失われかけた冬の風物詩。-Lost tradition in winter times.-

ハローウィンというケルト民族由来のお祭りも終わりまして、さすがにアイコンがハロゥイーン
仕様なままだと、なんだかメリハリが残念な感じなので、戻そうかと思いましたが、ただ戻す
というのも何だか味気ないので新規に描いてみました。

当初の案では、防寒着的な物でフル装備な状態を描いたりもしたのですが、やはり、
冬と言えば、「コタミカ」こと、こたつにミカンですよ。

ここ最近ではコタツが家庭から無くなってしまっった。なんて話を耳にはさみます
けれども、震災以降のエネルギー効率を重視する風潮からか、コタツが見直されている
らしいのですけれども、まだまだ、復活とも呼べない現状かと思います。

そのコタツ家庭の減少に伴って、ミカンの消費量も落ちているらしいですねえ。って、
いつぞやもネタにした気が。

ともかく、果たして、冬の風物詩である「コタミカ」の復権は出来るのでしょうか?

つづく…のかな。



春を待つミノムシの夢-Wait for spring alligator dream-

まだカメラが故障する前に撮っていた写真の投稿がされないままに下書きで
残っていたのでそのまま放置するのも勿体ないと思いましたので、この
タイミングでアップしておきます。もう11月なんですよねえ。早いものです。


春を待つミノムシの夢-Wait for spring alligator dream-
春を待つミノムシの夢-Wait for spring alligator dream- posted by (C)かゆきゅう


ジュウガツザクラ'Autumnalis' Higan Cherry
ジュウガツザクラ'Autumnalis' Higan Cherry posted by (C)かゆきゅう

十月にも咲くからジュウガツザクラ。でしょうねえ。安直なネーミングでは
あるものの、濁音混じりでちょっと仰々しいく長い響きは嫌いじゃないです。

桜とミノムシという組み合わせはなかなか無いというか、ミスマッチな感じで
おもしろいです。

そうそう、ミノムシは英語でバッグワーム。蓑の部分が鞄に見えるんでしょうねえ。
名前ってのは身近なものから付けられるもの。という典型ですねえ。

まあ、最近はあえて違う言語から持ってきてネーミングする事も多いかと思います。
特に商売関係のもの、新しいものという印象を与えたい場合は聞きなれないもの
にするものですねえ。

で、ミノムシの英語なんですが、もう一つ、アリゲーターというのがあるそうです。
Google翻訳で最初にミノムシの英語訳で表示されたのがアリゲーターでした。
何かの間違いだろうと、いろいろ検索してみたのですがどうやら本当の様です。

まあ、確かに蓑のゴツゴツした感じはアリゲーター、ワニの背中に見えなくも
ないですねえ。

いやあ、言葉ってホント、面白いものですねえ。