わない気がします。

通常、読むという行為は視覚、目によって出来るものです。

 

某公共放送局で「明日を読む」というコラムが、今でもあるのか

存じませんが、ありました。

 

つまりこれは、「読む」というのは「想像して、予測する」といった意味も

含むと言うことではないでしょうか。あと「見る」と言う言葉にも「真実を見極める」

と、いったように単に視覚的に見るだけでなく、「真贋を判断する」という意味も

あるようです。

 

つまり、見えないものを見るんです。見えないものを読むんです。

 

ですから、「空気を読む力」ってのは「第六感」とも言えるんじゃないかと思います。

 

変なオチですね。あじりでした。

しょうたのひるごはん日記~都会のおにぎり編~

ども、ショウリョウバッタのしょうたです。

ごぶさたしてました。

所用で都会の街までお出かけで~。

 

で、お昼。何を食べようかと迷う。

 

別段、豪華にがっつりと言う訳でもない。

ただ、速度の速い、価格の安い、フードショップでは

ちょっとさみしい。

 

あと、昼時の飯屋で食後にすこし一服するような空気はあまり存在しない。

 

都会のコンクリートジャングルの一角に、すっぽりと空いた穴。空を望める公園。

 

ここで、弁当でも買って食べよう。

 

ここで問題。コスト、単に金額だけを第一に考えるならコンビニ。

それでは少し寂しい。

 

そこでここが都会の一等地という地の利を利用する。

都市の中心街にはだいたい百貨店が存在するもの。

 

旨い食べ物を求めるならデパ地下へ。

どうしても高いというイメージを払拭出来ないが、

よーくさがせば比較的安いものも結構ある。

 

おにぎり一個120~200円ほどで販売されていたりする。

コンビニと比べてもさほど価格差はない。

しかし、味はデパ地下の方が格段に上。

そしてコンビニでは基本的にやらない値引き。

午後一時を過ぎていたので200円のおにぎり50円引き。

チョイスしだいでは4個買ってもワンコイン。

 

…ちょっと欲張って5個買ってしまった。

飲み物はコンビニで500ミリリットル紙パックにして節約。

 

公園のベンチに座っておにぎりをほおばる。

ちょっとしわわせ。じゃなくてしあわせ。

 

やっぱし、コンビニのとはお米、具の美味しさが違う。

 

おいしいごはんはお腹だけでなくココロも満タンになる。

 

やっぱり4個でも良かった。ちょっと多すぎた…。

でも、いくらと明太子、どちらかを選ぶなんて事は僕には出来ない。

 

僕というより中の人がね。バッタはそんなの食べないから。

キリギリスだったら食べるかもしれないが。

 

しっかし、デパ地下は質を考慮に入れるとほんとコストパフォーマンス

が良い。

ただし、余計なものまで欲しくなる諸刃の剣。素人にはお勧めできない。

 

ウチの近くにないのが残念だ。