晩飯はおでん。おでんと言えば、スーパーファミコン版の半熟ヒーローにオーデーンというエッグモンスターが居ましたよね。オーディンをパロディにした奴だった気が。
先日、「師走は走るな」と言ったのに本日、風邪の感冒の諸症状の頭痛に見舞われました。
いや~何やってんだか。
ま、とっとと寝るべきなんですが、頭痛が痛くて、痛くて、痛くて、眠れません。
はい、大事なことなので三回繰り返しました。
定石としては知っていても、分かっていても、素直に、当然の様に出来ないのが人間です。
と、自分の不摂生を肯定してみます。
頭痛といえば、ポケモンで「ずつう」というわざを持ってるのが居ましたよね。確か、コダックだったっけか。
しっかし、頭痛が技なんてメチャクチャですねぇ。
しかし、頭痛を技、スキル、能力とかんがえるのも面白いかもしんないです。
単に病気なのでは、ひたすら苦痛なだけで、生産的な事ではないですね。
技として、そういう能力として考えると、前向きに、効用を探る姿勢になります。
痛みというのは、生命を維持する上で重要なシグナルであり、過去の失敗を忘れない為の付箋の様なものでないでしょか。
生きる上では必要な感覚です。
頭痛で意識を集中、拡散できないという事は、程よくバランスが取れて、作業の種類によっては効率的かもしれません。
眠れない。と考えるのでは無くて、眠らないくて良いと考えるべきかも知れません。
そもそも、眠るという事は制御が難しい芸当ですよね。
寝なきゃいけないとなると、余計眠れないもんです。
技とか、能力、病とか、そういうカテゴリーってのは、それらを扱う人間が考えやすいように分類し、標準化したものですから、一個人で使う分には自分で決めてしまってよいのではないかと。
バナナはおやつでも、果物でも、デザートでも、凍らせて釘を打つ道具でもいいんです。
恋だって病だと思ったら、つらくて切ないんです。だけどそれがいいんですよ。
要は、扱う人間の考え方次第です。
Oden posted by (C)かゆきゅう