空想を超える現実

夏のかぜに吹かれ、微熱と軽い頭痛の中、ママチャリ(ある地方ではけった

マシーンとも呼ばれる)の、たるんだチェーンを取り替える。

 

ベランダ菜園で最近の生育具合の悪い原因を発見し、憤慨しそれを取り除くも、

あまりの損害に、「農業とは戦争である」と実感する。

 

夕時のテレビ時代劇の分かりにくい演出、脚本にいちいち突っ込みを

入れ、大してフリークでもないのに「ほんと最近の時代劇は駄目だな。」と

不毛な突っ込みを入れる。

 

そんな他愛のない平凡な一日を送る中年の姿がそこにはあった。

 

私ですが。

 

それとは全く無関係に、昨今、世間、巷を騒がせていたニュースに新たな局面が。

あまりの衝撃に明日(今日)遠出で、朝早いのに興奮してねむれいせん。

 

ほんと、おそがいがや。

 

と、どっかの市長みたく、文章に、方言をわざとらしく使うのは分かりづらい

上に、響きに特徴のある言葉ってのはうざいので止めとこう。ネイティブじゃないし。

 

いや、ほんと、びっくりですよ。テレビで速報入って入ってたので、ネット上でも

いろいろなネタが転がってるかなと野次馬根性を出したのが運の尽き。

噂は噂、話半分。ただ、今まで感じていた違和感が、一気に解消された様な

爽快感と、背筋も凍り付くような衝撃の新情報。

白日の下にさらされる嘘。裏返る、もとい、表返るオセロ、またはリバーシ。

羊の毛皮を被った狼。狼の毛皮を被った羊。連邦の白い悪魔。衝撃の真犯人。

黒幕。ハンニンハヤス。

 

まさにどんでん返し。

こんな超展開を考えたのは誰だよと。現実は小説よりも…

 

もうね、今日日、テレビドラマでもこんな超展開あり得んよ。

被害者がじつは黒幕とは恐れ入る。

 

とりあえず、ちょいと落ち着いてきたのでもう寝よう。

明日を生きなきゃ駄目です。

ぶらり公園探訪その1「小幡緑地(東園)」

名古屋市守山区で公園と言えばまず小幡緑地でしょうねえ。西園、本園、

東園と3つとびとびになってて、県道15号線沿いに西園、本園とありますが、

東園はなぜか小幡と称してても、尾張旭市、しかも本園から最短距離で行こうと

すると森、というよりは山の中、住宅街の車がすれ違うのに苦労するぐらいの道を

通らないといいけないという微妙な位置関係ではあります。

 

県道213号線に隣接してる側の駐車場は、そこそこ広く、道路の向かいに

コンビニがあるので運送とか、営業の方が休憩がてら駐車しているのが

よく見受られます。

 

もし、車以外の交通手段はバスぐらいですかねえ。ただ、そこまでして行くような

施設は特にないですが。

 

公園のほぼ中央を東名高速道路が真っ二つにしているというなかなか見当たらない

特徴。まあ、県内には入り口のド真ん前に高圧線のでっかい鉄塔が鎮座してる

ユニークな公園もあったりしますけどね。

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話を戻して、基本、公園ってより山道っていう印象ですね。

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舗装されてない部分が多いです。まあ、その点、自然が豊か、

たぶん、カブトムシとかいると思います。

木の樹液をすするカナブンを見かけるぐらいなので。

あと蓮が群生している池にはチョウトンボが飛んでますね。

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グラウンドとかその他、公園と呼称されるからには在りそうな施設はだいたい

ありますね。

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今回気がつきましたがなかなかおもしろいプレイスを見つけました。

動物のオブジェの遊具の群生地帯。

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狩りをするライオンの図

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まあ、よくある遊具なのかとは思うけど なんというか哺乳類の

ガタイがよいというか、ごついというか、筋骨隆々さね。

作り手のこだわりを感じる…

しかもこのこれでもかと置かれている量はなんちゅうか圧巻。

まあ、公園遊具のマニアでも、フリークでも、フェチでもないので

よく存じ上げないのですが。

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まあ、良い感じで風化してて、良い塩梅で適度に管理されてる味のある公園ですね。

