ガチャ企画の制作中。Capsuls during the making of planning.

がちゃシリーズ
がちゃシリーズ posted by (C)かゆきゅう

展示企画のひとつ、がちゃがちゃのプライズ。約30種類を予定。ダブり無し。
というかすべて一点もの。
パルプ作品は一定の大きさ、丁度いいスケールがないと効率的に制作がしにくい。
よってカプセルには入らないのでカプセルに番号札的なものを入れる予定。
全長12〜15センチ程度。

※予定は予定であり諸般の事情により変更の可能性があります。


-展示情報詳細-

ライブマーケット'09 ブースコンテストグランプリ受賞展「開運」
〜パルプ造形の過去と未来の交差点〜

11月3日(祝)〜8日(月)まで。
11時〜20時開場。最終日は17 時まで。

ナディアパーク・デザインギャラリー
名古屋市中区3-18-1デザインセンタービル4F

追い迫ってくる開催の足音がきこえる。Hold hear footsteps coming up chase.

テレビにパルプを盛ってみた。

クラシカルな足付き型をイメージし、観音開き式の扉兼、顔も付いてる。
けど、展示じゃ常にフルオープンだから、気が付かれない可能性も大。

長時間の使用を考慮して背面の廃熱用の穴は一切埋めずに目立たないように
留めている。前面のチャンネル切り替えスイッチ、入力ビデオ端子もカバーを
開けば使用可能になっている。


テレビにパルプ盛っちゃいました。
テレビにパルプ盛っちゃいました。 posted by (C)かゆきゅう


シート上のカワラバ
シート上のカワラバ posted by (C)かゆきゅう

ウチの敷地にカワラバッタが。川原から遠くはないが、近くでもないけど。

パイプ中のカワズさん
パイプ中のカワズさん posted by (C)かゆきゅう

カワズさんはいろんなトコロに入り込むので大変です。
しっかし、蛙ってすごいよねえ。泳げるし、跳べるし、険しい、垂直な壁でも
登ってしまうという脅威の走破性は簡単に値する。もっと評価されるべき。

コクチ:開運展について

スケジュールが迫って来ました、いつもの調子で、ダラダラ長文では更新を
しにくいので、小刻みに情報発信して行きます。

紆余曲折ありましたが、これが最終決定です。

会期:2010年11月3日(祝)〜8日(月)11時〜20時まで(最終日は17時まで)

場所:ナディアパーク・デザインギャラリー
名古屋市中区3-18-1 デザインセンタービル 4F



オープニングパーティや、ワークショップ、ライブイベントもやります。

可能と限界の廻間。Possible between the limits.

開運展まであと2週間ということで、じゅうんtyぽ@う、いや、十兆、やれやれ、

気を取り直して。順調にテンパッてます。はい、三回以上タイプミスってます。

まあ、急いては事を為損じると申しますし。安全と健康を第一に、その次に展示
クオリティーを大事にする所存です。ドラクエでいう所の「いのちだいじに」ですね。
なにせボス戦ですから。ひとつでも構成要素が欠落すると、パーティの仲間が1人でも
倒れてしまえば即全滅しかねないですからねえ。

ここでギックリが発動しても、風邪でダウンでも致命傷です。

だいじょばないかもしれないけど。だいじょうぶと言える余裕と自信のもてる冷静さは
持って痛いです。いや持ってたいです。


えび(フライタイプ)
えび(フライタイプ) posted by (C)かゆきゅう

えびってのは腰が曲がってて、ひげが生えてるみたいだから長寿の象徴で、おせち料理とか
おめでたい料理に欠かせないもの。すなわち縁起物です。

えびのキャラ化は前シリーズでやったので、ある程度慣れている素材ではありますが、
ここいらで変わり種ができないかなあと思い、ふとした思いつきで、ふと魔が差して、
エビフライにしてみました。

