つるっと出てたつるつるなつるが机をつる。"Tsuru Tsuru desk, vine vine vine was out Innovation"


さて、ダブルヘッダーでも張り切っていきますよー。

いえ、こちらの話です、大意はありません、気になさらずに。

昨日に引き続き鶴です。昨日とはえらい違いですが。
某エクスカリバーみたいだなというか、あれは鳥なのか?
 そいや、ツタージャとエクスカリバーってなんだか似てる気がするのは
気のせいかな?
あっちはたしか動物のモチーフとしては蛇だったよな。

まあ、それは置いといて、

そうそう、名古屋周辺では机を動かすことを「机吊る」といいますよね。
あと、授業の間の休み時間の事を「放課」って言うってのもありますよね。

で、まあ、そんなことはハッキリ言って関係ないですけど。

昨日、いや、先刻のいまいちイケテナイ、イカさない鶴の絵を描いた事に
よって、ようやく鶴の鶴らしさを掴めた気がします。

哲学的に申せばイデアを掴んだといった感じです。

やっぱ、緻密に書き込んで、まるで写真のようなものが描けるより、
思いっきり簡素化された中にそのモチーフらしさを表現できた方が
断然に気持ちがいいなあ。まあ、写真のようなリアルな絵って描いた事ない
ですからサッパリと分からないのですが。

絶対途中で、「なんか違う」って思いだして、どんどんその違和感が膨らんで行って
途中で止めちゃうんですよねえ。それか、「こんだけ描けば何だか分かるだろう」
で、やや書き込みが甘い状態でストップします。

鶴とか、キリンとか、「細長い」という特徴のものってキャラ化しにくいですよね。
キャラ化ってのは大体、省略する事ですから、長い所は短くなりがちなんですよね。
で、長いものって、なんというか、リアルな感じがしますよね。人が、二頭身と、
八頭身では八頭身の方がリアルな感じがしますよね。

だからどうしても手足とかを長くするとなんだかキャラっぽくないんですよね。

そいや、「◯頭身」って「◯等身」とも書かれていますけど、本来的な意味、
頭を一単位としていくつ分かを表してるんですから、
「頭身」のほうが正しい気がしますが、どうなんでしょうねえ。

これも置いといて、

まあ、自分が描いていて気持ちのいい絵というのはぱっとひらめいて、
さらさらと、つるっと一気に短時間で描けるものだったりしますね。

なんというか、自分の中にはある種のそいう、瞬間の感覚を、
それが無くならないうちにスパッと切り取りたいという傾向が
あるような気が。でもパルプ造形はそんな風に一日で完成なんて事は
絶対ないから絵と立体は違うのかなあ。自分の感覚的に。

書道的な感覚なのかな。と、書道が苦手な人間が言っても説得力ないか。
ラクガキ的と言った方がしっくりかな。