フゴーチャンプル

ポピュラーな沖縄料理にゴーヤチャンプルちゅうのがありますね。

そしてややマイナーなのにフーチャンプルってあるじゃないですか。

ゴーヤチャンプルに欠かせない材料はゴーヤは当たり前として、

豆腐、本当はシマドウフなんでしょうが、まあウチでつくるぐらいなら

木綿豆腐でじゅうぶんかと。

しかし、ゴーヤはあるが豆腐がないという状況は往々にして

あり得る訳です。そこでフーチャンプルとゴーヤチャンプルを

ニコイチしてまえという次第。

本当はクルマ麩であるそうですが、そんなんないので普通の

パッケージに「ふーちゃん」が付いてる麩を使う訳です。

既出な組み合わせで別に名前があるかもしれないですが、

あえて呼ぼう。「フゴーチャンプル」と。

なんか富豪みたいだし、荒くて強い息づかいみたいでええんでないですか。

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ゴーヤはスプーンで種を取って刻んで塩もみ

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ニンジーン

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麩を水でふやかしてから水気を絞る

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イレギュラーな材料かな。エッグプラントことナス。

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麩を卵に漬ける

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マグロ油漬けと一緒に炒める。

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野菜を炒める。

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一応材料ごとに炒めると吉。

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合わせる。

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溶き卵×2個分。を流し入れる。

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調味料を入れて完成。フゴーチャンプル。

 

できはまずまず。(不味いのまずじゃない。)

豆腐じゃなくて麩だから食感がふんわりしてます。

麩はもっと多くてもよかったかな~。

マメコガネ撮影会

先日、ベランダに出る。雨水のたまった器にマメコガネが

なぜか浮いている。土左衛門か?

豆小金土左衛門。なんか人名っぽいねえ。

 

とりあえずすくい上げてみると指にがっちりとしがみついて

離れない。ちっさいのにツメがしっかりと指の皮膚に食い込んで

なかなか離れない。まあ全長10ミリに満たないのでがっつり

ツメを立てられても痛くはない。


なんとか引っぺがして敷いてあったビニール袋の上に置いて

様子を見る。

 

なんか死んだふりしてんだけどさー。

さっきあんなにしがみついてんだからバレバレでしょ。

かーいいねえ。このまま放置も勿体ないので今後の資料

として撮影会。

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いやーいいですわ。この筋金入りのドジッ子は。

指先へ這ってったと思ったら先っぽで停止。

 

真ん中の脚をぴーんと伸ばして前バネを広げて

おっ、飛ぶのかと思ったら真っ逆さまに落ちてんの。

 

かとおもえば全脚を放射状に広げている姿には

ある種の神々しさが漂ってるねえ。

 

 

 

次のネタはこいつかな。

ギャラリー緊張症候群

先日、ギャラリーへ知り合いの方の展覧会を観に行って

ついでに何カ所か展覧会観てきましたが、なんというか、

画廊、ギャラリーという閉鎖空間というのは

どうにも疲れますねえ。

 

展示されている作品をみるということは、

鑑賞している自分もみられている事に他ならない訳で。

特に閉鎖空間に自分一人。しかも誰かに監視されて

いるような状況では正直しんどい。

 

どうにも「観る」事に集中できないんですよねえ。

それどころかギャラリーに入れない事もままあります。

あの独特の緊張感。あれですね、アレ。

学生時代に入った職員室にも似た緊張感。

免許の住所変更に行ったときの警察署の

ふいんき、もとい雰囲気。

 

事前にDMを渡された場合は一回躊躇しつつ、

意を決して入るのですが、別段、招待された訳でも

ない場合、ただなんとなく興味があってとか明瞭な

動機が持てない、自分がその空間にいる理由が

見つからない場合はどうするか迷って結局の

帰結としてやっぱやめたり。

 

作品ってのはある種、緊張感を持って鑑賞するのが

本来、正しいのかもしれないですが、

 

正直、自分の作品は別段、緊張感を求めていないので

もちょいとゆる~いふいんきを醸し出すところ

で展示できる場所はないですかねえ。

「ショウリョウバッタのしょうた」

 

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しょうたには夢があった。絶対に叶うと信じて疑わなかった。

しかし、その夢は絶たれた。

 