色合い的に黄色と赤でうまくまとまった気がします。有頭のエビフライって余り見ない
ですけど。衣でモッコリしてて、なんか羊みたいでカワイインジャネ?と思います。
それに名古屋と言えばエビフライ、いや、エビフリャーでしょう。

しっかし、考えてみると、このキャラって一種のアンデットだよなあ。モンスター的な
分類でいくとミイラとかマミーと一緒。


がやがやがや
がやがやがや posted by (C)かゆきゅう

塗装中の作品群。魚型のが三体いますが2体は鯛で1体は金魚のつもりです。
たぬきの着色のコツが見えてきて、白色をベースに焦げ茶を混ぜて行ってどんどん
濃くしていくと濃さのバランスが取りやすいようです。


うさねここがね
うさねここがね posted by (C)かゆきゅう

端に映ってるエネループは単三型ですので大体のサイズがわかるでしょうか。

まねきこがね(フライタイプ)
まねきこがね(フライタイプ) posted by (C)かゆきゅう

こっちのフライは揚げる。じゃなくて、飛ぶ方のフライです。ちょっとでも
飛んでる感を出そうとしたら自立しない。台座でも付けるか。


てなわけで、制作はまだまだ始まったばかり。まだまだ続きます。次回更新も
お楽しみください。

と、なんか微妙に討ち入りマンガ、もとい、打ち切りマンガの最終回っぽく締めて
終了です。

パルプ造形とカレーライスの類似点 -Pulp molding similarities and curry-

本日の制作中ダイジェスト。何か木村が多い、じゃなくて気ムラが多いので、盛り作業で調子が出る日と、塗り作業で調子が出る日と、貼り作業がスムーズにいく日がてんでバラバラで参るなあ。


ねこねこたぬうさ
ねこねこたぬうさ posted by (C)かゆきゅう

ねこたぬ
ねこたぬ posted by (C)かゆきゅう

紅い猛牛
紅い猛牛 posted by (C)かゆきゅう

えびたいたいきん
えびたいたいきん posted by (C)かゆきゅう

オレンヂのたぬき
オレンヂのたぬき posted by (C)かゆきゅう

まねきこがねラージ
まねきこがねラージ posted by (C)かゆきゅう

作品を作れば作るほどアイデアが出てくるのである意味怖いなあ。というか制作途中の作品ばかり増えて部屋の中がどんどんメモリ不足のPCの如くパフォーマンスが低下していかん。乾燥室がムービートラップだらけで発狂しそう。

まあ、どうしても完成と未完成の間が曖昧だから、区切りが付けにくい。手数をかける事は作る人間にとってある種の自身の作品に対する安心、自分自身に対する説得力みたいなトコロがあるから手数を押さえるのって割と勇気がいるものです。でも、その作品の最適な手数というものがあるからそれをオーバーすると意味がないし、一つ一つの密度を上げるとどんどん完成が遠のくし、飽き症なので、一定期間を過ぎると作品が冬眠してしまってそこで成長が止まったりする。

つまりはあれだ、自分でカレーを作る時と似ているかもしれない。カレーに関する様々なコツ、隠し味ってのは沢山ありますが、それらを駆使しすぎるとカレーの味は混沌としてきて、何をどう調整すればいいか分からなくなるし、大概くどい味になる。材料も余計な分が無駄になる。作るカレーのテイストを決めておかないと上手いカレーは出来ない訳です。

第二次まねきこがねマイブーム到来。 My second boom Maneki-Kogane.

本日の制作中ダイジェスト。

いろぬりちゅう
いろぬりちゅう posted by (C)かゆきゅう

制作中のえんぎモンズ
制作中のえんぎモンズ posted by (C)かゆきゅう

屋根の上のマネキコガネ的な図
屋根の上のマネキコガネ的な図 posted by (C)かゆきゅう

いい色イエロー
いい色イエロー posted by (C)かゆきゅう

いつものNikon D60 で単焦点レンズにワイドコンバータを付けてみたらどうもちょっと変わった効果が出るみたい。絵が柔らかくなるというか光が乱反射してる?

