先日の、画像紛失の件。転送済みで、削除されていたSDカード内のデータの
サルベージに成功しました。
今回、データを復帰させて気が付きましたが、ニコンのカメラの場合、
転送後に削除の設定だとファイル名を変更してから消してるんだねえ。
通常「DSC_」で始まるナンバリングが、「_SC_」になってた。
おそらく削除する際の目印なんだろうなあ。
以下、復活画像。定光寺公園の午前。
なぜか昆虫の羽化画像と水辺の鳥画像のツーペア。
アゲハチョウの羽化は公園のあずまやの天井という変なロケーション。
なぜそこで羽化を?の謎があるものの、手元の図鑑ではこの蝶は何アゲハ
なのかよく解らなかった。謎が謎を呼んだのか?
右上のちょっと生理的に嫌悪感を感じざるを得ないヨコヅナサシガメですが、
羽化直後は真っ赤なんですが、しばらくすると黒くなるそうですよ。
羽化の瞬間というのは割とレアなのかもしれません。ちなみに
そのまわりにある虫みおたいなのは脱皮した抜け殻のようです。
しっかし、この風体で真っ黒くてツヤツヤと輝いてる上に、更に集団で木の幹に
5〜6以上体固まっているともうね、近寄りたくないねえ。しかも、名前から
想像するに、触ろうとすると刺すんだろうねえ。
いや、絶対触らんが。触る必要なんてないし。
別段、虫は嫌いじゃないが、基本的に見る専門です。不用意に
詳しくない虫に触れるのは危険だし。理由なく虫に干渉するのもねえ
しっかし、なんでこうも、気持ち悪いと思うんだろうねえ。
何が原因なんだろう。
黒くてツヤツヤしてるといえば御器齧りこと、Gさんも近いか。でもあっちは
あのスピードがよりキモさを演出してるのに対して、こっちはそこそこの大きさと
数というのがあるかなあ。しかしあのお腹の辺りのビラビラはなんだろうねえ。
グリぃ。
ああ、そうそう、蝶の羽化と、甲虫の羽化では英語だと単語が異なるらしいよ。
ざんざん、サシガメをグロいと文句垂れましたが、確か、蝶の英語。バタフライ
ってのは、「バターの様なものを垂らしながら飛ぶ虫」というのがルーツらしい
ですよ。
…なんか興ざめな話だねえ。 残念すぎる。
左の鳥画像はどうやらこれ、アヒルらしいです。カモのような模様してるけど、
体の大きさからするととてもカモのサイズではない。アヒルならばしっくりと
くるサイズ。アヒルってのは白いとは限らんのです。
で、そのアヒルをカメラで撮って振り返った瞬間に目の前の手摺にヒヨドリが
とまって鳴き出す。予想外の出来事に混乱しつつも、その場から動かないヒヨドリ
に向けてカメラを構えても逃げない。
なんとも奇妙な時間を体験しましたよ。
通常、鳥というのは餌で釣らない限り、人には近付かないもんでしょう。
まあ、こっちもあのヒヨドリも突発的な遭遇に平静を装っただけかもかも知れない。
そんなこんなで、定光寺公園をぶらりとしましたが、ナカナカ、良い雰囲気の公園です。
池のほとりの看板の「カミツキガメ注意」の文字に環境問題を考えさせられました。
山の散策路もあるので、新緑のこの時期は歩くのもいいかもしれません。
以下、制作日誌。
縁起物シリーズ。白いうさぎと紅梅で紅白。アクセントに金箔、ではなく、
チョコの包み紙と、姉の結納時に使われた金紙を再利用してます。
やはり基本、リサイクル工芸作家なもので。
めでたい感でてるかな。引き続き、亀バージョンとか、松バージョンとか
竹バージョンも作ってみてます。
モチーフが一つよりも組み合わせるとにぎやかな感じがでるかも
しれないですねえ。
料理でも、素材と素材の組み合わせをマリアージュといいますし。
めでたい事は組み合わせにアリかも知れない。
まあ、戯言ですが。
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