※この投稿には小女子(こおなご)について知らなくて良い内容が含まれます ※
※閲覧は自己責任で行って下さい。気分を害する恐れがあります※
今年の春頃だったか、生のこうなごを入手して良いレシピはないものかと調べまして。
しかし、小女子と書いてこおなご、または、こうなご。
なぜに、なぜに小さい女子?
と、いう疑問は当初からあるにはあった。
が、世の中には知らなくても良い、知らない方が良いものは往々にしてある。
語源的には結局よく解らないらしい。ただ、なんにせよ小女子というのは当て字
のようですね。
名称、呼び方はイカナゴとか地方によっていろいろあるそうで。
ちなみにイカナゴの語源にはカンガルーの様な由来がある説もあるらしいそうな。
で、まあ、「こおなご」で検索をしてしまいますと、一番上にウィキペディア
の項目が出てきますが、なんか様子がおかしい。
えーと、ネット上で使われる、特定の趣向(主に性的な意味で)を表すフィクションの
用語らしい…。
まあ、何と言うかねえ…。つか、「スプーンおばさん」もそんな目で見られていた
とは驚きです。
というか、根本的に、小魚の名称に「小女子」という当て字をしているセンスが既に
変態チックです。
「小女子を食べる」という表現の字面が妙に背徳的なニュアンスが含まれてて
使うのにすごい抵抗がある。
つか、ネットってのは全世界に繋がってんだぜ、翻訳時に間違えるととてつもない誤解、
軋轢を生じる可能性あるでしょ。この表現。
まあ、なんともネットでの俗称とボキャブラリーのレヴェル、性質が同等です。
いやー、人間なんて今も昔も根本的に変わらないものらしい。
また、知らなくてもいい事を知ってしまった…