話は変わって。招き猫がなぜ陶器なのかというのとあのスタイルなのかという話をどっかでしたような気がしますが、量産性、型抜きのしやすさからあのカタチである訳です。

その造形手法だからこそ出来上がるデザインがあるのです。現在、パルプ造形も型を使った制作法はいくつかの作品で採用し、実験してはいるのですが、 いろいろと課題がありまして。今はパルプの乾燥と盛りを繰り返していく原始的な手法に先祖帰りしているのと。発泡スチロールなどの芯材にパルプを盛る手法のツートップ体制を採用してます。

まあ、スチロール芯材の造形は型による手法、「発泡ロストワックス」の原型を溶かして型を作る工程を省略して、そのまま造形物として完成させている ものです。内型はどうしてもパルプ造形の風合いを損ないがちで、乾燥に要する時間がかかってしまうのでだったら、芯材を削る手間があるものの、外側に盛っている分乾燥の早いスチロール芯材の方が割とやり易かったりします。まあ、ゆくゆくは外型による造形方法の開発をしたいと思っておりますが。

で、芯材による造形方法と「まねきこがね」の相性が非常に良いんですね。ああ、まねきこがねとはこのブログの書いてる人欄のアイコンのコガネムシのキャラクターの事です。去年、精力的に作っていた「むしのくに」シリーズのコガネムシをさらにアレンジして、ダルマとか招き猫的な縁起物を作り出そうという一連の流れで誕生しました。

 招き猫をパルプで作るのはそれはそれとして面白いのですが、どうも相性が良いとは言えない。作れなくないけど、現状では、一体一体作り込むというよりは、数を作りたい状況でして。どうにも一発でビシッとカタチが決まらず、何度か手直しで盛ってしまって完成が遅い。

これが、まねきこがねだとバシバシとカタチが決まる。迷わない。 それどころか派生したカタチのイメージも湧く。しっくりきてる、ギアがしっかりと噛み合ってるような手応え。

まあ、作りやすいものが良いものか良いものかどうかという疑問も無いではないけど。

パルプ造形で有る事の意味。I have meaning in pulp molding.

パルプ素材ってのは紙の原料。紙というのは、ご存知の通り、何かを書く、描く為の支持体。パソコンで例えるのなら記録メディアです。要は物を入れて運ぶ器の様な物です。この意味においては段ボールなどの梱包材も同様です。あくまで本体を固定、保護する為の存在、つまり、主役ではなく脇役です。主従関係でいけば従です。

これは、パルプという素材が、他に使い道がないという事では有りません。主な用途として広く使われているという事です。他の用途、可能性がないと言う訳ではありません。

他方、情報メディアとしての役割りの終った紙はリサイクルされていますが、金属等の素材と異なり、何度も同じ用途のものにリサイクルはできません。紙はリサイクルする度にパルプの繊維が細かくなり、確実に劣化していきます。ですから、再生紙から再生紙を作るとその再生紙は元々の再生紙より劣化します。

それに、リサイクルすると水を汚しますし、エネルギーコストと二酸化炭素が発生します。ですから、単に素材を再利用することに有意義な意味はありません。リサイクルしても次の有効な用途がなければ意味が有りません。

そこで、造形の素材としての可能性を探し、実験し、実践している訳です。「ただの紙切れ」というと価値のない物の代名詞ですが、その紙切れから新しく価値を作り出したいと考えます。まあある種の錬金術ですかねえ。価値のない物から価値の有る物を作るのですから。紙の錬金術師。うーん、弱そう。でも、弱いと言う事は見方を変えれば強さがあるということではあります。

そういうパルプ素材を元とした作品が有るという事をもっと伝えて行きたいですねえ。パルプ造形自体が社会に認知されないとそれを作っている自分自信も非常に厳しいものがあります。