私達は進む、夕暮れの帰り道を。"We go, way back in twilight together."

一年は四つの季節に分けられますが、その一年の四つ季節を人間の一生に
なぞらえて青春、朱夏、白秋、玄冬などと言われたりします。

人の普段の一日は大概、どこかへ出かけて行って、帰って来ますよね。
では、その一日を人の一生に例えてみた時に、人はどこかへ出かけて行ったと
すると、また同じ場所に帰るのでしょうか。

そういえば、年を取ると逆に子どもに戻って行く。なんて言いますね。
戻るにしても、往路と復路では同じ道であってもやはりいろいろと
違うものですよね。

出かける時はどうしても、ピリピリと緊張をしてしまうものですが、
帰り道というのは何だか安心感がありますよね。

まあ、ですから、帰り道の象徴である、一日を無事乗り切れたという
達成感、安堵感を得られる夕日、夕焼けというのは、個人的に、朝日、
朝焼けよりも好きなものです。

まあ、同じ夕方でも、日曜日の夕方の終ってしまった感というか、
サザエさんシンドロームな空気感はどうにも苦手ですけどね。

また、何が起こるか分からない一日が来てしまうと思うと、憂鬱なものです。
人生は善くも悪くも回りますから、それが怖いですよね。

ドキがムネムネする感じというのはたまには良いけど、それを毎日というのも
考えものです。

まあ、でも、そんな感じで、分からなくて普通です。怖くて普通なんでしょうねえ。


写真を素材にお絵描きってのは良いのですが、上記にあった様に、自分の撮ってる
写真って夕焼けが多いんですよね。暗い絵か、オレンジ色の絵に偏るかなあ。

ま、いっか。

さてさて、制作作業の写真もコンスタントに上げて行かないとなんだか
仕事してない様に思われそうですんでとりあえず、あまり、作為とかを
せずに、適当にポートレイトしてきます。

20110411Work today-1.
20110411Work today-1. posted by (C)かゆきゅう

20110411Work today-2.
20110411Work today-2. posted by (C)かゆきゅう

うーん、画像だけだと状況というか、塗装もしてないやつだから
さっぱりわからないですかねえ。ダメじゃん。

豊橋の展示用作品もボチボチペースを上げてかないと大変なんですよね。
モチーフに困るというか、モチーフに迷いますね。 なんだか自分の中で
 何かしっくりしていない部分がある。迷いがあるかな。
 
まあ、そこいら辺の自分のリミッターを外さないと中途半端になりそう。
 気を付けないとな。

引きでもんズに関しては25体分の原型というか芯の削り出しは終了してます。
随時パルプ盛りも平行して行ってますので、順調ですねえ。

まあ、とにかく、何事も、日々の積み重ねですねえ。
毎日動かして行かないと、滞ってしまいます。

まあ、本サイトの更新が停滞してて申し訳ないけど。