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強靱な脚。それは彼にとって空を飛べる翼だった。

 

まさしく天を駆ける脚。しかしそれはとても脆い。

まさしくもガラスの脚であった。

 

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不意のアクシデントで片脚を失うが、それでも

しょうたは「たかが片脚をやられただけだ」と

諦めなかった。しかし、不幸は続いた。

辛うじて夢への希望をつないでいた片脚さえも

失ってしまったのだ。

 

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夢は潰えた。もう、しょうたはしょうたでは

なくなった。そう思ったに違いない。

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しかし、夢を失った彼も紛れもない彼である。

失ったからこそ得たものが必ずあるはず。

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今はまだ分からないかもしれない。でも、

しょうたはそれを探して今日も生きる。

 

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ロケ地:庄内川下志段味橋上流

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はい、というわけで、虫をモチーフにしたマークアップ

モデリング第3段。「ショウリョウバッタのしょうた」です。

キャラクターってのはモチーフ特徴を誇張するのが

基本ですよねえ。「ある」という個性は至極当然なの

ですが、「ない」ということも個性たり得るのではないかなあと。

 

バッタってのは後ろ脚が特徴的なんだけど、その脚って

けっこう取れやすいものなんすよねえ。「空想科学読本」

の中でも初代仮面ライダーは要は怪人バッタ男であって、

だからキックが必殺技なんだけど、脚は脆いはずだと

かなんとか。

あと、あの跳躍の角度では威力はイマイチ出ないとかと、

変身ベルトの風車で受ける風力は微々たるものだとかと

いう件を爆笑しながら読んだ事を思い出したり、しなかったり。

まあ蛇足は放置するとして。

 

ドラえもんはなぜにノコ型、すいませんタイプミスです。

ネコ型のロボットなのかという事と同様に

あえて重要な要素を抜いてしまうとかえってそのキャラが

立ってくる。みたいなのをねらってみました。

 

あと某連続テレビ小説のヒロインの幼なじみとは

関係ありません。たぶん。

 

しっかしショウリョウバッタを漢字変換すると

「精霊飛蝗」ってなんか妖怪みたいね。

 

まあ文章が妙に長くなったのでここいらで止めときます。

Gの季節:深夜の死闘

 

つい先刻、水でも飲もうかと、台所へ…。

蛍光灯のスイッチを入れ、コップに水を注ぎ、

一口飲む。北側の白い壁面を何気なく見る。

限りなく黒に近い茶色の楕円形。そこから伸びた

長い2本の線がウネウネ。

目が合っったみたいでバツの悪い空気が漂う。

 

とっさに何か武器は無いかと周りを見回す。

キッチン用消毒アルコールのスプレー容器を

手に取る。殺虫スプレーほどの殺傷力はないが、

吹きかけるごとに確実に動きが鈍くなる。

急性アルコール中毒で身動きが取れなくなった

所でとどめを刺せば良い。

瞬間的な威力は期待できないが、揮発してしまえば

害は無いのである意味使いやすい。

 

一撃を浴びるがそれですぐに弱る訳でもなく、

壁面を下り、床の端を駆ける。しかし、行き止まり。

さらに一撃を食らうが、方向転換してガスレンジのある

方へ向かう。またしても追い詰めららるが、収納の扉の陰に

隠れる。

 

完全に見失った…。辺りを探すが見つからない。

流しに目をやるとさっきの標的よりも小さい黒い奴が。

まあ小さい個体なので2~3回吹きかけるとすぐに

動きが弱るのでさらに追い打ちに数回かけてやれば

アルコールの海に沈む。

 

で、ふとガスレンジの上の端に目をやると居た。さっきの奴。

わざわざ逃げ場の無い所に出てきてくれた。

思いっきり浴びせてやる。それでも動き回るがもう明らかに

動きが鈍くなる。でも逃げる。まだ逃げる。しかし確実に

ペースが落ちる。そして動きが止まる。ひっくり返って

六本の脚をばたばたさせる。が、すぐに静かになる。

 

長かった…

コップの水を飲み干す。

しかし、すべてが終わった訳ではない。この季節、

この陽気、また第二、第三の黒い奴が現れる。確実に。

今後の対策を考えなければ…

戦いは今始まったばかりなのだから。

 

~第一部完~